おすすめヘッドホン10選と失敗しない選び方ポイント!

moovoo編集部
公開: 2018-12-19
facebook xPost lineLINE copyCopy

おすすめのヘッドホンとは?購入する前にチェックしておくべきポイント

シンプルなヘッドフォン

好きな音楽をより楽しむために、高音質のヘッドホンが欲しいと考えている人もいるでしょう。ヘッドホンは価格も性能も様々です。ヘッドホンの性能次第では、いつも聴いている音楽の印象が変わることもあるほどです。今回はヘッドホンの購入を考えている人のために、チェックしておきたい選び方のポイントと、具体的なおすすめアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

購入前にチェックしておきたいヘッドホンの選び方ポイント

ヘッドホンを購入する前にチェックしておきたいポイントとは、どのような点があるのでしょう。どこのメーカーの製品であるのか、ワイヤレスタイプのモデルか、など好みもありますが、押さえておきたい選び方ポイントをご紹介します。はじめてヘッドホンを購入する人も買い替えを検討している人も、失敗しないために、この選び方ポイントをぜひ参考にしてみてください。

ヘッドホンと音楽再生機器の接続方法をチェック

ヘッドホンは以前、イヤホンジャックと再生機器をつなぐ有線タイプのものが主流でした。しかしBluetooth接続のタイプが発売されてからは、ワイヤレスタイプが増えてきました。有線タイプは音質が良く、バッテリー切れの心配がないのが特徴です。Bluetoothタイプはケーブルが煩わしくなく、気軽に使える点が特徴です。

自分がどのようなシーンで利用することが多いのかをイメージしてから、有線タイプとワイヤレスタイプのどちらが使いやすいかを決めていきましょう。

ヘッドホンごとに音質の特徴があることを把握しておく

ヘッドホンによって音楽のイメージが変わるほど、音質の特徴に個体差があります。高価であれば高音質だというわけではなく、自分の好みと音質の傾向を理解しておくとよいでしょう。

リスニング用のヘッドホンであれば、ベース音が特徴の重低音ヘッドホン、高音・低音ともに特徴のあるタイプなど様々です。ヘッドホンがどの音域を得意としているのかは、スペックの「周波数特性」とチェックするとわかります。周波数値の下限値が小さいほど、低音を得意とするヘッドホンであると言えます。重低音の音楽を好むのであれば、下限が100Hz以下のものを選ぶことが目安です。

自分の好みの音質で再生してくれるモデルを根気強く探してみましょう。

使い心地を左右する「ハウジング」のタイプをチェック

ヘッドホンのハウジングとは耳を覆うイヤーカップのことを指します。音を出力するドライバーと呼ばれる部分が収納されており、密閉型と開放型があります。タイプによって音の印象が変わってくる大切なパーツです。

密閉型(クローズド型)は遮音性が高く、音漏れしにくい点が特徴です。同時に外の音もカットしてくれるので、音楽に集中したいときには密閉型のヘッドホンがおすすめです。

開放型(オープン型)はクリアな音質が特徴であり、音の広がりや伸びを感じたい人におすすめです。耳への圧迫が少ないため、まずはじめの1台としてヘッドホンを購入する人は解放型が良いでしょう。

耳へのストレスを左右する「イヤーパッド」のタイプをチェック

イヤーパッドとは直接耳に触れる部分のことを指します。このイヤーパッドにも「アラウンドイヤー型」と「オンイヤー型」という種類があります。

アラウンドイヤー型は耳全体を覆うタイプのイヤーパッドで、ずれにくく音楽に没頭したい人に向いています。オンイヤー型は耳の上に乗せるタイプのイヤーパッドです。耳全体を覆うアラウンドイヤー型よりも装着感が軽く、長時間装着していても疲れにくい特徴があります。

