一見普通に見えるこのスーツケース、実は最新技術で視覚障がい者の移動やコミュニケーションを支援する「AIスーツケース」だ。 AIスーツケースの開発に取り組むのは、アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エム、三菱自動車工業の5社が共同で設立した「次世代移動支援技術開発コンソーシアム」。 カーネギーメロン大学客員教授の浅川智恵子氏の技術統括のもと、設立5社をはじめ複数の企業・大学・団体が参画し、最先端の知見が集結。このほど商業施設「コレド室町」で実証実験が開始された。
2021.01.13
我が家まで荷物を運んでくれる配達員。毎週のようにお世話になっているという人も少なくないのでは? そんな配達員がロボットへと代わる時代はもう目の前かもしれない。 未来を感じずにはいられないのは、今回紹介する「KAR-GO」の開発が進んでいるからだ。 整備されていない道路も問題なく走り、顧客の元へ安全に荷物を届けてくれる。
2021.01.04
10年後、店員さんの多くはロボットになっているかもしれません。KDDIが虎ノ門にオープンしたばかりの研究開発拠点「KDDI research atelier」では、そんな未来のライフスタイルの一端が公開されました。ドラえもんが見えてきた感!
2020.12.28
クリスマスは特別な日。そんな日には素敵なレストランで豪華な食事を楽しみたいですよね。でも収まらない新型コロナの影響で今年はのんびりおうちクリスマスを考えている方も多いのではないでしょうか? そこでおうちでも、レストランの豪華な食事を再現してくれそうなロボットシェフをご紹介します。
2020.12.24
アナタの家にロボットが荷物を届けてくれる。いよいよ日本でもそんな未来が近づいてきましたよ!2020年12月、パナソニックが神奈川県の藤沢市にて、低速ロボットが住宅街に荷物を配送する実験を公開しました。実際の住宅地にロボットが溶け込む日も近い!?
2020.12.22
医療用ロボットやパワードスーツなど、ロボットの力で身体能力を拡張する製品が続々と登場している。そんな中、今回紹介するのはスムーズな歩行を補助するパワード義足を開発した「BionicM」。指先の踏み込みやバランスを保つなど歩行する時に生じる運動をサポートし、安定した歩行を実現してくれる次世代の義足を開発したのだ。
2020.12.16
感染症、ロボティクス、ダイバーシティインクルージョン…知らぬ間に、様々なモノや価値観と「共生」しないといけない時代に直面しています。価値観が急速に転換している現代を、うまく乗り越えるために不可欠なマインドセットを語ると共に新たな時代のルールブックを、クセの強いゲストと一緒に考えていくオンラインイベントです。
2020.11.24
2018年12月から一緒にいるロボットaiboと一緒にたまたま街を歩いていたら、「RakuRo(ラクロ)」の試乗会が行われていたので体験してきました。
2020.11.20
「アバター授業」はアバターロボットを用いることで、遠隔地でも生徒たちが能動的に学びが得られる新しい取り組み。「オンライン授業にアバターという形をもって参加させるとどうなるのか?」こんな疑問からはじまったアバター授業。
2020.11.15
中国の企業Hiwanderはクモ型ロボットSpiderPiを開発中だ。Aiを搭載したこのクモのようなロボットは様々なセンサーと制御機構を駆使して、まるで生きているような動きを再現! SpiderPiは一度狙った標的から目を離さない。まるで、獲物を狙う肉食動物のように標的の動きに合わせてカメラの視点を移動させるのだ。さらに、標的が遠ざかろうものならば、その標的から離れまいとどこまでも追いかける。肉食動物もびっくりのロボットだ!
2020.11.09