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「Dipal D1」は、湾曲スクリーン3Dに投影するAIコンパニオンだ。記事執筆時点でクラウドファンディングサイトKickstarterにて、US$379(約55,473円)から支援購入できる。配送予定は2025年10月中となっている。
4つの入力モードでリアルな3D体験
「Dipal D1」は、視線追跡、音声認識、タッチ操作、ジェスチャー認識の4つの入力モードを組み合わせることで、まるで本物のキャラクターと対話しているような体験を提供するという。
8インチの湾曲OLEDスクリーンが2.5K解像度でキャラクターを立体的に表示し、ユーザーの視線に合わせてリアルタイムで3D表示を調整する。
500msのレスポンスで会話は自然に進み、過去のやりとりを記憶してパーソナライズされた対話が可能だ。 キャラクターは18の感情状態を表現し、ユーザーのトーンや表情に応じて反応を変える。
画面タッチやジェスチャーでキャラクターと直感的にやりとりできる仕組みだ。
モデルによってサイズが異なる。
30W Type-C給電で動作する。外部のオーディオにBluetoothまたは有線で音声を出力可能。
7万体以上のキャラクターから選択可能
本体には7万体以上のキャラクターライブラリが用意されており、ツンデレ、ヤンデレ、お姉さんタイプなどのアニメの定番キャラクターから独自のデザインまで幅広く選択できる。
キャラクターの外見、声、性格、背景設定をカスタマイズ可能で、星座やMBTIタイプなどの詳細設定も行える。世界中65万人以上のクリエイターが手がけたモデルをマーケットプレイスで入手することも可能だ。
Unity SDKを活用すれば、開発者が独自のキャラクターやアプリケーションを組み込むこともできる。
スマートホーム連携とパーソナルアシスタント機能
温度・湿度センサーを内蔵し、環境に応じてスマートホーム機器を自動調整する機能を搭載している。キャラクターによるアラーム設定、スケジュール管理、リマインダー機能により、パーソナルアシスタントとしても活用できる。
キャラクターは季節や時刻、ムード、背景音楽に応じてアイドルアニメーションを変更可能だ。
モバイルアプリ、デスクトップクライアント、Webインターフェースからの操作に対応し、外出先でもメッセージベースでキャラクターとやりとり可能だ。
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新たなコミュニケーション体験に沼るかも?
Dipal