【iPad用ホルダー】車載用からペン、壁掛けに手持ちまで徹底紹介
iPadは車載してナビとして利用したり、後部座席で映画鑑賞したりするときにも人気。iPadでの撮影や録音、読書をしたいときなど、iPadを固定して使いたいと思うシーンは意外に多いものです。ここでは「iPadを固定する」という視点から、より便利に使うことができるホルダー、アクセサリーを利用シーン別に徹底解説。Apple Pencilの紛失防止に役立つケース、iPadを落とさないストラップなども紹介します。
目次
iPadを固定して使うとなぜ便利なのか
サンワサプライ直営「サンワダイレクト」本店公式Instagramより。冷蔵庫にタブレットを貼り付けることができるホルダーが紹介されています。レシピの確認に役立ちそうですね。
iPadは今や、読書から動画鑑賞、書類にイラストの作成まで、パソコンに負けないほど活躍シーンが広がっています。
iPadを使い込んでこそ分かるのが、その重量。すごく重いというほどではありませんが、ずっと手で持ち続けて使うと、それなりに負担を感じることがあると思います。ひざやテーブルの上に置いてうつむき加減で使用するのもいいですが、ときには壁などに固定し顔を上げて使いたいと思うこともあるのではないでしょうか。
iPadから手を離して使いたいときもあります。例えば家具を組み立てながらiPadで設計図を確認したいとき、料理をしながらiPadでレシピを確認したいとき、さらに片手にケガを負ったときなどは、どこかにiPadを固定できれば便利ですよね。
そこで役立つのが「iPadホルダー」です。先にInstagramの投稿でも紹介した、iPadを冷蔵庫に貼り付けることができるホルダーをはじめ、今や多彩な用途に向けたiPadホルダーが登場しており人気を博しています。どんなものがあるのかチェックしてみましょう。
iPadを車載してナビや後部座席で映画視聴に使う
iPadホルダーの代表格として挙げられるのが、車載用のホルダーです。今やiPadの地図アプリは、カーナビとしても大活躍。運転席の脇にiPadを固定するホルダーを設置して、iPadをカーナビとして利用する人が増えています。
自動車の後部座席にiPadを固定設置して、映画やドラマなどの動画を視聴するという使い方も人気です。とくに帰省ラッシュで道路が渋滞する時期、旅行でロングドライブとなるときなどは、後部座席に座らせた子どもがぐずってしまい大変な思いをしたという苦い経験を持つ人も少なくないはず。
そんなときはiPadでアニメを見せて、子どもの機嫌をとるのも一考です。セルラー版のiPadなら動画配信サービスと連携して、見たいものをその場で選んで楽しむことが可能。そのほか音楽配信サービスやゲームも楽しめるため、長旅でも飽きることなく車中で過ごすことができるでしょう。
iPadホルダーを使い撮影・録音を行う
iPhoneで撮影・録音を行っている人は多いと思いますが、iPadでの撮影・録音も実はとても便利です。とくに動画を撮影する場合、iPadは画面が大きいので被写体の細部をチェックしながら作業することが可能。関連するレンズや機器のほか、三脚型のホルダーも登場しています。
録音する際もビジュアル化された直感的なコントローラーを操作してレコーディングできるアプリなども登場しており、iPadを固定設置できれば扱いやすさが増すでしょう。
iPadをもっとラクに便利に使いたいとき
iPadホルダーユーザーのInstagramより。iPadを壁際に設置して、動画視聴を楽しんでいるようです。快適そうですね!
