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川崎重工グループが発表した「CORLEO」は、バイクとロボットの技術を融合して開発された四足歩行のパーソナルモビリティ。その姿はまるで生き物のようで、山や荒れた道を自由に駆け巡れるという。
2025年4月に開幕する大阪・関西万博にて、展示される。川崎重工グループが「未来の都市」パビリオンで、2050年のコンセプトモデルとして披露する。
操作はまるで乗馬のよう
「CORLEO」の操作は重心移動で行う。まるで乗馬のような感覚で動かせる。初心者でも安心して乗りこなせるという。
また、タイヤでは走行が難しい山道や岩場などの悪路にも対応。4本の脚の先端には地面をしっかりつかむ「ひづめ」があり、安定した走行を実現している。
このほか、夜間は進む方向を地面に照らすライト機能もあり、暗い場所でも安心して走行できる。
水素エンジンを搭載
「CORLEO」の燃料は水素。後ろ脚のタンクにためた水素を使い、前方に搭載された小型の水素エンジンが電気を発電する。その電気で、4本の脚にあるモーターを動かして走行する仕組みだ。二酸化炭素を排出しないため、環境にも優しい。
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川崎重工業株式会社
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