DIYで使えるおすすめの振動ドリルを紹介!ハンマードリルとの違いも解説!
ドリルにはたくさんの種類がありますが、ブロックやレンガといったコンクリート・石材の穴あけには振動ドリルがおすすめです。
振動ドリルの特徴や選び方、ハンマードリルとの違いを解説します。おすすめの商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
振動ドリルとは?特徴を紹介
振動ドリルは、回転に前方への振動を加えることで穴をあける工具です。回転だけでなく振動を加えることで衝撃を伝えやすくなり、コンクリートや石材・モルタルといった硬い素材の穴あけが可能になります。
DIYで使う振動ドリルの多くは切り替えモードがついているので、振動をオフにすれば木材や金属への穴あけも可能になります。
ハンマードリルとの違い
振動ドリルに似ている工具にハンマードリルがあります。ハンマードリルは振動ではなく打撃を加えることで穴をあける工具です。
振動ドリルよりも威力があるため、硬い素材に大きな穴をあけたり、砕いたりするときに使います。ハンマードリルはハツリ作業に使用される場合が多いため、コンクリートに穴をあけるときは振動ドリルの方がおすすめです。
▼なお、ハンマードリルをお探しの方は以下の記事を合わせて参考にしてください。
振動ドリルの選び方
振動ドリルを選ぶときは、対応している素材と穴あけ能力で選ぶのが基本です。素材に対して最大で何mmの穴を開けられるのか確認して、作業に適したタイプを選びましょう。
使いやすさを重視する人は充電式、パワフルで作業時間を短縮したい人は直接コンセントに接続するコード式がおすすめです。
〈編集部PICK UP!〉おすすめの振動ドリル
DIYに最適なおすすめの振動ドリルをご紹介します。穴あけ能力や切り替えモードにも注目しながら、使いやすい最適な1台を選んでください。
ワンタッチでの切り替えモードで金属や木材の穴あけも可能になります。穴あけ能力はコンクリート18mm・鉄工13mm・木工30mmです。
オートスピードコントロールスイッチやサイドハンドルを搭載しているため、操作性が高く使いやすいモデルです。
コンクリートに対して、最大直径13mm・深さ30mm以下の穴あけ能力があるモデル。切り替えモードで金属や木材の穴あけ作業も行えます。
作業効率アップを追求したモデル。石工・木工の穴あけ、ネジ締めを素早く行えます。
- シンコー
-
変速振動ドリル SVV-130
- 税込み5,682円(Amazon)
-
穴あけからネジ締めまで効率良く作業できる振動ドリル!
-
それぞれ用途が異なる、回転+打撃・回転・正逆回転モードの変速モードを搭載し、幅広い素材の穴あけからネジ締めまで対応しています。
コンクリートや石材のほか、金属・木材・プラスチックの穴あけが可能。ハンドルがついているため、手にかかる負荷を軽減できます。
コンクリート13mmの高い穴あけ能力があるモデルです。無段変速スイッチを採用しているため、穴の位置を決める際にも重宝します。
コンクリート・木材・金属の穴あけはもちろん、18段のトルク調節と回転方向の切り替えでネジの締め付けと緩めまで対応しています。
穴あけ速度が速く、スムーズな作業が可能。リアクティブフォースコントロール機能を搭載し、先端への急激な負荷に対しての対策が取られています。
ハイパワーなモデルなので効率よく作業できます。力を入れやすい設計で、初心者でも扱いやすいモデルです。
まとめ
DIY用の電動ドリルにはさまざまな種類がありますが、硬い素材や割れやすい素材に穴をあけたい場合は、振動ドリルを選ぶのがおすすめです。モデルによってパワーが異なるので注意してください。
パワフルな振動ドリルは高価ですが、メリットも多くあります。振動ドリルを選ぶときは用途を明確にして、適切なものを購入するようにしましょう。
関連記事はこちら
日用品の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_