本来食べられるのに廃棄されてしまう食品を「食品ロス」や「フードロス」と言いますが、それら食材をおいしく転生させちゃおう。そんな取組がJR有楽町駅の目の前にあるマルイ1階で始まりました。5月15日までの期間限定なのでご注意を。
2022.04.28
少子化の中、閉校した学校跡地の活用は全国的課題だ。東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市。そこでは地元の酒造会社「角星」が小学校の旧校舎などを利用して、日本酒造りを2021年秋から始めた。ユニークな取り組みについて斉藤嘉一郎社長に話を聞いた。
2022.04.19
俳優・渡辺謙さんは、東日本大震災の被災地に2013年11月、カフェ「K-port」を立ち上げた。11年1カ月を迎えた震災は、ともすれば我々の日常から遠くなりつつある。渡辺さんに気仙沼に通い続ける理由や被災地への向き合い方を、かの地で聞いた。
2022.04.11
国連によると、地球温暖化で世界の平均海面水位は21世紀末には56cm上昇するとされている。そして、海面上昇で住む場所は減るのに人口は増える一方だ。 そんな問題を解決する1つのアイデアが、水上で暮らすこと。水上都市をはじめさまざまなアイデアが世界に存在する。
2022.02.05
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが起案した、ケニアの生理に悩む女性に対して支援する「沈黙を破る」プロジェクト。「A-port」で1月28日まで寄付を募っており、1000円から支援できます。
2022.01.22
気候変動対策の重要性が叫ばれ始めて久しいが、なんだか規模の大きい話でなかなか実感しづらいという人も多いかもしれない。しかしそれが「絶滅の先輩」からの提言というかたちなら、また新たな視点で問題に向き合えるのではないだろうか。
2022.01.17
学校に行けないアフリカの子どもたちに、「学校に行く理由」を提供するソーラー充電システム「Solar Cow」。 学校に行くことで子どもたちには教育の機会が与えられ、家庭では電気代を節約できる。支援者にも、支援が役立っていることを実感できる仕掛けがある。 子ども・親・支援者が、三方良しとなるうまい仕組みが特徴的だ。
2021.12.30
生きていく上で避けては通れない、トイレ。世界トイレ機関(WTO)の調査によると一生のうちにトイレで過ごす時間は約3年。トイレを利用する回数は1年平均で2500回。1日に直すと平均して8回もトイレに行っていることが分かりました(出典)。
2021.11.19
十年前の、あの日。あなたはどこで、何をしていただろか。日本で暮らす人であれば、忘れられない出来事として、あの日の事を記憶している人も多いのではないだろうか。 東日本大震災及び、東京電力福島第一原発の事故から10年。福島は復興の歩みを止めていない。しかし、解決しなければならない問題や課題が、文字通り未だに山積みなのが現状だ。今回は、そんな課題のうちの一つ、「除去土壌」について、紹介させていただきたい。
2021.10.16
こんにちは! 動画ライターのフィリピン下鳥です。 フィリピンといえば、生態系豊かな美しい海を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。でも世界の海に違わず、フィリピンの海でもプラスチックゴミによる深刻な環境汚染が進んでいます。 今回は紹介するのは、そんな環境汚染の解決にユニークなアプローチで取り組んでいる、田舎町の素敵なカフェ「Mango Tree EcoHostel」です。現地を訪れて、このカフェが開かれるまでのストーリーを取材してきました。
2021.09.17