インターフェイス
・LANポート×1:RJ-45(10BASE-T/100BASE-TX)
・USBポート×2:USB 3.1 Gen 1(USB 3.0)/USB 2.0 Micro B コネクター、USB 2.0/USB 1.1 Standard A コネクター
・SDカードスロット×1:SDXC、SDHC、SD ※128GBまで動作確認済み
(すべてのSDカードで動作を保証しているわけではない、SanDisk ExtremeシリーズのSDカードは非対応)
・Wi-Fi接続(無線通信周波数):IEEE802.11g/b/nテクノロジー(2.4GHz)/IEEE802.11ac/a/nテクノロジー(5GHz)※5GHz使用時は屋内用途に限定
バッテリー容量
3,350mAh
対応プロトコル
WebDAV/SMB
外形寸法、質量
約90(W)×78(D)×23(H)mm(突起部含まず)、約120g
電源電圧
DC5V
使用温度、湿度範囲
5~35℃、20~80%(結露なきこと)
対応機種
・iPhone、iPad、iPod touch
・Android 端末
・Windowsパソコン
・Apple Macシリーズ
※ スマートフォン・タブレットの同時接続台数は5台まで
動画
iOS:.m4v、.mov、.mp4
Android:.mp4
画像
iOS:.bmp、.gif、.jpg、.jpeg、.png、.tif、.tiff
Android:.bmp、.gif、.jpg、.jpeg、.png
音楽
iOS:.aac、.aiff、.m4a、.mp3、.wav
Android:.mp3、.wav
ドキュメント(文書、表計算、HTMLなど)
iOS:.doc、.docx、.htm、.html、.key、.numbers、.pages、.pdf、.ppt、.pptx、.rtf、.txt(Unicode)、.xls、.xlsx
Android※ :.doc、.docx、.htm、.html、.pdf、.ppt、.pptx、.txt、.xls、.xlsx
※Android 11では、OSの制限により、他アプリのフォルダ―内にあるドキュメントファイルやダウンロードしたドキュメントファイルは、Quick Sync のファイル一覧では表示されません。また、Androidスマートフォンのrootフォルダ―や他アプリのフォルダ―、ファイルなどの削除や移動、名前の変更はできません。
今回、編集部ではこちらを購入して使ってみました。
WiFi経由でデータを転送
本体裏面に記載されているSSIDにスマホをつなぎ、専用アプリ「Quick Sync」を使うことで、Wi-Fi経由でSDカードとスマホ間の画像・動画データを移動させることが可能。
カメラで撮影したデータをスマートフォンに取り込んだり、スマートフォンの画像・動画データをSDカードに保存することができます。
アプリでは、スマートフォンに転送するSDカード内の写真やバックアップを取るデータを自由に選択可能。
好きな写真だけを選んで転送できます。
アプリからはバックアップ状況が確認でき、使い勝手抜群。
お気に入りフォルダの作成なども行えます。
SDカードからUSB-HDDに直接データを転送
SDカードからUSB-HDDに直接データを転送する「ダイレクトコピー」機能を搭載。
真ん中にある「コピー」ボタンを押すだけで、データの転送が始まります。
USBストレージ内には1回のダイレクトコピー毎に新しいフォルダが作成され、SDカード内のデータが丸々コピーされます。
同じデータがある場合でも上書き等はされないため注意が必要ですが、ダイレクトコピー機能ではなくアプリを使って操作すれば、SDカード内の一部のデータを選んでUSBストレージに転送することも可能です。
SDカードに入っているデータをバックアップするのに、パソコンを立ち上げなくていいのはとても便利だと感じました。
※ダイレクトコピー機能は、SDカードからUSBストレージの一方向のみで利用できます。
その他にも色々な使い方が!
「ポケドラ WFS-SR03W」は、データの転送以外にも使える便利アイテム。小さな1台で何役もこなしてくれます。
写真のようにPCにつなげば、SDカードリーダーとしても使えます。
また、モバイルバッテリーとしても使用可能。
バッテリーは3,350mAh。スマホ1台をフル充電するのにちょうどいい容量です。
写真のスマートフォンはiPhone12miniですが、比べてもそれほど大きくありません。
持ち運びにも最適なサイズです。
さらに、簡易Wi-Fiルーターとしても使用可能。
ホテルなどの有線LANを接続することで、スマホやパソコンから快適にインターネットが使えます。
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