モバイルバッテリーの値段の相場は?コスパの高い商品を紹介!
モバイルバッテリーは容量やデザイン、機能が商品によって異なるため、値段も大きな開きがあります。
また、購入する場所によっても値段は変わってくるようです。どんなところで、いくらくらいで購入できるのでしょうか?
モバイルバッテリーの値段の相場は?
Amazonや楽天市場で販売されているモバイルバッテリーの相場
モバイルバッテリーが豊富にそろうECサイト。その中でも代表的なサイトといえばAmazonと楽天市場でしょう。
調べてみたところ2019年4月現在「モバイルバッテリー」で検索すると、Amazonには70,000点、楽天市場には197,000点以上の商品がピックアップされます。
Amazonには2,000~3,000円台のモバイルバッテリーが目立ちますが、楽天市場では1,000~2,000円台、特に2,500円前後の商品が圧倒的に多いようです。
また、楽天市場には500円以下で購入できるモバイルバッテリーもありました。
単純に値段だけで比較してみると、安い商品は楽天市場に集中していますが、大手メーカーのモバイルバッテリーはAmazonの方が多いという印象。
口コミ評価もAmazonの方がより細かく書かれていました。
とにかく値段や商品数を重視するのであれば楽天市場、クオリティや口コミを重視するならAmazonと目的に合わせて使い分けた方がよいでしょう。
ECサイトで購入するのがおすすめ!
モバイルバッテリーはECサイトだけではなく、家電量販店や雑貨店でも販売されています。
しかし、その評判をTwitterで調べてみたところ「ECサイトの方が安い!」という声が多数。
顔が描かれたデザインでおなじみのcheeroのモバイルバッテリーもAmazonの方が安いようですね。
また、10,000mAh以上の大容量モバイルバッテリーはECサイトの方が取り扱いも多い様子。
家電量販店のポイントがたまっているならともかく、そうでない場合はECサイトでゆっくり選んだ方がよさそうですね。
USBバッテリのガチ定番に後継機種!cheero Power Plus 2が発売開始 http://t.co/NLHhJxex @hitoriblogさんから 家電量販店でモバイルバッテリー買うと完璧損します。アマゾンで買いましょう。3000円で10000mAhは激安。
— ysk.fjkw (@safaru7298) January 25, 2013
今日ひとつわかったことは、一般の家電量販店には10000mAクラスのモバイルバッテリーは置いていないということだった
— (/ɯ̹t͡ɕʲi/) 令和=元気もりもりパワー (@c18t) March 24, 2013
@NEON_TIGHT モバイルバッテリー、家電量販店とか大須もあるけど、市販は5000円ぐらいで1-2回フル充電が限界。Amazonでほぼ同値でルックイーストのLE-UBT12Kてのが12000mAhで5-8回ぐらいフル充電できる。でかいけど容量重視ならお薦め。俺それ2つ持ちw
— 鴨嘴/ゆうたん@冬眠中 (@yuta_wp_n) October 26, 2012
たとえば「Anker PowerCore 10000」は、2,990円で販売されています(2024年7月現在)。10000mAhの大容量で、iPhone15なら約2回充電可能で、コンパクトで持ち運びに便利です。
メーカーによると、世界各国で累計600万台以上が販売されているロングセラー製品で、ECサイトで手ごろな価格で購入できます。
楽天市場にはメーカー公式ショップもあり、Amazonやメーカー直営サイトでもほぼ同じ価格で販売されていました。
さらに大容量の15000mAhの製品を見てみると、「cheero Power Plus 5」が6,480円(Amazon)で販売されていました。価格はやや高めですが、急速充電規格の「Power Delivery」対応でiPhone SE なら約3.5回充電できます。2ポートから同時充電可能で最大合計出力は57W。電池残量がわかるインジゲーターもついているので、安心して持ち運べます。
コンビニでは1,000~2,000円の商品が主流
明日は午前中お仕事出ます。
— たぁ坊 (@USHnBjnDN8HDDnj) April 2, 2019
お昼上がってバタバタ下北沢行きます。何が必要かよくわからないので、モバイルバッテリーとおやつをコンビニで買いました。 pic.twitter.com/ve1NuWttMB
出先でケータイバッテリー切れでモバイルバッテリーまで切れててコンビニでこんなん買う羽目に...
