今回、編集部ではこちらを購入して使ってみました。
ボタンが大きくて操作しやすい
まずは、L・R・ZL・ZRボタン周辺を比較しました。
写真上のジョイコンはボタンが小さく、人差し指と中指を置くにはやや狭いです。指先全体を置くことはできず、操作しづらく感じました。
一方、写真下のプロコンはボタンが大きく、指先全体をしっかり置くことができます。
ボタンはジョイコンより深く沈むため押し心地が良く、とても操作しやすかったです。
A・B・X・Yボタンもジョイコンより大きめ。やはり操作しやすかったです。
また、ジョイコン使用中には親指がスティックに当たり誤操作してしまうことがありましたが、プロコンではスティックから離れているので誤操作の心配はありませんでした。
ただ、ジョイコンの重量が約200gなのに対し、プロコンは約250g。ジョイコンを使ったあとにプロコンを使ってみると、少し重いと感じました。
ちょうどいい重量だと感じる方が多いと思いますが、長時間のプレイには重いと感じる方もいるかもしれません。
スティックボタンの可動域が広い
次にスティックボタンを比較してみます。
ジョイコンのスティックボタンを動かしたときはこんな感じに。
続いてプロコン。
ジョイコンよりも可動域が広いです。
操作感はジョイコンよりも少し重めで、精度の高い操作が可能となります。
無線でも有線でも使える
ジョイコンは無線でしか使えず、充電が切れてしまった時はゲームができなくなってしまいます。しかし、プロコンは有線でも使用可能。充電をし忘れても、ゲームを続けられます。
また、無線の状態の連続使用可能時間もジョイコンが約20時間なのに対してプロコンは2倍の約40時間。
充電を気にせずプレイができますね。
実際にゲームをプレイしてみました!
実際にゲームをプレイし、その使い心地を比較してみました。
ジョイコンは十字ボタンが4つに分かれていますが、プロコンは1つのボタンになっているため斜め移動がしやすいです。
十字ボタンでの斜め移動が重要なゲームでは大活躍でした。
また、Apexやスプラトゥーン2などもプレイ。
やはりプロコンの方が操作性抜群。狙ったところに照準を合わせやすく、とても快適にプレイができました。
Nintendoから出ているProコントローラーには、「スプラトゥーン2」「モンスターハンターライズ」や「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」など、特別デザインのものもたくさん。ぜひ、自分好みのデザインのプロコンをゲットしてください!