DIYで使えるおすすめの振動ドリルを紹介!ハンマードリルとの違いも解説!

記助
公開: 2020-03-04

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ドリルにはたくさんの種類がありますが、ブロックやレンガといったコンクリート・石材の穴あけには振動ドリルがおすすめです。

振動ドリルの特徴や選び方、ハンマードリルとの違いを解説します。おすすめの商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。


振動ドリルとは?特徴を紹介

振動ドリルは、回転に前方への振動を加えることで穴をあける工具です。回転だけでなく振動を加えることで衝撃を伝えやすくなり、コンクリートや石材・モルタルといった硬い素材の穴あけが可能になります。

DIYで使う振動ドリルの多くは切り替えモードがついているので、振動をオフにすれば木材や金属への穴あけも可能になります。

ハンマードリルとの違い

振動ドリルに似ている工具にハンマードリルがあります。ハンマードリルは振動ではなく打撃を加えることで穴をあける工具です。

振動ドリルよりも威力があるため、硬い素材に大きな穴をあけたり、砕いたりするときに使います。ハンマードリルはハツリ作業に使用される場合が多いため、コンクリートに穴をあけるときは振動ドリルの方がおすすめです。

振動ドリルの選び方

振動ドリルを選ぶときは、対応している素材と穴あけ能力で選ぶのが基本です。素材に対して最大で何mmの穴を開けられるのか確認して、作業に適したタイプを選びましょう。

使いやすさを重視する人は充電式、パワフルで作業時間を短縮したい人は直接コンセントに接続するコード式がおすすめです。

おすすめの振動ドリル9選

DIYに最適なおすすめの振動ドリルをご紹介します。穴あけ能力や切り替えモードにも注目しながら、使いやすい最適な1台を選んでください。

おすすめ①
  • HiKOKI
  • 振動ドリル FDV18V

  • 税込み11,447円
  • 高機能で使いやすい振動ドリル!DIY作業もはかどる

  • 720Wハイパワーモーターを搭載しているので、コンクリートやモルタルの穴あけ作業もスムーズに行えます。スイッチの引き加減で回転数を無段階に調整可能です。

ワンタッチでの切り替えモードで金属や木材の穴あけも可能になります。穴あけ能力はコンクリート18mm・鉄工13mm・木工30mmです。

おすすめ②
  • BOSCH
  • 振動ドリル PSB450RE

  • 税込み6,863円
  • ハイパワーな450Wモーターを搭載!コスパが良いモデル

  • クラストップのハイパワーモーターを搭載しているので、コンクリートの穴あけも簡単です。電気ドリルへの切替で、木工・鉄工の穴あけも可能になります。

オートスピードコントロールスイッチやサイドハンドルを搭載しているため、操作性が高く使いやすいモデルです。

おすすめ③
  • RELIEF
  • 電気ドリル兼用型 振動ドリル ROD-510

  • 税込み3,333円
  • 低価格・高性能なコスパが良い振動ドリル!

  • はじめて振動ドリルを購入する人が選びやすい、コスパに優れた振動ドリルです。マルチに使いたい方にも向いています。

コンクリートに対して、最大直径13mm・深さ30mm以下の穴あけ能力があるモデル。切り替えモードで金属や木材の穴あけ作業も行えます。

おすすめ④
  • マキタ
  • 充電式震動ドリル HP484DZ

  • 税込み9,760円
  • コンパクトでスピーディ!小型でパワフルなモデル!

  • 小型ですが、パワフルなのでスムーズに作業可能。LEDライトがついているため、暗い場所の穴あけに適しています。

作業効率アップを追求したモデル。石工・木工の穴あけ、ネジ締めを素早く行えます。

おすすめ⑤
  • シンコー
  • 変速振動ドリル SVV-130A

  • 税込み4,033円
  • 穴あけからネジ締めまで効率良く作業できる振動ドリル!

  • それぞれ用途が異なる、回転+打撃・回転・正逆回転モードの変速モードを搭載し、幅広い素材の穴あけからネジ締めまで対応しています。

コンクリートや石材のほか、金属・木材・プラスチックの穴あけが可能。ハンドルがついているため、手にかかる負荷を軽減できます。

おすすめ⑥
  • リョービ
  • 振動ドリル PD-1301VR

  • 税込み6,713円
  • 操作性に優れた小型の軽量タイプの振動ドリル!

  • コンクリート・石材・モルタルから、金属や木材の穴あけにも対応した小型軽量タイプの振動ドリルです。握りやすいため長時間の作業にも向いています。

コンクリート13mmの高い穴あけ能力があるモデルです。無段変速スイッチを採用しているため、穴の位置を決める際にも重宝します。

おすすめ⑦
  • 高儀
  • EARTH MAN 充電式 振動ドリル DR-180LiVA

  • 税込み10,800円
  • コンクリート・木材・金属の穴あけに最適な振動ドリル!

  • 振動・ドリル・ドライバーの3モードと、低速と高速のスピード切り替え機能を搭載しています。DIYでマルチな作業に使える1本です。

コンクリート・木材・金属の穴あけはもちろん、18段のトルク調節と回転方向の切り替えでネジの締め付けと緩めまで対応しています。

おすすめ⑧
  • HiKOKI
  • 振動ドライバドリルDV36DA

  • 税込み21,797円
  • 対象として作業用途が広い!本格的に作業したい人におすすめ!

  • ALCやモルタルのほか、鋼材・木材の大径穴あけからネジ締めまでこなせるモデルです。モルタルで20mmの穴あけ能力があります。

穴あけ速度が速く、スムーズな作業が可能。リアクティブフォースコントロール機能を搭載し、先端への急激な負荷に対しての対策が取られています。

おすすめ⑨
  • ブラックアンドデッカー
  • コード式振動ドリル KR554RE

  • 税込み5,690円
  • 550Wハイパワー振動ドリルでコスパが良いモデル!

  • 木工・金工・コンクリートなどさまざまな素材で使えます。

ハイパワーなモデルなので効率よく作業できます。力を入れやすい設計で、初心者でも扱いやすいモデルです。

※価格はいずれもAmazonの2020年2月時点のものです。

まとめ

DIY用の電動ドリルにはさまざまな種類がありますが、硬い素材や割れやすい素材に穴をあけたい場合は、振動ドリルを選ぶのがおすすめです。モデルによってパワーが異なるので注意してください。

パワフルな振動ドリルは高価ですが、メリットも多くあります。振動ドリルを選ぶときは用途を明確にして、適切なものを購入するようにしましょう。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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