人気のホームベーカリー5選!メリットや選び方を詳しく紹介!
現代の日本人にとって、ご飯と並んでパンも主食となっています。しかし、ご飯は炊飯器で好きなときに炊けますが、パンを自宅で作る文化はそこまで発展していません。
しかし、ホームベーカリーが登場したことで、自宅で簡単にパンを焼くことができます。実際にホームベーカリーを使うとさまざまなメリットがあります。
ここからは人気のホームベーカリーやホームベーカリーを使うメリット、選び方を紹介していきます。
ホームベーカリーを使うメリット
ホームベーカリーをこれから購入しようとする人は、どのようなメリットがあるのか押さえておくことが大切です。
では、ホームベーカリーを使うメリットをいくつか見ていきましょう。
焼きたてのパンを食べられる
パンは焼きたてと、そうでないものでは味の感じ方は大きく変わります。ホームベーカリーがあれば、焼きたてのパンをそのまま食べやすいです。
また、タイマー機能があるホームベーカリーを使えば、自分の好きな時間を設定して焼き上げることができます。
安い
ホームベーカリーを使うと電気代と手間が発生しますが、必要な材料があれば簡単に作ることができ、市販されているパンよりも安く作ることができます。
毎朝パンを食べている人であれば、安くて美味しいパンを食べられれば非常にメリットがあるでしょう。
添加物を抑えられる
市販のパンには状態を安定させ、長持ちするようにさまざまな添加物が使われています。特に小さいお子さんがいる家庭であれば、添加物はなるべく抑えたいと考えるでしょう。
ホームベーカリーであれば、材料を自分で選ぶことができるためおすすめです。また味の濃さやアレンジなどもしやすいため、自分の好みに合ったパンが欲しい人はホームベーカリーを使うと良いでしょう。
パン以外も作れる
ホームベーカリーではパン以外にも、ピザ生地やナン生地に対応しているだけでなく、うどんやジャムを作れるものもあります。
ホームベーカリーは「パンを作る道具」というイメージがありますが、使い方次第でさまざまな料理を作ることができます。
ホームベーカリーの選び方
ホームベーカリーにもいくつか種類があり、モデルによって作れるパンの種類も異なります。細かい違いでいえば、パンが焼き上がるまでの時間も変わってくるでしょう。
では、どのような点を意識してホームベーカリーを選べば良いか見ていきましょう。
レシピを確認する
ホームベーカリーで作る最も基本的なパンは「食パン」ですが、他にも作れるパンの種類は多くあります。レシピの幅が広いほど本体価格は高くなる傾向があるため注意しましょう。
実際にホームベーカリーの種類によっては40種類以上のパンを1台で作ることもできます。また、パン作りの工程も分けられるモデルもあり、このようなタイプであれば自分なりのアレンジもできるでしょう。
作れる量を確認する
ホームベーカリーが1回に焼くことができるパンの量を確認しましょう。4人家族で全員が毎朝食パンを食べるのであれば、一度に4人分焼けなければ手間がかかってしまいます。
ホームベーカリーでは1回で焼き上げられる量は1斤から2斤が一般的です。比較的作れる量が多い1.5斤や2斤でも、小さいパンや少ない量を作ることができるため、大きいホームベーカリーの方が使いやすいです。
タイマー機能があるかどうか
ホームベーカリーにタイマーがあれば、自分の好きな時間に焼き立てのパンを作ることができるでしょう。例えば、寝る前にホームベーカリーをセットしておけば、翌朝に焼き立てのパンを食べられるでしょう。
人気のホームベーカリー5選!
