全自動コーヒーメーカーおすすめ10選!簡単においしい本格派コーヒーを楽しむ

moovoo編集部
公開: 2018-09-03

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ボタン一つで豆を挽き、ドリップして、保温までしてくれる全自動コーヒーメーカー。毎朝おいしいコーヒーで一日を始めたい方にとっては、欠かせない存在になるはずです。

この記事では、全自動コーヒーメーカーの機能と選び方のポイントを解説します。そして、簡単に本格的なコーヒーを楽しませてくれる人気の機種を詳しく紹介します。

▼エスプレッソマシンを探している方は以下の記事を参考にしてください。


全自動コーヒーメーカーの機能と選び方のポイント

全自動コーヒーメーカーで淹れられているコーヒー

全自動コーヒーメーカーには、コーヒーを淹れる為に必要な機能が全て揃っているわけですが、同じ機能にも種類があり、コーヒーの味や香りに影響します。また、機種によってはオリジナルの機能もあり、自分好みの味やライフスタイルに合わせて選ぶことができます。選び方を失敗しない為に、全自動コーヒーメーカーの機能を知って、自分に必要なポイントを掴んでください。

ミル付きタイプで豆を挽くことができる?

ミル付き全自動コーヒーメーカーは、豆さえ入れれば自動で挽いてくれます。ミル機能はコーヒーの味に直結する機能なので、ミル機能が優れているかどうかは価格にも影響します。しっかり知識を備えておきましょう。コーヒーは、挽いた豆の粒が小さくなるにつれて苦みが強くなっていきます。具体的に言うと、挽き方が荒いほど、苦みが少なめでやや酸味が強い味わいになります。中挽きは、バランスが良いのでクセがなく万人受けするコーヒーに。苦いのが好みなら細挽きがおすすめです。豆の挽き方を好みで選べる製品や、1台で違う味わいのコーヒーを楽しむことができる機種もあります。ミルの刃には4タイプの形状がありますが、コーヒーを挽いた後の粒の均一性も重要なポイントです。大きさがマチマチだと、抽出されるコーヒー液の成分がバラバラになるため、コーヒーの風味がぼやけてしまいます。

おいしいコーヒーはなぜ淹れられる?

よいコーヒー豆を選んでも、そのおいしさを活かせるか否かは淹れ方次第。抽出温度、じっくりムラのない蒸らし方が重要です。全自動コーヒーメーカーは、どの製品も抽出温度や蒸らし方にこだわっており、いかにおいしくコーヒーを淹れられるかを考えた機能が搭載されているので、安定したおいしいコーヒーが飲めます。また、使用する水も重要なポイントですが、一番のおすすめは水道水です!日本の水道水の硬度はコーヒーを入れるのにちょうど良いとされています。注意点としては、水道管の中に長く溜まっていた朝一番の水は避け、塩素臭さ(カルキ臭)を軽減させること。全自動コーヒーメーカーには浄水機能がついた機種もあるので、味にこだわりたい方はチェックしてみることをおすすめします。

ドリッパーやフィルターの種類で味は違うのか?

ドリップ式には欠かせないドリッパーやフィルターなどの道具も、形状や素材でコーヒーの味が変わります。ドリッパーは、台形型か円錐型か、穴の数、リブと呼ばれるドリッパー内側にある溝の形状によって味は異なります。どれも各コーヒー機器ブランドによっておいしさを考えられた形で、それぞれの特性を活かしたこだわりのコーヒーが淹れられる設計になっています。フィルターは、ペーパーフィルターか、金属製のメッシュフィルターが基本です。ペーパーフィルターは、紙の細かな繊維質によってコーヒー豆の油分が濾過され、スッキリとした味わいに。使い捨てなので手軽に利用できます。メッシュフィルターは、コーヒーの成分がダイレクトに抽出されるため風味が強く、コーヒーの酸味や繊細な甘みを楽しめます。インパクトの強いコーヒーが好きな方におすすめです。毎回洗浄は必要ですが、半永久的に使用できるのでエコロジカルです。

プラスアルファの機能とは?

機種選びの際は、定番の機能はもちろん、ライフスタイルや好みに合う、プラスアルファの機能もチェックしてください。全自動コーヒーメーカーの機種によっては、便利なタイマー機能が付いているものも。朝起きてすぐにコーヒーが飲みたい方は、夜にセットして寝るだけで、淹れたてのおいしいコーヒーの香りで目を覚ますことができます。コーヒー豆も、必要量を一回一回入れなくても、自動軽量できるものもあり、便利です。また、飲みたいコーヒーの種類も選ぶ際のポイントです。ホットコーヒーだけではなく、アイスコーヒーやカフェの様なコーヒーメニューを幅広く楽しめる機種もあるので、淹れられるコーヒーメニューもチェックしておきましょう。

お手入れは簡単にできるもの?

