
【2021年最新】iPadはどの容量が良い?おすすめの選び方と活用方法!
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iPadを購入するときには「どのモデルにするか」と同じくらいどのくらいの容量にするかが大事です。
iPadは容量によって価格が大幅に変わるうえ、大容量のiPadを購入して「あまり使わずに持て余してしまった」という人も多くいるからです。そこでこの記事では、iPadの容量の選び方を紹介していきます。使い道やライフスタイルに合わせて、最適な容量を選んでください。
iPadの容量はどれくらい必要?

iPadを購入するときには、どのように使うか具体的に決めておくと、必要な容量が見えてきます。容量ごとに、どんな使い方が向いているのか紹介していきます。
出費を抑えたいなら32~64GB
32GBのモデルがあるのは、無印のiPadだけです。制限した使い方をしないと、容量不足になるおそれがあります。画像などをiCloudをはじめクラウドサービスに保存し、本体から不要なデータはすぐに消すなど工夫が必要です。また、iPadでやりたいことが増える場合もよくあります。長く使うことを考えると、不安の残る容量ではあります。
64GBならフルHD動画を約600分保存できるなど、多数の画像や動画を入れておけます。ただ、Amazon プライム・ビデオで外で観たい番組をたくさんダウンロードするなど、容量が必要な使い方だと一杯になるおそれがあります。
一方で価格面では、32~64GBのWi-Fiモデルなら3~5万円台におさまるのは大きな魅力です。
容量を気にせずに使いたいなら128GB
128GBは大容量のゲームや多数の画像を保存しても余裕があります。趣味などに使う多くの人は、不安を覚えることは少ない容量でしょう。一方でiPadをたまにしか使わない人は、容量が余ってしまい持て余す可能性もあります。
また今のiPadのラインナップでは、128GBのモデルがあるのはiPad ProとiPadだけ。コンパクトなiPad miniや軽くて人気があるiPad Airは、128GBモデルがありません。128GBがちょうどいいと感じている人は、買い替えなどの際にご注意を。
仕事でガンガン使うなら256GB
iPadは近年、画像加工や動画編集など、従来はパソコンでしかできなかった作業が快適にできるようになっています。そのためデザイナーやイラストレーター、あるいは趣味でYouTube投稿をしている人などがiPadを使う場合、256GB以上の大容量モデルのほうが便利に使えます。たくさんの高画質な動画や画像をiPadにストックしておけば、スピーディーに編集・加工を行えます。
iPadのラインナップも大容量化を続けていて、iPad miniとiPad Airには256GBモデルが、iPad Proには256GB、512GB、1TBモデルが用意されています。
ただ、512GB以上のモデルはiPad Proにしかなく、価格も10万円を超えてきます。そのため仕事や趣味でiPadをガンガン使いたい一方で、出費は6~7万円台に抑えたい人には256GBはぴったりな選択肢です。
512GB以上ならパソコンと同じ感覚に
512GB以上の大容量はiPad Proだけに設定されています。
デザイナーやイラストレーター、動画クリエイターなどのプロユースで、パソコンと同じ感覚でiPadを使いたい方には良い選択肢になります。また動画などの趣味のため、10万円超の出費をしても高機能なiPadを入手したい人にもうってつけです。漫画家のように多数のページ・画像を扱う場合や、再生時間の長い高画質動画を編集する際には、特に力を発揮します。
一方で明確な使い道がない場合には、本当にそこまでの容量が必要か考えた方がいいでしょう。お金を容量ではなく、キーボードやペンなどの周辺機器にあてたほうが満足度が高まる可能性があります。
モデル別、容量の選び方
次にiPadのモデル別に、容量の選び方を解説します。
手頃なiPad、32GBなら3万円台
- Apple
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iPad (最新第8世代,10.2インチ, Wi-Fi, 32GB)
- 税込み38,280円
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特定の用途が決まっておらずiPadを選ぶ方や、コスパを重視する方であればiPad(無印)がおすすめです。
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32GBのWi-Fiモデルなら税別34,800円とApple製品としてはリーズナブルに手に入ります。また、1万円を追加すれば128GBモデルに手が届きます。2020年9月に発売された新型の第8世代モデルでも価格は据え置きながら、A12 Bionic チップが搭載されたことで、パフォーマンスが40%向上。日常生活や趣味で性能不足を感じる場面は少ないでしょう。
前モデルと同じLightning端子を備えているので、Apple Pencil 第1世代が引き続き使えるなど、周辺機器を買い替える必要がないのもポイントです。
32GB Wi-Fiモデル | ¥34,800 |
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32GB Cellularモデル | ¥49,800 |
128GB Wi-Fiモデル | ¥44,800 |
128GB Cellularモデル | ¥59,800 |
携帯性を重視するならiPad mini
- Apple
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iPad mini Wi-Fi 64GB
- 税込み50,380円
