コンセントがない場所での電源確保にとても役立つ「ポータブル電源」。今回は、「Jackeryポータブル電源Jackery1000」を日帰りキャンプで使ってみました。
複数端子での同時給電が頼もしい
「Jackery ポータブル電源 1000」には、出力口として、シガーソケットが1口、USB-A端子2口、USB-C端子2口、ACコンセントが3口備えられており、最大8台の機器に同時給電が可能となっています。
キャンプ時に複数人の参加者がスマホを充電することも可能です。
ポケットWi-Fiや携帯ゲーム機、デジタルカメラなどもまとめて給電
普段使いの電気調理器で屋外調理
キャンプ当日は、時折小雨が降るあいにくの空模様でしたが、屋根のある場所を確保し、早速「Jackery ポータブル電源1000」を活用して昼食の準備に取りかかりました。
まずは自宅で使用している炊飯器を繋ぎ、ご飯を炊くところからスタート。筆者はこれまで、「屋外で電力を使うにはそれなりの動作音が伴う」というイメージをもっていましたが、実際に使用してみると雨音の方が響いているくらいの静かさに驚きました。
電気調理ケトルにつないでソーセージや麺を茹でるなど、キャンプの食事を充実させることができます。
簡単調理で余った時間をまったりと過ごす
火をおこさなかった分、後片付けの手間が省け、まったりとコーヒーやラベンダーティーを嗜む余裕が生まれました。
Jackeryポータブル電源は、シガーソケットによる充電も可能です。車中泊を楽しむ際はもちろん、複数の場所で遊ぶ際など、移動中に充電できるのは安心です。
給電されているW数がモニタに表示されます
エコな電気で充電切れを避ける「Jackery SolarSaga 100」
太陽光を使って電源の確保が可能になるソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100 」も立ち上げてみました。Jackery ポータブル電源への充電はもちろんのこと、ソーラーパネル単体でUSBから出力することができます。USB-A端子は最大2.4A、USB-C端子は最大3Aの出力に対応しているため、スマートフォンやタブレットなどのUSB機器を充電することができます。