全自動コーヒーメーカーの場合、機能が多いのでお手入れが大変に思いがちですが、お手入れ簡単な自動洗浄機能が搭載された機種もあります。また、ほとんどの機種が、付属品の取り外しができ、水洗いできる仕様になっています。特に汚れやすいミルの部分や、水タンクを外して水洗いできると、衛生的にも安心ですね。お手入れ用の付属品も用意されていることがほどんどですが、事前に確認してください。

簡単に淹れたて本格コーヒーを楽しめる!人気の全自動コーヒーメーカーおすすめ10選

ここからは、おすすめの全自動コーヒーメーカーを人気順に10商品紹介していきます!機能はもちろん、価格やサイズ、デザイン性など、自分のこだわりポイントを絞って、お気に入りを見つけて下さい。

1. パナソニック 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57

豆挽きからドリップ、抽出まで全自動で出来るパナソニックの沸騰浄水コーヒーメーカー。豆の挽き分けと淹れ分けで4種類のコーヒーが楽しめます。水にこだわり、抽出前にあらかじめ沸騰させたお湯を活性炭フィルターにくりかえし通す沸騰浄水機能で、カルキを90%以上カット。サーバーはガラス製で、保温プレートによくある煮詰まりを軽減するため、30分後に自動で保温温度が低くなる機能がついています。

また、人気の「デカフェ豆」コースも搭載。デカフェ豆でもコクを引き出してくれるので、物足りなさを感じません。

2.シロカ全自動コーヒーメーカーSTC-501

スタイリッシュなデザインが特徴的な「シロカ全自動コーヒーメーカーSTC-501」。サイズもコンパクトで値段も手頃です。ステンレスメッシュフィルターが豆の油分ごと抽出し、コクと程よい甘みを感じられるコーヒーが淹れられます。サーバーはステンレス製で冷めにくく、アイスコーヒーも作りやすいです。容量は0.58Lで、ホットコーヒー・アイスコーヒーなら4杯、マグカップでも2杯まで一度にドリップ可能です。

3. パナソニックコーヒーメーカー NC-R400

ハンドドリップさながらの本格的なコーヒーを淹れ分けできる「パナソニックコーヒーメーカー NC-R400」。抽出時に蒸らしを行う機能と、粉全体にお湯がいきわたる仕組みで、おいしいコーヒーを淹れてくれます。さらに、バスケットの中でも蒸らし時間を長くするWドリップ可能。Wドリップをするとコクが増すので、ミルクメニューにぴったりなコーヒーを淹れることができます。ミルサインの点滅回数で中細挽き・粗挽きの挽き分けが可能で、マイルド、リッチ、アイスの3つのコースが選べます。アイスコースがあると通年コーヒーを楽しめるのが嬉しいですね。

4.シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C121

杯数に応じて自動計量できる豆容器とタイマー予約機能がついた「シロカコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C121」。コーヒー豆を挽くときの粒度は無段階で選べ、テイストもマイルドとリッチの2種類から選べるので、自分好みのコーヒーを見つける楽しさが広がります。コーン式で丁寧に挽くため摩擦熱が少なく、粒度が一定になるので、香り高くおいしいコーヒーが淹れられます。真空二重ステンレスサーバーで抽出したコーヒーが冷めにくく、煮詰まる心配もないので、淹れたてのおいしさを長く楽しめます。

5.BRUNO(ブルーノ)ミル付き コーヒーメーカー BOE104

デザインに定評のあるBRUNO(ブルーノ)のコーヒーメーカーです。豆と水をセットしてスイッチを押すだけで挽きたてのコーヒーを味わうことができます。豆と粉どちらからでも抽出が可能。メッシュフィルターでペーパーの購入や交換が必要ありません。

6.アイリスオーヤマIAC-A600

コンパクトなデザインの「アイリスオーヤマIAC-A600」。機能はシンプルで使いやすく、リーズナブルな価格で、初心者の方におすすめです。ミルの刃は一般的なプロペラ式で、豆は中挽きと粗挽きが選べます。粉コーヒーのドリップもできますが、フィルターはメッシュフィルターを採用し、油脂分も抽出できるため、コーヒー本来の味が楽しめます。シンプルながら、挽きたてのおいしさはもちろん、お手入れもふくめ抜群の手軽さが魅力です。

7.象印 全自動コーヒーメーカー珈琲通 EC-RT40

「マイコン予熱」と「ダブル加熱」で高温抽出を実現した象印の全自動コーヒーメーカー。同社の技術を生かしたまほうびん構造のポットが、煮詰まりを防いでおいしい状態をキープしてくれます。ミルケース部分は取り外して洗えるので、清潔に使うことができます。

8.デロンギ マグニフィカS 全自動コーヒーマシン ECAM22112W

エスプレッソやカフェラテ、アイスメニューまでつくれるカフェ顔負けの1台です。ミルはエスプレッソの豆を挽くのに最適なコーン式グラインダーが採用され、低速回転で摩擦熱の発生を防いで、エスプレッソの香りを逃しません。

9.メリタ(Melitta) 全自動フィルターペーパー式 コーヒーメーカー アロマフレッシュ 10杯用 AFT1022-1

シンプルかつスタイリッシュなフォルムが際立つメリタのペーパー式コーヒーメーカー。約10杯分を一度に抽出できるので、大家族や、急な来客にも対応できます。また、真空二重構造のステンレスポットがおいしさを長時間キープ。目覚ましタイマーが付いており、忙しい朝でもできたてのコーヒーを味わえる点もポイントです。

10.デロンギ プリマドンナXS ETAM36365MB

アプリでコーヒーの好みの量や濃さをカスタマイズ登録することができるので、いつでも自分好みの一杯を味わうことができます。フロントパネルで操作でき、使い勝手も抜群です。

全自動コーヒーメーカーで、挽きたての豆で淹れるコーヒーがいつもそばにある暮らしを!

コーヒーと日常風景

全自動コーヒーメーカーの機能や、おすすめの商品を紹介してきましたが、いかがでしたか?コーヒーショップも多く、コンビニのコーヒーもおいしい時代ですが、自宅にいながらボタン一つで本格的なコーヒーがいつでも飲める贅沢は、コーヒー好きにはたまりません。お気に入りをみつけて、コーヒーのある生活を満喫してください。

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