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持ちやすさ・携帯のしやすさを重視するのであればiPad miniがおすすめです。
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iPadよりも一回り以上小さく、ネット閲覧や読書で長時間手に持っても、疲れにくい大きさです。片手で操作したい人や、カバンに入れて気軽に外出したい方にもぴったりです。
64GBと256GBモデルが用意されています。動画や電子書籍を容量を気にせず入れたい人は、256GBが選択肢に入ってきます。
64GB Wi-Fiモデル | ¥45,800 |
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64GB Cellularモデル | ¥60,800 |
256GB Wi-Fiモデル | ¥62,800 |
256GB Cellularモデル | ¥77,800 |
軽量・ハイスペックなiPad Air
- Apple
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iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) 第4世代
- 税込み69,080円(Apple)
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iPad Proに近いオールスクリーンへと進化、選べる5色展開も魅力です。Magic KeyboardやApple Pencil第2世代に対応し、ビジネスシーンでさらなる活躍が期待できます。
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第4世代で大きな進化を遂げたiPad Air。10.9インチのディスプレイは第3世代から比べて0.4インチのサイズアップを実現。プロセッサはA12から2段階スペックアップしたA14 Bionicを搭載。CPU性能が40%アップ、さらにグラフィック処理を担うGPU性能は30%アップし、作業効率の大幅アップが期待できます。
トップボタンに内蔵されたTouch IDセンサーも特徴的。ホームボタンの代わりにトップボタンで指紋認証を行うApple初のシステムを搭載しています。
さらに注目は5色のカラーバリエーション。定番のシルバーとスペースグレイに加え、iPhoneシリーズやiPadでも馴染みのあるローズゴールドが第4世代のiPad Airにラインナップ。最も注目のカラーはiPad初となるグリーンとスカイブルーの2色。自分好みにさらに楽しめるiPad Airとなっています。
トラックパッドと打ち心地の良さが魅力のMagic Keyboardに対応したことで、さらにノートPCのような使い方に対応。ビジネスシーンでも活躍が期待できます。また、iPad Proと同じく第2世代のApple Pencilにも対応、本体側面にApple Pencilがくっつきます。
64GB Wi-Fiモデル | ¥62,800 |
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64GB Cellularモデル | ¥77,800 |
256GB Wi-Fiモデル | ¥79,800 |
256GB Cellularモデル | ¥94,800 |
プロ用途ならiPad Pro
- Apple
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iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 256GB)
- 税抜き105,380円
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Appleがほこる先端的な技術を詰め込んだ、最上級モデルです。多くのノートパソコンより高速なA12Z Bionicを搭載し、ディスプレイやカメラの性能にも妥協がありません。
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クリエイティブな仕事や夢中になっている趣味に生かすためパソコン以上の性能を求める場合はiPad Proが、有力な選択肢になります。11インチもしくは12.9インチのLiquid Retinaディスプレイは美しく、超広角カメラも備えるなど、あらゆる面で高機能さを追求しています。進化した第2世代のApple Pencilに対応しているのもiPad Proだけです。
容量は128GBから1TBまで、各モデルでもっとも幅広く用意されています。価格を抑えて入手したいなら、11インチの128GB Wi-Fiモデルが税抜き84,800円。それでも普段使いには十分な容量です。どれだけの容量を求めるかは価格とのバランスもあるので、仕事や趣味でどこまで必要なのか吟味して決めましょう。
iPad Pro11インチ | iPad Pro12.9インチ | |
---|---|---|
128GB Wi-Fiモデル | \84,800 | \104,800 |
128GB Cellularモデル | ¥101,800 | \121,800 |
256GB Wi-Fiモデル | ¥95,800 | ¥115,800 |
256GB Cellularモデル | ¥112,800 | ¥132,800 |
512GB Wi-Fiモデル | ¥117,800 | ¥137,800 |
512GB Cellularモデル | ¥134,800 | ¥154,800 |
1TB Wi-Fiモデル | ¥139,800 | ¥159,800 |
1TB Cellularモデル | ¥156,800 | ¥176,800 |
容量が少ない!容量を増やすための有効活用法!

