キーボードの配列を変更したい!というときの設定変更方法など
キーボードの配列変更:日本語(JIS)⇔英語(US)
英語配列の中華ノートを買ってみたものの、慣れなくてストレスMAX。
— こうし@らばQ (@coush3) 2018年1月18日
で色々調べたら日本語キーボード設定にしてキー配置をソフトで一部のキーを変更したらいい感じになった。
あとはキー表記が英語のままなので、日本語キーボードシールを注文。
シールが中国だと200円、日本だと900円。速いけど高い。 pic.twitter.com/Tz46YqoPPi
ゲームに使う場合や、英語版キーボード搭載のノートパソコンを格安で手に入れることができたといった場合にキーボードの配列を変更する必要が出てきます。
OS別に配列の変更方法をご紹介します。
キーボード配列についての詳細は以下のリンク先記事もご覧ください。
キーボードの配列変更:Windows10
Windows10でキーボード配列を英語に変更するには、まず設定を開きます。
「時刻と言語」内で「地域と言語」を選択し、日本語の文字をクリックするとオプションボタンが表示されます。
オプションの中で「レイアウトを変更する」ボタンをクリックし、日本語キーボードを英語キーボードに変更します。
キーボードの配列変更:Windows8
Windows8の場合もほぼWindows10の場合と同じですが、まず設定を開きます。
「時刻と言語」から「地域と言語」を選択し、言語の下にある「言語を追加する」の+をクリックします。
英語を選択し、中でも米国をクリックします。
ここで「主に使用する言語に設定する」をクリックすると、使用言語が英語に変更されます。
キーボードの配列変更:Windows7
Windows7の場合は、コントロールパネルを開きます。
「時計、言語、および地域」内の「キーボードまたは入力方法の変更」をクリックします。
「キーボードと言語」タブ内の「キーボードの変更」をクリックし、右にある追加ボタンをクリックします。
「英語(米国)」の左にある+をクリックし、「キーボード」を選択すると「US」が見つかるので、チェックマークを入れます。
右側のOKボタンをクリックします。
既定の言語を英語(米国)に変更し、右下の適用ボタンを押します。
キーボードの配列変更:Mac
Macのキーボード配列を英語に変更したい場合、Karabinerというソフトを使用すると簡単です。
ソフトをインストールしたら、For JapaneseにChange Keyboard Layoutを選択し、Use Japanese Keyboard as US Keyboardにチェックを入れると変更できます。
このソフトはほかにも各キーに便利な割り当てを行うことができるため、おすすめです。
キーボードの配列変更:カスタマイズ
いえい、キーボードのカスタム配列を記憶してくれる(そしてPCやタブレットに伝えてくれる)USBアダプタ「かえうち」届いた! pic.twitter.com/g5zSVrNX6J
— 冬斗 (@Wintzer) 2017年9月10日
Windowsのキーボードを個人的に使いやすい配列にカスタマイズしたいという場合には、やはり便利な無料ソフトKey Tweakを使用します。
インストールしたら下の方に表示されているFull Tech Modeを選択します。
Begin Teach Modeをクリックし、#1に変更前のキー、#2に変更後のキーを入力します。
その下にあるRemap Key#1 to Key#2をクリックすると前の画面に戻るので、Applyボタンを押して完了です。
再起動を促す画面が表示されるので、再起動すると変更が適用されます。
ほかにもOSだけでなくスマホなどにも対応した簡単操作で配列を変更できるアダプター「かえうち」も人気が出ています。
USBで接続可能な端末に接続してお好きな配列を使用できる優れものです。
ただし、2019年5月現在、一時注文を停止しているようです。
キーボードの配列変更:ショートカット
ショートカットキーを使う私にとって、今日のデスクのキーボードの配列は悪魔の様だ。
— おまいさん (@i86maki) 2017年10月30日
ファンクションは特に何も起こらないけど、WindowsボタンがWindows8かなんかの画面がバッと出て、もーなんとも殺気を覚える。 pic.twitter.com/DGDDUKAZVV
覚えると便利なショートカットですが、使っていなかったり他のキーを使いたいということもあるでしょう。
その場合は、IMEの設定を変更するなどして使いやすくすることができます。
Windows10の場合は、タスクバー右下の「あ」または「A」などと書かれている文字を右クリックします。
「プロパティ」を選択し、ボックス内下にある詳細設定ボタンを押します。
全般タブ内の中ほどにあるキー設定で変更ボタンをクリックすると現在割り当てられているキー設定が表示されます。
この中に無いキーを割り当てたい場合、「キー追加」ボタンをクリックし、追加したいキーを選択します。
先ほど追加した「キーの入力/変換済み文字なし」をダブルクリックすると割り当てたい内容を選択できます。
適用、OKボタンを押して完了です。
まとめ
近年断捨離が流行していますが、キーボードの中にも全く使用しないキーが多々あります。これらを有効に使うためにキーの配列を変更するというのも一つの方法ではないでしょうか。
特にPCを使う仕事がメインの場合、使いやすい配列かどうかは仕事の出来にもかかわってきます。ぜひ配列を変更して快適な環境を作ってください。
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