【iPad】充電できないときの原因と対処法を紹介
便利な機能を搭載し、趣味やビジネスシーンなどさまざまな場面で使われているiPad。頼りになるデバイスですが、ときには不具合が生じることも。
中でも不安になるのがiPadが充電できない状況です。次第に残量が減っていき、充電ができなければ最終的に使えなくなってしまいます。
そこでこの記事では、iPadが充電できない原因と対処法について紹介します。ぜひ参考にしてください。
iPadが充電できない原因とは?
iPadが充電できない原因は大きく分けて、「本体に問題がある場合」と「アクセサリに問題がある場合」の2種類です。
本体に問題がある場合
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充電ポートの詰まり
iPadの充電ポートに埃や異物が詰まっていると、正常に充電ができないことがあります。充電ポートが汚れていると、充電ケーブルと接続がうまくいかず、充電が開始されないことがあります。
iOSソフトウェアの異常
iOSのソフトウェアが異常を起こしている場合、充電がうまくいかないことがあります。ソフトウェアのバグやシステムエラーが原因で、充電が停止することがあります。
バッテリーの劣化
iPadのバッテリーが劣化していると、充電ができない、または充電が非常に遅くなることがあります。バッテリーの寿命が尽きると、充電が全く行われなくなることもあります。
本体の過熱、過冷却
iPadはオーバーヒートにより自動的に充電が停止するよう設計されています。そのためiPadが過熱または過冷却状態にあると、充電が正常に行われないことがあります。また、極端な低温も充電に影響を与えることがあります。
Apple公式では、周囲の温度が0~35℃の範囲で使用することを推奨しています。
アクセサリに問題がある場合
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充電ケーブルの断線
充電ケーブルが断線している、または損傷していると、iPadは充電できません。ケーブルが正常に機能していない場合、充電が全く行われないか、不安定になることがあります。
充電アダプタの故障
充電アダプタが故障していると、iPadは充電できません。アダプタが正常に動作していない場合、電力がiPadに供給されません。
電源コンセントの不具合
使用している電源コンセントが正常に機能していない場合も、iPadが充電できないことがあります。コンセント自体が故障しているか、電力が供給されていないことが原因です。
iPadが充電できないときの対処法
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iPadが充電できない場合、まずは簡単な対策から試してみましょう。
充電ポートの清掃
充電ポートに埃や異物がないか確認し、必要に応じて慎重に清掃します。このとき、エアーダスターなどを使うと効果的です。
iPadの再起動、iOSのアップデート
次に、iPadを再起動してみてください。これでソフトウェアの一時的な問題が解決することがあります。再起動しても解決せず、まだ充電が十分にある場合は、iOSを最新バージョンにアップデートすることも有効です。
iPadの冷却
iPadが過熱している場合は、涼しい場所に置き、冷却してから再度充電を試みてください。
バッテリーの交換
冷却しても充電できない場合は、バッテリーの劣化も疑われます。Appleのサポートに相談してバッテリー交換を検討しましょう。
別のアクセサリを試す
充電ケーブルやアダプタの故障が疑われる場合は、別のケーブルやアダプタを試してみることをお勧めします。使用している電源コンセントが正常に機能していない可能性がある場合は、別のコンセントで同じことを試します。
これらの対策を試してもiPadが充電できない場合は、Appleのサポートに連絡し、専門の技術者による診断を受けることをお勧めします。
最新のiPadシリーズはこちら
今回紹介した対処法で解決しない場合は、買い替えも検討しましょう。最新のiPadシリーズをご紹介します。
① Apple iPad (第10世代,10.9インチ,Wi-Fi,64GB)
ポップな4つのカラー、1,200万画素カメラによる4Kビデオ撮影に対応
ホームボタンのないオールスクリーンタイプへと進化し、画面サイズが第9世代から0.7インチ拡大。チップはA14 Bionicを搭載しています。
本体カラーはポップな4色展開で使うのが楽しくなるデザインです。
専用のMagic Keyboard Folioが新たに登場。キーボードとトラックパッドを使えば、クリエイティブな作業がよりしやすくなります。
② Apple iPad Pro (第7世代,13インチ,Wi-Fi,256GB)
M2チップの4倍速いGPUパフォーマンス
最新のM4チップを搭載し、従来モデルよりも大幅にパフォーマンスが向上しました。M4チップは、前世代のM2チップと比べてCPUパフォーマンスが1.5倍、GPUパフォーマンスが4倍速くなり、グラフィックを扱う高度な作業に最適です。
Apple Pencil Proに対応し、ツールパレットの表示やペンの太さのコントロールが可能で、より高度なイラスト制作や3Dモデリングができます。プロフェッショナルなクリエイティブ作業を必要とするユーザーに最適なモデルです
③ Apple iPad mini (第6世代,8.3インチ,Wi-Fi,64GB)
コンパクトながら、高いパフォーマンス
片手で持てるコンパクトサイズの本体に、最大輝度500ニト、8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載。重さは約300g、厚さは6.3mmと薄く、小さめのバッグや上着のポケットなどに入れて持ち歩ける携帯性の高さが魅力です。
Apple Pencil(第2世代)に対応し、本体側面にマグネットでくっつけて充電できます。素早く取り出してメモやイラストを書き留めるのに適しています。
④ Apple iPad Air (第6世代,11インチ,Wi-Fi,256GB)
M2チップ搭載でパフォーマンスアップ
2024年5月に発売された新型iPad Airは、11インチと13インチの2つのサイズがあり、どちらも高解像度ディスプレイを搭載しています。
M2チップを搭載し、パフォーマンスが向上し、ストレージ容量も最大1TBまで選べるようになりました。Apple Pencil Proに対応し、クリエイティブな作業や高性能なアプリケーションの利用に最適。
また、電源ボタンにTouch IDを内蔵し、スムーズな指紋認証も可能です。
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