「このイヤーバッドタイプが人気」などはなく、自分の好みや利用シーンに合わせて選んでみるとよいでしょう。

ノイズキャンセリング機能の有無をチェックしておく

ヘッドホンの機能でチェックしておきたいのが「ノイズキャンセリング機能」です。この機能は周囲の騒音を特別な音波で相殺し、雑音を少なくする機能のことです。

ノイズキャンセラ機能のあるヘッドホンは、周囲の話し声や車の騒音など、日常に溢れている雑音を遮断してくれます。集中して音楽に没頭した場合には、このノイズキャンセラ機能が役立ちます。自分がどのようなシーンでヘッドホンを利用するのか、購入前にイメージしておくとよいでしょう。

音楽がもっと好きになる!おすすめのヘッドホン10選

ここからは具体的にどのようなヘッドホンがおすすめなのかをご紹介していきます。いろんなメーカーから様々なタイプのヘッドホンが発売されていますが、どのようなヘッドホンが使い心地がよいのか見極めてみましょう。

サウンドの性質やデザイン、Bluetooth対応か有線タイプか、など様々な角度から比較してみてください。利用シーンによって適したヘッドホンも変わってきます。自分のお気に入りの1台を探してみてください。

高音質で音楽もゲームも楽しめる「DENONヘッドホンAH-D1100」

DENONが発売しているこちらのヘッドホンは、持ち運びに便利な折りたたみ式です。密閉型のステレオヘッドホンのため、高音質なサウンドを楽しみながら音に集中することができます。イヤーパッドには装着感のよいウレタン素材が使用されており、長時間使用していても耳への負担が少ないです。

音楽を楽しむのはもちろん、自宅でゲームを楽しむ時にも嬉しい3.5mの延長コードも付属しています。外出時は折りたたんで持ち運び、自宅では延長コードで使用する、など利用シーンの幅が広がるモデルです。

密閉型で音漏れ低減!「Pioneer SE-MJ522ヘッドホン」

国内の老舗家電メーカーであるパイオニアから発売されているこちらのヘッドホンは、8カラーの中から好きな色を選べるデザインが人気のモデルです。再生周波数帯域は10 Hz~28 000Hzで、低音を得意とするタイプのヘッドホンです。

また、密閉型のハウジングは外部への音漏れを低減してくれるため、ロックやEDMを大音量で楽しみたい人に特におすすめの商品です。デザイン性のある本体と、低音を得意とする周波数帯域から、特に若い世代の人から支持を集めているヘッドホンです。

bluetooth対応の本格派ワイヤレスヘッドホン「ソニーWH-1000XM2 B 」

ソニーから発売されているこちらのヘッドホンは、ノイズキャンセラ機能がついたワイヤレスヘッドホンです。コードからも雑音からも解放され、高音質な音楽に集中できる本格的なヘッドホンであると言えます。

ハイレゾコンテンツを、Bluetooth電送時に劣化させることなくそのまま視聴することができるハイレゾ対応の1台。ヘッドホンのなかでは高価格ではありますが、すでに1台持っている人や、本格的な音楽を毎日楽しみたい人におすすめのモデルとなっています。

最長40時間再生可能!「ビーツ beats Solo3 Wireless」

ビーツが発売しているこちらのワイヤレスヘッドホンは、連続再生時間が最長で40時間という魅力があります。そのため、フル充電しておけば、リピート再生したまま丸一日以上再生することが可能。常に音楽とともに生活をしたい人におすすめのモデルです。接続方法はBluetoothを採用しており、コードが煩わしいと感じる人におすすめです。

また、フル充電でなくても5分の充電で3時間再生可能というバッテリーも特徴のひとつ。こまめに充電するのが面倒と感じる人には使いやすい1台です。

クリアな音質を楽しめる開放型「ゼンハイザー ヘッドホンHD599」

ゼンハイザーが発売している開放型のこちらのヘッドホンはクリアな音質を楽しめることができる1台です。ショートケーブルとロングケーブルの両方が付属しているのも嬉しいポイントです。外出時にはショートケーブルでコンパクトに、自宅ではロングケーブルでより自由に音楽を楽しむことができるでしょう。

