おすすめのドライバーセットとは?目的にあった選び方を紹介!

記助
最終更新日: 2024-06-20

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あると便利であり、家電製品などが故障したとき、自宅でDIYを楽しむときに使えるのがドライバーセットです。セットになっていれば、幅広い用途で使うことができるでしょう。

しかし、ドライバーセットにはいくつか種類があるため、目的に応じたドライバーセットを選ぶ必要があります。中には専門的なドライバーセットもありますが、普段使いはしにくいでしょう。

この記事では、ドライバーセットの特徴やおすすめの種類、目的にあった選び方を紹介します。


ドライバーセットとは?

ドライバーセットとは、名前の通り複数種類のドライバーが1つのセットになっているもののことです。

「ドライバー」と一言で表現しても、プラス・マイナスドライバーだけでも、サイズが異なり、形もさまざまです。

例えば、iPhoneなどのApple製品の場合、一般的なドライバーでは分解できないように「星型(☆)」のネジの頭部形状をしています。このように、中には専門的な形状をしたネジ穴もあるため、専用のドライバーセットを選ぶ必要があります。

しかし、このようなドライバーの種類は珍しいため普段使う目的に応じたドライバーセットを選ぶことが大切です。

ドライバーセットの種類

ドライバーセットは使用目的に応じて適した種類を選ぶ必要がありますが、大まかにどのような種類のドライバーセットがあるのか見ていきましょう。

普段使いできる一般的なドライバーセット

ホームセンターや場合によってはコンビニ・スーパーに置いているタイプのドライバーセットです。一般家庭用であり、大半の家具や電化製品に対応しており、安価で使いやすいものが多いでしょう。

基本的にはプラスドライバーとマイナスドライバーのサイズ違いがセットになっていますが、商品によってはキリのように先が尖がっているものが一緒になっていることも多いです。

狭い場所でも使える小回りが利くドライバーセット

少し専門性が高くなり、工具に近くなったドライバーセットです。ドライバー本体に磁石が含まれており、金属のネジであれば磁力で引き付けられるため、小さいネジや狭い場所などで作業をするときに便利です。

また、横向きに対応しているグリップを含んでいるドライバーセットもあり、パソコンの内部など精密機械のような狭い場所が多い機械をいじりやすいものもあります。

小さいネジに対応しているドライバーセット

普段使う機会が多いドライバーセットに、時計やメガネなどの非常に小さいサイズのネジを回せるような種類もあります。

ドライバー自体も非常に細く、先端も細かい仕様になっています。このような小さいサイズのネジは、ネジ穴が潰れてしまいやすいため、適切なサイズのドライバーを使わなければなりません。

腕時計やメガネなどを持っている方は多いので、普段使いできる一般的なドライバーセットと一緒に用意しておくことがおすすめです。

専門的なドライバーセット

先程のApple製品のように、他ではないようなネジ穴をしている場合は専用のドライバーセットが必要です。

【目的別】ドライバーセットの選び方

ドライバーセットの選び方は、使う目的に応じて選ぶことが大切ですが、セットによって内容が変わるため注意しなければなりません。

大きく分けて「サイズ」「ドライバーの種類の数」「グリップの種類」をよく確認するようにしましょう。

普段使い

普段使いようのドライバーセットを選ぶときには、「使いやすさ」を重視しましょう。また、含まれているドライバーの種類などが多くなると、価格も高くなるため注意してください。

まずは、ドライバーのサイズを確認します。サイズは物によって異なるため注意してください。一般的なプラスドライバーのサイズは「番号」で呼ばれ、数字が小さくなるにつれてサイズも小さくなります。

最も汎用性が高いのは「2番」のドライバーで、対応しているネジ穴が多いです。しかしデメリットとしては、ピッタリ収まらないことも多くあり、その場合はネジ穴を潰してしまう可能性があります。

おすすめとしては、普段使いすることが多い1番から3番までのプラスドライバーを揃えることです。

基本的にはプラスドライバーとマイナスドライバーだけで十分です。しかし家具やパソコンを修理する機会が想定される場合は、サイズなどの種類が多いものを選ぶと安心です。


グリップは握りやすさ・使いやすさを決める重要なアイテムです。普段使いする目的であれば、太くて力を入れやすいものを選ぶと良いでしょう。

また、グリップが元から太いものと、取り外し可能な種類もあり、取り外しできるタイプの方が容器のサイズもコンパクトになるためおすすめです。

細かい作業

細かい作業をする場合は、コンパクトなドライバーセットを選ぶようにしましょう。

自分が身につけている時計やメガネなどの小物を見たとき、どれくらいサイズが小さいか確認しておきましょう。

基本的にプラスとマイナスだけのものが多く、その分サイズが分かれているものを選ぶと安心です。

小さいネジでも固く締まっていることもあるため、使いやすさも確認しておきましょう。細かい作業に向いているタイプは、グリップ部分が金属の凹凸があって滑りにくくなっており、ネジの頭の部分を押さえて回すタイプが多いです。

工具用

本格的にDIYに取り組む方は工具箱に入っているようなドライバーセットがおすすめです。

工具用であればドライバーのサイズや、対応しているネジ穴の種類も複数必要になります。例えば、軸が短い種類である「スタビドライバー」などがあれば、力を入れやすく固いネジなどがあっても作業がしやすいでしょう。

おすすめのドライバーセット

では、具体的にどのようなドライバーセットがあるのか見ていきましょう。

おすすめ
  • ベッセル
  • ファミドラ8

  • 税込み914円(Amazon)
  • 使える幅が広い!ファミリー用の定番ドライバーセット!

  • 家庭で使いやすくちょうど良い本数のドライバーセットです。専用のハンドルが付いているため、用途によって2通りの使い方ができます。

ドライバーセットの容器もコンパクトであるため、机の引き出しなどにも収まり邪魔になりません。手頃に購入できるおすすめのドライバーセットです。

おすすめ
  • エンジニア
  • 精密ドライバーセット

  • 税込み889円(Amazon)
  • ポケットサイズのコンパクト仕様!あると便利な精密ドライバー

  • 時計やカメラ、メガネなどに使用される精密ネジに対応した精密ドライバーセットです。ポケットに収まるようなコンパクトなサイズなので、邪魔になりません。

精密ドライバーは普段使う機会は少ないものの、あると便利な存在です。スタンダードなモデルなので、使いやすいのでおすすめです。

おすすめ
  • 京都機械工具(KTC)
  • ドライバーセット TPMD18

  • 税込み6,255円(Amazon)
  • 普段使い・工具用として!バランスが良いドライバーセット!

  • 普段使いもでき、本格的なDIYにも適した工具用のドライバーセットです。滑りにくいグリップなので、力を入れやすく使いやすいです。

先端にはマグネットが付いているため、金属製のネジであればスムーズに作業ができるでしょう。

まとめ

ドライバーセットにはさまざまな商品がありますが、大きく分類するとそこまで多く分類されるわけではありません。

使用目的に応じてある程度適したドライバーセットは決まっているため、まずは何のためにドライバーを使うのか明確にすると良いでしょう。

少し大型の100均でもドライバーセットが販売されています。また、最近では女性でもDIYを始める方もいるので、おしゃれでかわいいデザインのドライバーセットを選んでみるのもおすすめです。

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筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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