
【最新版】ゲーミングマウスおすすめ15選!有線 無線 ボタン数?選び方もチェック
目次
おすすめのゲーミングマウスと選び方のポイントをご紹介

ゲーミングマウスはデザインだけでなく、機能性も重視して選ぶと快適なプレイにつながります。FPSやMMOといったゲームの種類によっても最適なマウスは大きく異なりますが、種類が多くてどれを選べばいいか分からない方もいるのではないでしょうか。
今回は、ゲーミングマウスのおすすめ商品と選び方のポイントを詳しくご紹介します。ロジクールやRazerといった人気メーカー品にも注目です。
ゲーミングマウスを選ぶ重要なポイント3つ!
ゲーミングマウスを選ぶときは、価格・ボタン数・有線か無線のようにチェックするポイントがあります。マウス選びで特に重視したい3つのポイントをご詳しくご紹介します。
ゲーミングマウスのボタン数とボタンの位置
たくさんボタンがついているゲーミングマウスを見たことがある方も多いのではないでしょうか。多機能ボタン付きのマウスを使えば、機能を自由に追加してカスタマイズ可能です。頻繁に行う操作をボタンに登録しておけば操作スピードの向上とミスの減少につながり、FPSやMMORPGといったゲームプレイのときに役立ちます。
ボタンの位置も重要なポイントの一つです。ボタンがたくさんついていて操作しやすいようにカスタマイズしても、思うように動かせないのでは意味がありません。ゲーミングマウスを選ぶ際は、ボタンの数と使いたいボタンが押しやすい位置にあるかも確認しましょう。
有線タイプか無線タイプか
ゲーミングマウスは、有線タイプと無線タイプの2種類に分かれます。それぞれメリットとデメリットをご紹介します。
有線タイプは、操作中のバッテリー切れや遅延をほとんど気にせずゲームに集中できます。バッテリーが入っていない分マウスが軽いため、操作もスムーズな点がメリットです。
一方無線タイプは、操作中にコードが邪魔になりません。より自由に操作できる点がメリットです。ただしゲーム中にバッテリーが切れたり、有線タイプに比べて遅延が多かったりデメリットもあります。どちらを選ぶかはそれぞれの好みによっても分かれますが、ゲームで使用するなら有線タイプがおすすめです。
ゲーミングマウスのセンサー方式
ゲーミングマウスは、ボール式・光学式・レーザー式と、それぞれレーザー方式が異なります。多くのゲーミングマウスに採用されているセンサー方式は、光学式とレーザー式です。
光学式はリフトオフディスタンスが短く、マウスパッドを選ばずに使えるのが特徴。一方、レーザー式は、感度や読み取り精度などが優れている分、マウスパッドによっては性能が低下することもあります。
どちらを選べばいいか迷った場合は、マウスセンサーが1インチ動いたときに認識する移動距離を示す、DPIとCPIをチェックしましょう。DPIが高いと、センシティビティも高くなります。高いセンシティビティを好む人はDPIが1,600程度、低いセンシティビティを好む人は800程度のマウスがおすすめです。
【有線タイプ】ゲーミングマウスのおすすめ8選!
おすすめのゲーミングマウスを、有線タイプと無線タイプに分けてご紹介します。それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、自分のゲームスタイルにあった商品を選んで下さい。
はじめに、バッテリー切れのが心配なく、動作が安定している有線タイプのおすすめ商品をご紹介します。
ゲームでよく使うコマンドやキーを割り当てできる、11個の多機能ボタンを搭載しています。フォートナイトゲームなら、建築キーを割り当てて足場や小屋を高速に作成できます。専用ソフトウェアG HUBを使えば、プロゲーマーや人気配信者が作成したボタン設定プロファイルを、自分のマウスへインストールすることも可能です。
マウスの重量は121gで、3.6gある付属のウェイト5つを足して自分好みの重さに調節できます。マウス左下のGマークは、約1,680万色に光る仕様。お気に入りのカラーを選べ、見た目でほかのプレイヤーと差をつけたい人におすすめです。LIGHTSYNCテクノロジーによるゲーム内アクションと連動した光の演出は、プレイ中の気分を盛り上げます。
ボタン設定のプロファイルは、最大3つ保存できます。ゲームごとに設定したり、日常用・ゲーム用に切り分けたりするのもおすすめです。解像度は250DPIから2,500DPIまでと、自分で設定したDPIへボタン1つで切り替えられます。応答速度は1msを誇り、マウスの動きを瞬時に反映してカクつかずなめらかです。