音楽再生機器やPC、ゲームに接続すれば、いつでもどこでも迫力のあるクリアな音楽を味わうことができます。

コスパの高さが魅力!「オーディオテクニカATH-AD500X」

オーディオテクニカのこちらのヘッドホンは、1万円以下で購入できるにも関わらず広音域の音を楽しめるモデルです。重低音はもちろん、中高域の音質再生を実現しました。ノイズキャンセラには非対応ではありますが、ヘッドホンをまだ持っておらず、はじめて購入する人や、予算をあまり多く取れない人におすすめの1台です。

今まで聴いていた音楽の印象が変わる、コスパの高いヘッドホンと言えるでしょう。

ヘッドホンの人気老舗メーカー!「bose QuietComfort 35 wireless headphones 」

ボーズは数あるヘッドホンメーカーの中でも根強い人気を誇るメーカーです。そのボーズが発売しているこちらのヘッドホンは、ノイズキャンセリング性能が非常に優れています。また、Amazon AlexaとGoogleアシスタント搭載モデルで、話しかけるだけでいろいろな操作をすることが可能です。

音楽や仕事に没頭したいとき、このヘッドホンなら周囲のノイズをシャットアウトしてくれます。自分の世界で音楽やゲームを楽しみたい人に特におすすめのモデルです。

細かな音も再生可能なハイレゾ対応モデル!「ONKYO密閉型ヘッドホンH500MW 」

オンキョーが発売しているこちらのモデルは、ハイレゾ音源の細かな音も逃さず再生可能な点が特徴の1台です。クリアでバランスのよい音質は、幅広い世代の人に聴きやすい音であるはずです。

また、アルミ製の密閉タイプハウジングが、外部の音を遮断しながら繊細な音を耳に届けてくれます。特にこのシーンで使いたいという明確な目的がなく、様々なシーンで気軽に使いたい人におすすめのヘッドホンです。まだ1台もヘッドホンを所有してない人は、オンキョーのこちらのモデルを候補に入れてみてもよいでしょう。

プロ仕様のヘッドホン「audio-technicaプロフェッショナルモニターヘッドホンATH-M50x 」

オーディオテクニカのこちらのヘッドホンは、音楽やゲームを視聴するだけでなく、スタジオレコーディングにも利用可能なモデルです。プロ仕様ともいえるこのヘッドホンは、音性を高める楕円形状のイヤーカップを採用し、長時間使用ストレスなく装着が可能。

また、持ち運びにも便利な折りたたみ可能なモデルです。すでに持っているヘッドホンよりも、ワンランク上のものを探している人におすすめの1台です。

シンプルでおしゃれなデザインが人気「SONY ヘッドホンh.ear on MDR-100A 」

国内の大手家電メーカーであるソニーが発売している密閉型のこちらのヘッドホンは、シンプルでマット調のデザインが人気のモデルです。もちろんデザインに加えて、再生音質も申し分ありません。コンパクトなつくりでありながらハイレゾ対応で、細かな音もリアルに耳に届けてくれます。ジャンルにこだわらず、様々な音楽を聴く人におすすめのモデルです。

再生周波数帯域は5Hz〜60,000Hzで、重低音を得意としているためベース音に特徴のある音楽を好む人に特におすすめです。

ヘッドホンの特徴は様々!自分にあった1台を探してみよう

ヘッドフォンをして音楽を聴く女性

これまでおすすめのヘッドホンと、購入時にチェックしておきたいポイントをご紹介してきました。ヘッドホンは音楽を楽しむためには欠かせないアイテムですが、その特徴や性能も様々です。ハウジングの形状や有線・無線タイプなど、購入前にチェックしておくべきポイントがいくつかあります。自分がどのようなシーンでヘッドホンを利用するのか、購入前によくイメージしておくことが大切です。今回ご紹介したおすすめ商品を参考に、自分に合ったヘッドホンを探してみてください。


  • LINEの友達登録をお願いします!

    LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!

    友だち追加

    XでMoovooをフォロー!