XR技術でワンちゃんと触れあうアニマルセラピー、介護施設向け「いつでもワンちゃん」

「いつでもワンちゃん」は、XR技術で仮想の犬と触れあえるアニマルセラピー。介護施設や医療現場で導入されており、アレルギーや衛生面の問題でアニマルセラピーを実施できない環境でも、ペットとの触れ合いを提供してくれる。

ワンちゃんが目の前に！？

「いつでもワンちゃん」は、VRゴーグルを装着すると、目の前にバーチャルなワンちゃんが現れる。名前をつけて呼ぶと反応し、「まて」や「ごろん」といったハンドサインにも対応。さらに、「ハウス」コマンドで指定した場所に戻したり、餌やりをしたりと、まるで本物のペットのように触れ合える。

VRゴーグルを通してワンちゃんだけでなく、周囲の人や物も確認できるため、安全性にも配慮されている。


ワンちゃんは「ラブラドール・レトリバー」「柴犬」「ポメラニアン」の3犬種から選択可能。さらに、犬だけでなく猫も選択できる。

・　・　・

介護医療現場に、新たな癒しのかたちを。