形状は、左利きの人も使いやすい左右対称。大きさは11.5cm×7.2cmと小ぶりで、高さも3.7cmと手の中に収まりやすく長時間使っても疲れにくい設計です。普通のマウスから乗り換えても違和感がありません。
よく使う動作を1クリックで実行できるマクロ機能を搭載しています。マクロは1ステップずつ手動入力するほか、操作した通りに一括レコーディングもできます。カスタマイズは計12個か所へ機能割り当てが可能。マウス自体にメモリーを内蔵し、ボタン設定5つ・DPI設定4つまで記憶します。マウスの設定は別のパソコンでもそのまま維持でき、使うほど愛着がわく製品です。
解像度は50~2400DPIとなり、縦・横それぞれの方向に50DPI単位で細かく調節可能です。ゲーム中にワンクリックでDPI値の切り替えができ、FPS・TPSゲーム用マウスとしても使えます。欲しい機能をバランスよく実装した、人気のエントリーモデルです。
8個の多機能ボタンを備え、専用ソフトウェアRazer Synapse 3で、ボタンの割り当てからマクロの設定までカスタマイズできます。マウス本体に内蔵したオンボードメモリには、最大5つのプロファイルが保存可能。eスポーツ施設や大会へ持っていけば、自分用のセッティングで戦えます。最大解像度は20,000DPIの高センサーで、FPS・TPSゲームに最適な一台です。
マウスのスイッチは、導電体のような物理的接触ではなく赤外線で作動するため、クリックしてから0.2ミリ秒の高速応答を実現します。非接触型スイッチなので摩耗がなく、劣化による故障の心配もありません。
メッシュ状のマウスは、通気性に優れています。緊張した場面でも、手汗でマウスがすべる心配を軽減します。マウス内部の回路基盤は、撥水・防塵加工済み。手汗やホコリが穴から侵入しても、故障の心配はありません。
解像度は最大16,000DPIと、FPS・TPSゲームに十分対応する精密性の高いセンサーを搭載しています。場面に応じて、400~16,000DPIの間で7段階に切り替えも可能です。マウス底面は、テフロン製のツルツルとしたマウスフィートを装着し、軽やかですべるように動きます。超軽量&スムーズな動きを実現した、真剣勝負を挑む人におすすめの一台です。
ボタン数が多く、複数キーの同時押しや長いコマンド入力があるようなゲームで有利に働きます。コマンドやキーの割り当ては、専用ソフトウェアSynapse3で設定。オンボードメモリ対応で、AmazonのQ&Aによれば本体に4種類のプロファイルを保存できます。最大解像度は16,000DPIでマウスの高速操作にも対応可能な、プロゲーマーも満足の上位モデルです。
長時間使っても疲れにくい右手専用の人間工学設計で、ボタンは押し間違えのないよう配慮されたレイアウトです。1680万色から選んでマウス本体を光らせる、イルミネーション機能も搭載。自分好みに光るマウスで、プレイ中の気分が上がります。
素材に高品質のポリマーを採用し、6,000万クリックの耐久性を誇ります。軽さと頑強さを兼ね備えた小型設計に加え、最新の光学センサーを搭載。カーソルスピードを表すCPIは100~8,500の数値で、ゲームの展開に応じて設定変更できます。敵に狙いを定めるシーンではCPIを下げて、高速移動するときはCPIを上げて相手に打ち勝ちましょう。
キーの割り当てや5段階のCPI設定は、専用デバイスソフトウェアSteelSeries Engineでカスタマイズ可能です。マウス本体にオンボードメモリーを内蔵し、外出先でも同じマウス設定でゲームを楽しめます。
8個ある左サイドのボタンは、指先で認識しやすいくさび形状のため押し間違えを防げます。ボタンの割り当てや50~2,400までのDPI値は、シリーズ専用ソフトウェアで設定可能です。ソフトウェアを使えば、キー操作やカーソル移動を手動でマクロ登録するほか、レコーディングでの記録にも対応。最大5つのプロファイルを、マウス内オンボードメモリーに保存できます。
ゲーミングマウスならではのイルミネーション機能はありません。派手さのないガンメタリック調のシンプルな見た目のためは、ゲームのみならず仕事用としても使えます。マクロ機能を活用して作業をサクサク終わらせ、プレイ時間を増やしましょう。
【無線タイプ】ゲーミングマウスのおすすめ7選!