購入したiPadをしばらく使い続け、予想以上に容量を使う場合はデータを整理して空き容量を確保しないと、ソフトウェアのアップデートができないので注意してください。
このような場合は、iPad内の不要なデータやアプリを削除しなければなりません。
どうしてもデータを削除できない場合は、クラウドストレージを使うのがおすすめです。
AppleはiCloudを提供しており、1つのAppleIDで5GBまで無料で利用できます。それ以上の容量を追加すると有料になります。
管理は煩雑になりますが、iCloud以外のクラウドストレージを使うと良いでしょう。
例えば、MicrosoftのOneDriveは5GB、Googleの「Googleドライブ」であれば15GBまで費用がかからず利用できます。
画像などのデータであれば、どのクラウドストレージも利用できるのでおすすめです。
しかし、Appleのアプリのデータは基本的にiCloudにしか保存できないので注意してください。
iCloudで容量追加!大容量iPadとどっちが良い?

月額 | 年額換算 | 3年計算 | |
---|---|---|---|
50GB追加 | ¥130 | ¥1,560 | ¥4,680 |
200GB追加 | ¥400 | ¥4,800 | ¥14,400 |
2TB追加 | ¥1,300 | ¥15,600 | ¥46,800 |
iCloudを活用すれば、少ない容量のモデルを選んで容量不足になっても解消できます。有料プランを利用すれば、大きい容量のモデルを購入するよりも安くなります。
iPad mini | iPad Air | iPad Pro 11インチ | iPad Pro 12.9インチ | |
---|---|---|---|---|
64GB Wi-Fiモデル | ¥45,800 | ¥54,800 | ¥89,800 | ¥111,800 |
64GB Cellularモデル | ¥60,800 | ¥69,800 | ¥106,800 | ¥128,800 |
256GB Wi-Fiモデル | ¥62,800 | ¥71,800 | ¥106,800 | ¥128,800 |
256GB Cellularモデル | ¥77,800 | ¥86,800 | ¥123,800 | ¥145,800 |
Wi-Fiモデルの差額 | ¥17,000 | ¥17,000 | ¥17,000 | ¥17,000 |
Cellularモデルの差額 | ¥17,000 | ¥17,000 | ¥17,000 | ¥17,000 |
ここで多くのモデルで対応している64GBと256GBを比較して見ましょう。どのモデルでも64GBと256GBの価格差は17,000円です。
一般的にiPadの劣化具合や新しいモデルが登場する周期が2年から3年とされています。iCloudで200GBを追加し3年間利用すると考えると、14,400円なのでiCloudを使った方が安いです。
もし4年以上使う予定があるのであれば、容量が大きいモデルを購入した方がお得になります。
また、iCloudを使った操作は簡単ですが、手間に感じるような人も容量が大きいモデルを購入すると良いでしょう。
まとめ
iPadの容量は価格と大きく関わっているので、購入するときは注意しましょう。もし容量に不安がある場合は、iCloudの活用がおすすめです。
iPadを購入するときは、どのような用途で利用するかを明確にすると失敗しにくいです。
また、iPadはモデルによってスペックが大きく異なるので、選ぶときはそれぞれの特徴をよく調べておきましょう。
もし、iPadの容量選びで失敗したくないのであれば、64GBの容量のモデルを購入し後からiCloudの容量を都度追加していくのがおすすめです。