1台で3つの歩行モードを駆使！ 研究用途向け二足歩行ロボット「TRON 1」

「TRON 1」は主に研究用途向けに開発された二足歩行ロボット。脚のパーツを組み替えることで、1台で3種類の歩行モードを活用できるのが特徴だ。

現在公式Webサイトにて15,000ドル（約220万円）から入手可能。

階段昇降・ジャンプ・高速スピンも可能

「TRON 1」で実行できる歩行モードは下記3種類。

・操作が最もシンプルなポイントフットモード
・より人間の足に近い平面足モード
・全地形対応のホイールモード

階段昇降、ジャンプ、高速スピンなども可能で、レーダーやカメラなど周辺機器も取り付けられる。

運動制御アルゴリズムによって、複雑な調整作業が不要、開封後すぐに動かせるという。C++なし、Pythonのみでのプログラミングにも対応している。

ロボット研究の間口を広げてくれる？