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セルフパワー型USBハブのメリット・デメリットは? おすすめ3選も紹介

竹澤承太郎
2018-09-05
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USBハブの購入を考えている方に、たとえパソコン初心者であったとしても絶対に知っておいて欲しいのが「USBハブにはセルフパワータイプとバスパワータイプがあって、それぞれに短所と長所がある」ということです。

USBハブは価格の高い製品でも4,000円程度で、安い製品には700円程度で買えるものまであり、他のUSB機器に比べても比較的安く手に入ります。だからこそ、少しの価格の違いだけで「安いからこっち」「高いからこっちはやめておこう」と判断するのは勿体ないことだと思うのです。「あと数百円出せばあなたの用途にもっと合った便利な製品が手に入るのに…」少しの価格差でも、大きく使いやすさに違いが出ることって結構あります。

この記事では、大きく分けてセルフパワー方式とバスパワー方式のものがあるUSBハブのうち、「セルフパワー方式のUSBハブってどんな点が魅力なんだ?」と疑問に感じている方に向けて、説明をしていきます。

セルフパワー方式のUSBハブとは?

セルフパワータイプのUSBハブとは、その名が示す通り「セルフパワー(自分の電力)」で動作するという仕組みが採用されたUSBハブのことです。この場合で言うセルフパワー(自分の電力)とは、「パソコンから受け取った電力ではなく、自分でコンセントから引っ張ってきた電力」という意味と捉えて頂けると分かりやすいかと思います。

セルフパワー方式には、ハブそのものにACアダプターを挿す場所があり、そこにコンセントから電力を供給することで、ACアダプターを必要としないUSBハブよりも、消費電力の高いUSB機器を接続できるという特徴があります。なお、一般的に言われる「電源付きのUSBハブ」とは、全てセルフパワー方式のUSBハブのことを指します。

バスパワー方式との違い

ACアダプターを必要とせずに、パソコンからUSBを伝って吸い上げた電力で動作するUSBハブを、バスパワー方式のUSBハブと呼びます。こちらはポート数の少なく低価格な製品に多いタイプで、コンセントを必要としないがゆえの取り回しの良さから、外出先にノートパソコンと一緒に持っていく人もいるような、そんなUSBハブです。

しかし、「セルフパワー方式のUSBハブは、バスパワー方式のハブと違ってコンセントがないと使えない」というのは誤りで、ほぼ全てのセルフパワー方式のUSBハブはACアダプターなしでも、必要な電力の少ないUSB機器であればバスパワー方式のUSBハブのように普通に動作します。

そう言ったタイプのUSBハブは、言ってみれば「バスパワー方式とセルフパワー方式の両用」ですよね。そのため、現在販売されているほとんどのセルフパワー方式のUSBハブのほとんどは「バスパワー・セルフパワー両用」という売り文句で販売されていることも多いです。しかし、厳密な区別で言えば、それらは全てセルフパワー方式のUSBハブということになります。

バスパワー方式よりも優れている点

セルフパワー方式のUSBハブが、バスパワー方式のUSBハブよりも優れている点は、何と言っても消費電力の高いUSB機器をしっかりと動作させることができるという点でしょう。

バスパワー方式のUSBハブのデメリットの話で考えてみましょう。例えば、USBハブでいくらUSBポートを増設して1ポートが3ポートになったとしても、パソコンから給電されるUSBへの電力は1本分から3本分に増えるわけではありません。

つまり、1本分のUSBポートから供給できる電力の限界値を超えてしまえば、例えポート数で言えば3ポートに増えていたとしても、2ポートまでしかUSB機器が動作しないという場合もあるのです。

しかし、そこでセルフパワー方式のUSBハブが活きます。ACアダプターで電力を追加で供給することができるので、増えた分のUSBポート全てに繋がれるUSB機器の全てがしっかりと正常に動作するというわけです。

バスパワー方式のUSBハブというものは、例えば5ポートあったとしてその5ポート全てが満遍なく全て使えるという保証がありません。しかし、セルフパワー方式のUSBハブは、5ポートあったとすればその5ポート全てが間違いなく使えるということが一般的です。

バスパワー方式に劣っている点

しかし、セルフパワー専用のUSBに至ってはデメリットもあります。「セルフパワー専用」というのは、ACアダプターがないと動作しないUSBハブのことを指します。先ほども説明した通り、今ではセルフパワー方式のUSBハブのほとんどが「セルフパワー・バスパワー両用」そして販売されていますが、セルフパワー専用のUSBハブも売っていないわけではありません。

セルフパワー専用のUSBハブが、バスパワー方式のUSBハブと比べて劣っている点は、外出先でパソコンを開いて使用する際に、コンセントがないと使用できないという点が大きいでしょう。そのため、セルフパワー専用のUSBハブというのは取り回しが悪く、何かと使いにくいと感じる人が多いです。

そのため、セルフパワー方式のUSBハブを購入する時には、「セルフパワー専用のUSBハブ」は避けて選んだほうが、オールラウンドに使用できるかと思います。

セルフパワーUSBハブはどんな人におすすめ?

セルフパワー方式のUSBハブは、ポート数が多い製品が多く、たくさんのUSB機器を接続したいという方や、消費電力の高いUSB機器を使う方には非常におすすめできます。

また、そうでない方でもセルフパワー・バスパワー両用のUSBハブを購入しておけば、後になって消費電力の高いUSB機器を使用したくなった時に、ACアダプターを挿してセルフパワー方式のUSBハブとしての使い方に変更すれば、買い替えをせずに継続して使用していけるという点も魅力です。

セルフパワー方式のUSBハブの人気おすすめ製品3選

Gomass USB3.0 ハブ 4ポート +1充電ポート

見た目は4ポートしかないように見えますが、横の面に1つだけスマホなどを充電できるポートが付いています。この記事で紹介しているUSBハブの中で最も小型の製品で、取り回しが良さそうです。ポートに個別に電源のオン・オフができるボタンが付いているので、省電力にも配慮されていて、それぞれのポートが無駄なく使用できる仕様となっています。

このポート数だとバスパワータイプの製品にも良い製品がたくさんありますが、消費電力の高い外付けハードディスクや外付けDVDドライブなどはそれらで動作させるのは心もとない場合が多いので、こちらはセルフパワーゆえの持ち味が活かせるはずです。

ELEGIANT USB3.0ハブ セルフパワー 7ポート

USB3.0ポートが7つ、急速充電ポートが1つ付いている製品です。ウェブカメラ、スマホ、ゲームコントローラー、デジカメ、USB扇風機、スピーカーなど、あらゆる消費電力の高いUSB機器の接続が想定されて作られているので、とてもタフに活躍してくれることでしょう。

atolla 7ポート5Gbps高速 USBハブ3.0 + 4充電ポート

これだけのポート数ともなると、Amazonでは評価が星3個程度まで落ちる製品ばかりですが、こちらの商品はここまでのポート数がありながら評価は星4.5個。非常にユーザー評価が高いことが分かります。USBハブの性能というものは、メーカーの公式添文だけでは「実際に使い物になるのか」という部分が見えてきません。そんな中で、ここまでポート数が多くて評価の高いレビューがここまで多数投稿されているのはこちらの製品だけでした。

接続するUSB機器ごとに電力供給のバランスを自動で調節する機能の精度に定評があり、多ポートでありながら安定した性能を発揮してくれる秘密はここにあるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では、セルフパワー方式のUSBハブが持つ特色や、活用シーン、バスパワー方式の製品との違いについてお話していきました。この記事を読んで下さった方にとって、より間違いのないUSBハブ選びの参考になれれば幸いです。


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