では、具体的にどのようなホームベーカリーが人気なのか見ていきましょう。
自分好みに簡単なアレンジが可能であり、サンドイッチ用の食パンやマーブルパン、レーズンパンなどホームベーカリーの楽しみが広がります。全39種類作れますが、予約タイマーに対応しているパンの種類も多くあり、手軽に自家製パンを味わえます。
パンの耳は人によって好みが分かれますが、柔らかめから固めまで設定できるため好みに合わせやすいです。マナーモードがあるため、完成したときのブザーを消すことも可能。小さい赤ちゃんがいる家庭でも安心して使うことができるでしょう。
食パン以外のパンにも幅広く対応しており、ご飯が余った場合は、小麦粉と混ぜることでもちもちしたごはんパンを焼くことができます。
- タイガー
-
IHホームベーカリーKBY-A100-W
- 税込み18,800円
-
全27種のパンに対応!79種のクックレシピつき!
-
火力が高くなるダブルIHに対応しており、職人が行うような温度管理が可能。外はカリッと仕上げて、中はもちもちの食感を味わえます。
対応している食パンの種類は豊富であり、家族の好みに合わせて焼き上げることが可能です。また、「コネ」「発酵」「焼き」の工程は単独で行うことができるため、自分なりのアレンジも簡単に行えます。
自動具入れにも対応しており、専用ケースにナッツなどの具を入れれば、手軽にパン作りのバリエーションを増やせます。
- ツインバード
-
ホームベーカリーPY-E635W
- 税込み6,396円
-
パン以外の変わった料理にも対応!コスパが良いホームベーカリー!
-
15時間タイマーを搭載しているため、設定すればいつでも焼き立てのパンを作れます。人気の定番メニュー以外にも簡単にアレンジできるためおすすめです。
作れるパンの大きさは1斤と1.5斤の2種類であり、比較的使いやすいでしょう。パン以外にも焼き芋・もち・甘酒を作るモードも搭載しているため、さまざまな手作りメニューを楽しめます。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
人気があるパンレシピとは?
ホームベーカリーでは、自動で作れるコースやメニュー以外にもアレンジできる種類も多くあります。例えば、パン作りの途中でチョコを入れれば美味しいチョコパンを簡単に作れるでしょう。実際にクックパッドでも数多く紹介されています。
ここからはホームベーカリーで作る人気のあるパンレシピを紹介していきます。
ふすまパン
「ふすま」とは小麦粉の外皮や胚芽のことです。このふすまパンは低糖質・低カロリーであり、糖質制限などダイエットに役立つため人気があります。
パンやなどで購入すると高いため、ホームベーカリーで安く済ませるのがおすすめです。基本的なレシピは食パンと同じであり、材料を小麦粉ではなく「ふすま粉」を使います。また、ふすま粉だけではもちもち感が出ないため「グルテン粉」を混ぜます。
最近では、ふすまパンが人気であるためふすま粉とグルテン粉が合わさったミックス粉が販売されており、手軽に作ることができます。
フランスパン
フランスパンのレシピに対応したホームベーカリーも多くあるため、利用すれば食パン型のフランスパンを作ることができるでしょう。
しっかりとした形のフランスパンを作りたい場合は、フランスパンに必要な材料をホームベーカリーに投入し、発酵までを行います。ホームベーカリーを使えば生地づくりまで簡単に行うことができ、あとは成形してオーブンで焼けば完成します。
ミルクパン
ミルクパンも人気がありますが、材料に牛乳を加えるだけのシンプルなレシピなのでおすすめです。
ミルクパンに対応しているホームベーカリーも多いですが、ない場合はパン生地コースを活用して生地を作りましょう。生地が完成したらフランスパンと同様に成形して焼き上げれば完成します。
まとめ
毎日パンを食べる人であれば、ホームベーカリーを使うことで美味しいパンを食べられるだけでなく、節約にもなるためおすすめです。
「手作りパン」と聞くとハードルが高く、手間がかかるイメージがありますが、優秀なホームベーカリーを利用すれば手軽に作れます。
自分の好きなパンを作れるホームベーカリーを購入して、パン作りに挑戦してみましょう。
関連記事はこちら
キッチン家電の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_