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「ユニコーンの角」の触り心地は? 言葉から触り心地を作り出す触覚伝達システム「FANTOUCHIE」

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「FANTOUCHIE」はDentsu Lab Tokyoが開発した触覚伝達システム。入力された言葉から触覚をフィードバックし、「ユニコーンの角」「ドラゴンの鱗」など架空の物の触り心地も体感できるという。

既存コンテンツの没入感を高める付加価値としてや、障がいの有無に関わらず楽しめるコンテンツ開発などに活用を見込んでいる。

  • Dentsu Lab Tokyo
  • FANTOUCHIE: Generative Haptic AI | Dentsu Lab Tokyo

様々な素材の音と42種類のオノマトペを紐付けて開発

「FANTOUCHIE」は、ユーザーが触ってみたい物をテキスト入力し、デバイスに指を乗せて動かすと、その物の触り心地を振動と音で体感できる。

開発にあたっては、センサーを搭載した爪型デバイスで様々な素材の音を収集し、42種類のオノマトペと紐付けることでデータセット・モデルを構築。

各オノマトペはイメージ分析AIツール「感性AIアナリティクス」によって評価・数値化し、安定したモデル構築を実現しているという。

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FANTOUCHIE

Dentsu Lab Tokyo

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Curator :にしまり

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