— nicomal@黒い砂漠 (@nicomal6) April 3, 2019
1500円もして萎えたンゴ😓 pic.twitter.com/T1TfztCwS1
Twitterの情報をもとに調べてみたところ、コンビニで購入できるモバイルバッテリーの多くは電池式のもの。
モバイルバッテリー本体を充電する必要がなくすぐ使えるので、当然と言えば当然なのかもしれません。
値段は気軽に購入できる1,000~2,000円台のものが圧倒的に多いようです。
ケーブルがついているものも多く、緊急時には役立ちますが、長い目で見れば乾電池式はコスパがよくありません。
長く使っていきたいということであれば、やはりリチウムイオン電池を使ったモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。
ちなみにAmazonにも乾電池式のモバイルバッテリーがありました。
やはり1,000円前後のものが多いようです。
値段だけじゃない!モバイルバッテリーを選ぶコツ
安さにつられてモバイルバッテリーを選んだ結果、使いづらかったりスペックが低かったりして後悔することも…。
モバイルバッテリーにはいくつかの選ぶコツがあるので、その点を押さえた上で自分に合うモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。
品質を重視するならPSE認証のものを
PSEとは電気用品安全法で品質が保証された電化製品のこと。
発火や破損のおそれがあるモバイルバッテリーは、PSE認証のものを選んで安全・安心に使いたいものです。
2019年2月1日より、PSE認証マークのついていないモバイルバッテリーの販売は禁止されましたが、
ネット上にはまだ認証されていない商品もあるので、選ばないようにしましょう。
ケーブル内蔵タイプはMFi認証のものがおすすめ
最近人気の高まりを見せているのが「ケーブル内蔵型のモバイルバッテリー」。
ケーブルを持ち運びする必要がなく、コンパクトに収納できるのでとても便利ですが、ケーブルのタイプには注意しましょう。
低品質なケーブル付きのモバイルバッテリーを選ぶと、すぐに折れて使えなくなることがあります。
ライトニングケーブルであれば、Apple社が互換性を保証しているMFi認証タイプのものを選ぶと確実です。
値段の安さにつられないようにしてくださいね!
MFi認証のライトニングケーブルを使用したモバイルバッテリーです。
アルマイト処理されたアルミニウムがスタイリッシュで、128gと軽量なところがポイント。
急速充電可能でハイスペックなモバイルバッテリーです。
Amazonで高い評価を集めているのがTSUNEOのケーブル内蔵型モバイルバッテリー。
定価7,980円の商品が大幅にディスカウントされているので、購入する価値は高いといえるでしょう。
こちらもスマートフォンの急速充電に対応しています。
Microケーブルがついていて、iPhoneだけではなくAndroidも充電できます。
安い商品は低容量のものが多い⁉
ECサイトやオンラインショップには1,000円以下で購入できるモバイルバッテリーもたくさんありますが、そのうちの多くは5,000mAh以下の低容量です。
スマホやタブレットなど複数の端末を充電したい方や、使用頻度の高い方はなるべく5,000mAh以上のものを選ぶことをおすすめします。
安さにとびついたものの、すぐにバッテリー切れになってしまってがっかり…という事態は避けたいものですね。
比較的リーズナブルで大容量タイプの商品をいくつか見つけましたので、ぜひ参考にしてください。
こちらは10,000mAhと大容量であるにもかかわらず、値段はとってもリーズナブル。
人気のケーブル内蔵型で極薄軽量であるため、持ち運びもラクチンです。
複数の端末に対応しているところもうれしいポイント!
こちらの商品は11,600mAhと大容量で、値段は1,680円。
内蔵されたリチウムイオン電池には、パナソニックのものを使っているため安全性は抜群です。
おしゃれなメタリックカラーで、好みに合わせた色を選べます。
ワイヤレス、急速充電、ソーラー、ハイテクなものほど高くなる?
最近人気のワイヤレスや急速充電、ソーラータイプなどは、一般的なものに比べると3,000円以上のものが多く、やや高額になります。
特にソーラータイプはそもそもの商品数が多くないため、どうしても高くなりがちです。
しかし、ワイヤレスタイプや急速充電タイプは最近商品数が増えたため、リーズナブルな商品がたくさん見つかりました。
ここではその中でも口コミ評価が高く、ハイスペックな商品を紹介します。
定価9,800円のワイヤレスタイプのモバイルバッテリーが、Amazonでは2,880円という驚きの安さで購入できます!
容量は10,000mAhとたっぷり、かつレビューも高く安心して使えるでしょう。
バッテリーの上に置くだけで充電もできるので、取り扱いはとっても簡単。
急速充電OKで、ハイスペックな商品といえます。
楽天市場には、急速充電可能でありながら1,680円ととってもリーズナブルなモバイルバッテリーがありました。
PSE認証タイプのものなので、安全面でも安心感があります。過充電保護や過電流保護などさまざまな機能もついているので、十分なスペックです。
ソーラータイプのモバイルバッテリーで高い評価を集めているのがこちらの商品。
25,000mAhと圧倒的な大容量で、防水機能やLEDライトがついているのでアウトドアや災害時には大活躍してくれます。
5,000円以上のソーラーモバイルバッテリーが多い中、こちらは2,880円と比較的リーズナブル。
ナイロン袋もついています。
まとめ
モバイルバッテリーの商品数は日に日に増していて、それに比例するかのように価格競争も展開されています。
やはりECサイトは品揃えが家電量販店とは段違いに異なるため、こだわって選びたい人や、とにかくリーズナブルに購入したい人にはおすすめです。
また、値段だけではなくスペックやデザインにも注目しましょう。
最近は1,000円台でもハイスペックのモバイルバッテリーがたくさんそろっています。
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