続いて、コードのわずらわしさから解放される無線タイプのおすすめ商品をご紹介します。
最大解像度25,600DPIとゲーミング業界最高峰のセンサーHERO 25Kを搭載した、ハイエンドな無線ゲーミングマウスです。1/1000秒にあたる1msレベルで動きを正確に捉え、将来登場するより高度なゲームにも対応します。
転送の遅延が懸念される無線マウスですが、LIGHTSPEED技術により有線以上の速度を発揮。さらにレシーバーとマウスを近づける付属の延長アダプターを使えば、遅延が許されない大事な場面でも安心です。
バッテリーもパワフルで、1回の充電で最長60時間使用できます。別売りのマウスパッドを兼ねたワイヤレスマウス充電システムPOWERPLAYと組み合わせも可能。プレイしながら充電できるため、有線マウスと同じように使えます。マウス本体の高さは43mmと高めで、かぶせ持ちの人にフィットしやすい形状です。
最大解像度25,600DPIの高センサーHERO 25Kを搭載。応答速度は1msで、1秒間に1000回PCと通信を行います。有線マウスをしのぐ高速通信は、FPSゲームで致命的な遅延の発生もありません。より安定した接続をしたいときは、付属の延長アダプターでマウスとレシーバーの距離を近づけられます。
左手の人も使いやすい左右対称設計です。取り外し可能なサイドボタンがそれぞれ左右にあり、ボタン数は0から最大4個まで選べます。ボタンやDPI設定はマウス内のオンボードメモリーに保存でき、大会や買い替えでPCが変わっても、いつもの設定で使えます。
高性能な機能を搭載しつつ、重さはわずか80g。無線マウスでは超軽量に分類され、動かしやすく手首や腕の負担を軽減します。
上下左右に動くチルトホイールを含め計11個のボタンに、コマンドやキーの割り当てができます。専用ソフトウェアSynapse3では11個あるボタン設定のほか、DPI・応答速度・電力消費量の調節が可能です。
プロファイルは最大5つまでマウス本体へ保存OK。武器選択で頻繁に使うホイール部分の回転荷重も、底面のダイヤルで自分好みの設定に変えられます。自由度の高いカスタマイズができる製品です。
センサーは、最大解像度20,000DPIと読み取り速度650IPSを備えるRazer Focus+を搭載。高速な周波数を利用するHyperSpeed技術やモーション同期機能で、タイムラグをなくし転送速度のスピードアップを実現しました。バッテリーは満タンで、最大100時間連続使用が可能です。充電が切れたら付属のマウスドックにセットすれば、チャージできます。
接続方法は、2.4GHz無線およびBluetoothの2種類です。ゲームで使うときは、応答速度1msの高速通信を行う2.4GHz無線。仕事では、消費電力をおさえレシーバーなしでペアリングできるBluetoothといった使い分けができます。
センサーは、解像度200~18,000DPIを100刻みで設定可能です。読み取り速度は400IPSで正確にマウスの動きを認識するため、ポインタが飛ぶ心配もありません。計6個のボタンがあり、SteelSeries Engine 3でDPIや応答速度の調整、コマンドの割り当てができます。ボタン数が多いので、攻撃や移動、建築のキー操作が必要なフォートナイト用としても最適です。
バッテリーは最大、Bluetooth200時間・2.4GHz無線80時間接続可能。マウス充電時は有線としても使えます。本体は長さ12cm×幅6.7cm×高さ3.7㎝と小型で、つかんだりつまんだりしても使いやすい、クセのない左右対称フォルムです。
センサーはRAZER FOCUS+を搭載し、解像度400~20,000DPIを設定できます。マウスパッド表面の環境を自動で読み取り、一定の精度を保つスマートトラッキング機能つきです。マウスパッドを変えるごとに手動で設定し直す手間もありません。
センサー方式は、物理的な接触のない赤外線によるオプティカルマウススイッチを採用し、クリックしてから0.2ミリ秒の高速通信を実現しました。本体は74gと軽いうえ底面にテフロン製のマウスソールが貼られ、FPSゲームでは欠かせない素早い操作ができます。
バッテリー持続は最大70時間で、使用後は付属の充電ドックに乗せてチャージ。わずか10分間の充電で最大5時間使えます。マウスを乗せたときのライティングがカッコよく、シリーズならではのうれしいポイントです。
世界中のゲーム愛好者から支持されている、ROGシリーズです。底面のゴム製ネジカバーを外すとスイッチ専用ソケットがあり、誰でも簡単に交換可能。交換できるスイッチは、Omron D2FおよびD2FCシリーズです。故障交換のほか、クリックの重さ自体も変えられます。
PCとの接続方式は、応答速度1msの高速無線接続・低消費電力のBluetooth・有線接続の3種類。ゲームや仕事用と、シーンにあわせて接続を変更できます。センサーは、最大解像度16,000DPIで読み取り速度400IPSの光学式です。3画面を使ったマルチディスプレイゲームでも、素早くカーソルを動かせます。
ワイヤレス技術は、ハイエンドモデルにも使われるLIGHTSPEEDを採用。1msの応答速度で、有線マウスのように遅延を気にせずプレイに集中できます。高精度を誇るHEROセンサーを搭載し、解像度は200~12,000DPIの間で設定可能です。ソフトウェアG HUBを使えば、1単位からDPI値の調節が行えます。
ボタンは左右にあるメインボタンのほか、中ボタン・DPIボタン・2つのサイドボタンと計6個あります。G HUBを使い特定キーの連打や文字列挿入といった、高度なマクロ設定が可能です。乾電池式で、単三形1本で約250時間駆動と省電力に優れています。毎日2~3時間使っても3ヵ月持つため、購入時・使用中ともに高コスパな一台です。
ゲーミングマウスは使いやすさで選ぼう

ゲーミングマウスの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介してきました。
PCゲームを思いっきり楽しむためには、ゲーミングマウスが欠かせません。長時間プレイするなら手が疲れにくく耐久性の優れたものを、素早く簡単な操作を求めるなら多機能ボタン付きのものを選ぶなど、自分のプレイスタイルに合わせてお気に入りの1点を見つけてくださいね。