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SONY VLOGCAM ZV-1 (カメラ)|SONY

  • SONY
  • SONY VLOGCAM ZV-1 (カメラ)

  • 83,579円(税込)
  • 初心者から上級者まで。SONYのVlog撮影に必要な機能が揃ったカメラ「VLOGCAM ZV-1」

  • ワンタッチで背景がぼける機能や、ワンタッチで顔からモノへピントを合わせる機能など、日常を切りとるVlog撮影や、自宅でのYouTube撮影に必要な機能が揃ったカメラ。

【おすすめユーザー】
・Vlogを撮ってみたい方
・YouTuberを含む映像クリエイター
・動画を撮ってみたい方
・気軽に持ち出せる動画用のカメラが欲しい方
【主なスペック】
タイプ:デジタルカメラ
映像素子:1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOSセンサー、アスペクト比3:2
カメラ有効画素数:約2010万画素
画角(35mm判相当):24-70mm
動画性能:4K 30p、4K 24p、HFR(ハイフレームレート) 1,920x1,080/240fps、480fps、960fps対応
手ブレ補正機能:光学式
ISO感度:ISO125-12800
記録画像形式:JPEG、RAW
バッテリー使用時間:260枚 約130分(液晶モニター使用時)、410枚 約205分(液晶モニター使用 モニター自動オフ 2秒設定時)、動画撮影時間 約45分(液晶モニター使用時)
Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n
記録メディア:SDXC/SDHCメモリーカード
サイズ:幅105.5 × 高さ60 × 奥行き43.5 mm
重量:約394g(バッテリーとメモリーカードを含む)、約267g(本体のみ)

Vlog撮影に最適なカメラ

VLOGCAMという名前が付いているとおり、日常や旅行を動画で切りとるVlog(ブイログ、ビデオブログのこと)に最適なカメラです。

小型、軽量ボディで持ち歩きがしやすいことをはじめ、ワンタッチで背景をぼかすことができる「背景ぼけ切り換え」ボタンや、自撮り撮影でも画面を見ながら撮影できる「バリアングル液晶」を搭載。

ほかにも、風切り音対策のウインドスクリーンが付属していたり、動画ボタンが押しやすいように大きくなっていたり、自撮り撮影時に録画していることがわかる録画ランプが前面についていたり、細かい使い勝手も考えられています。

また、商品を紹介(レビュー、レポ)するYoutube撮影などで使える「商品レビュー用設定ボタン」も搭載。ワンタッチで顔から商品にピントが切り替わるので、スムーズに商品紹介をおこなえます。ここ太字

リアルタイム瞳AFで写真も動画も撮影が簡単に

被写体の瞳にピントを合わせ続けるリアルタイム瞳AFに対応。カメラをあまり使ったことがない人でも、簡単に被写体にピントを合わせられるので、構図に集中して撮影できます。

また、顔を検出したときに最適な露出で顔を際立たる「顔優先AE」、美肌効果機能も。これらの機能により、逆光や薄暗い場所などの顔が暗く写ってしまいそうな場所でも、自然な明るさで撮影しやすくなったり、肌を綺麗に撮影できたりします。

VLOGCAM ZV-1は、スマホのように液晶にタッチしてピントを合わせられるので直感的な撮影が可能です。被写体をタッチすると、ピントをその被写体に合わせながら追随してくれるリアルタイムトラッキングにも対応。初心者でも使いやすいカメラです。

シューティンググリップでさらに便利に

別売のBluetooth対応、三脚機能付シューティンググリップ「GP-VPT2BT」を購入すると、カメラに触れることなく写真撮影や動画撮影が可能です。三脚として机の上に置いて、商品紹介動画などの撮影も。横側にあるボタンを押すことでカメラの向きを、自撮りから、外向き撮影などに簡単に切り替えられます。

オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとして使える

VLOGCAM ZV-1は、オンライン会議やライブ配信のウェブカメラとしても使えます。使用方法は、専用の無料アプリ「Imaging Edge Webcam」をインストールして、パソコンとVLOGCAMをUSBで接続するだけ。OSは、Windows10(64bit)とmacOSに対応しています。

【注意ポイント】
・動画の手ブレ補正は「アクティブ」以外は厳しい
・バッテリー持ちは良くない

動画の手ブレ補正は「アクティブ」以外は厳しい

VLOGCAM ZV-1は動画撮影時の手ブレ補正を「スタンダード」「アクティブ」から選べます。歩きながらの撮影などは、スタンダードだとブレます。街歩きなどで使用したい場合は、アクティブの使用をおすすめします。ただし、アクティブだと画角が少し狭くなるので、その点は注意が必要です。

バッテリー持ちは良くない

VLOGCAM ZV-1の実動画撮影時は、約45分です。外で動画を撮る場合などは、録画はしていなくても電源オンの状態で待機することがあったり、こまめに録画停止を押すことが多かったりします。そうすると、思った以上にすぐにバッテリーがなくなります。モバイルバッテリー経由で充電できますが、Micro USBなため充電に時間がかかるので、予備バッテリーを1つか複数持つのが実用的です。

コメント

砂流恵介
動画ライター
砂流恵介
記事一覧

VLOGCAM ZV-1は、Vlog撮影をするときに、あるといいなと思う機能が満載のカメラです。

・バリアングルモニター
・背景のぼけをワンタッチで切り替えられる機能
・風切り音対策のウインドスクリーンが付属
・手前の商品にすぐピントが合う
・手振れ補正

とくに上記の機能は魅力的。バリアングルに関しては、一度これを体験するとバリアングル非対応に戻れなくなる便利さです。ほかにも、録画ボタンが大きいことや、カメラ正面からでも録画している最中だとわかるランプの実装など、細かいところまで動画撮影のための使い勝手が考えられています。

VLOGCAM ZV-1は本当に手軽です。サッと取り出してパッと撮れます。文章にすると普通のことのように思えますが、ミラーレス一眼などではこの機動性はなかなか出せません。小さなバッグだけでフラッと出かける街歩きや、荷物の多い旅行などに持って行くのには最適なサイズ感だと思います。

ただし、いくつか注意点もあります。

まずは、バッテリーがすぐになくなること。外で撮影するには、予備バッテリーなしは厳しいです。また、USBがUSB Type-Cではなく、Micro USBというのも、気になる人にはネガティブ要素ではないでしょうか。Micro USB経由で充電もできるのですが、USB Type-Cと違って急速充電などには対応していないため時間がかかります。

もうひとつは手ブレ補正の「アクティブ」です。VLOGCAM ZV-1はスタンダートとアクティブの2種類の手ブレ補正があります。スタンダードは歩いていてもけっこうブレるので、移動にはアクティブを使用したほうがいいのですが、アクティブは画角が狭くなる仕様です。自撮りなどでは手を思いっきり伸ばさないと、画角におさまりきらないこともありえます。

総合的に見て、VLOGCAM ZV-1は「スマホではなくカメラでVlogを撮ってみたい」人にはおすすめのカメラです。注意点が気にならなければ、長く愛用できるカメラになると思います。

  • SONY
  • VLOGCAM ZV-1

  • 税込み 83,579円
  • 初心者から上級者まで。Vlog撮影が身近になるカメラ

  • ワンタッチで背景がぼける機能や、ワンタッチで顔からモノへピントを合わせる機能など、日常を切りとるVlog撮影や、自宅でのYouTube撮影に必要な機能が揃ったカメラ。