リビングや自分の部屋でゆっくり映画を視聴するとき、iPadをもう少し高い位置に固定したい、手に持たずに楽しみたいという場合にもiPadホルダーは活躍します。壁掛け式、デスクに置ける小型のタイプ、ベッドに設置できるアーム式スタンドなど、多彩なタイプのiPadホルダーが登場しています。
また、iPadに固定したいものといえばApple Pencilです。外出先で紛失した、いざ使うときに見失ってしまったという経験を持つ人もいると思います。そうしたミスを防ぐためにもiPadとApple Pencilを一緒に持ち運びできるケースも人気。さらに、iPadを使用する際に手から落ちないように固定できるアクセサリーなども好評です。
iPad用おすすめホルダー3選<車載編>
おすすめのiPadホルダーを紹介します。まずは人気の高い車載用のホルダーから。車載用はおもにフロントガラスやダッシュボード周辺に設置するタイプ、ドリンクホルダー周辺に設置するタイプ、そして後部座席に設置するタイプがあります。
Amazonでレビューが1,000以上もついている人気商品。ゲル素材を使った真空吸盤により、車のダッシュボードほか、多少凹凸のあるところにもしっかり固定できるように設計されています。ショベルカー風の三軸アームデザインで、角度が自在に調整できるのも特徴です。タブレットサイズは3.5〜10.1インチまで対応。
工具などを用いた面倒な取り付け作業を必要とせず、ドリンクホルダーにはめ込むだけの簡単設置で使えるタブレットホルダー。最大4関節のアーム式で、ドリンクホルダーの位置や環境に合わせてタブレットを見やすいように調整できます。タブレットサイズは9.7〜13インチまで対応し、iPad Pro 12.9インチも使えるのがうれしい。
後部座席用のタブレットホルダー。ヘッドレストにハンドルネジ1つで固定するだけで使用可能で、工具を不要とせず脱着も簡単です。タブレットを取り付けるパーツが自由雲台の形状のため、縦横自由に角度を変えることができます。高さは11〜22.5cmの間で調整可能。タブレットサイズは4〜11インチまで対応しています。
iPad用おすすめホルダー5選<車載以外編>
車載用以外にも、さまざまなタイプのiPadホルダーが存在します。ベッドやデスク、冷蔵庫に固定して使えるもの、撮影する際に便利な三脚タイプ、さらにiPadを手に固定したり、Apple Pencil紛失防止に役立つケースなど注目アイテムを紹介します。
デスクやベッド、キッチンなどに簡単に設置できるタブレットホルダー。アームが自在に曲がるのが特徴で、タブレット側に近いアームの部分は子どもでも好きな形に曲げることができる柔らかい素材を使用。クランプ式の土台にはパッドが付き、挟む部分が傷つかないように配慮されています。タブレットサイズは約4.7〜10.5インチまで対応。
マグネットで貼り付けるだけ、工具不要で設置できるタブレットホルダー。冷蔵庫に設置してレシピ確認、ホワイトボードに設置して会議資料を確認するなど、さまざまなシーンで使用できます。関節式アームが採用され、上下や左右の調整が可能。360度回転もできます。タブレットサイズは7.9〜13インチまで対応しています。
スマホとタブレット、カメラを取り付けることができる三脚セット。三脚は4段階で伸縮し、40〜128cmまで好みの高さに調節して使用できます。上下・左右・横の動きが独立してできる3WAY雲台を採用。水準器もついているので、水平状況を確認しながらパノラマ撮影も楽しめます。タブレットサイズは最大10.5インチまで対応。
最新のiPad(第6世代・第5世代)に対応したケース。ペンホルダーを備え、Apple Pencilの収納、紛失防止に役立ちます。三つ折りタイプの上部カバーはスタンドに変形。映画やウェブが快適に楽しめる鑑賞モード(60度)、文字入力に向いたタイピングモード(30度)という2つのアングルが用意されています。
iPadを片手に固定して使えるハンドストラップ付きケース。首かけできるストラップも付いており、立ちながらApple Pencilを使うときに安定感を発揮しそうです。360度回転&段階調節可能なスタンド付きで、本体を立てかけて使うことも可能。3層構造のシリコン製ボディは衝撃と防塵に強さを発揮します。ペンホルダー付き。
まとめ
今回は「iPadを固定する」という視点から、さまざまなタイプのiPadホルダーを紹介しました。人気の車載用だけでも多彩。自在に動くアーム式、撮影に便利な三脚タイプ、さらに手に固定するストラップにiPadとApple Pencilを一緒に持ち運べるケースまで、iPadを固定してもっと便利に使いこなしてください。
※価格はいずれも2019年8月時点。特に記載がない場合はAmazonの価格
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