※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
「SC-1」はソニーグループとヤマハ発動機が共同開発した自動運転カート。MR技術を搭載し、乗客が移動中にMRコンテンツを視聴できるのが特徴だ。
ソニーグループ株式会社は、「Sociable Cart(ソーシャブルカート) : SC-1」で運用してきた複合現実(Mixed Reality)体験を、新たに「MR Cruise(MRクルーズ)」として事業化し、本日よりサービスを開始しました。
実際の景色にCGを重ねてエンタメコンテンツに
「SC-1」は高感度カメラで周囲の景色を捉え、車内の4K液晶モニターに映し出す。そこにMR技術でCGを重ねることで、乗客は移動しながらMRコンテンツを楽しめる。
窓が不要なため、その分のスペースに広告映像などを映し周囲に向けてアピールも可能だ。
5名まで乗車でき、ドライバーなしで最高時速19kmで走行。雪上走行にも対応し、北海道から沖縄まで様々な気候下で走行できるという。
既に日本全国で累計2万人以上に乗車体験を提供。また2024年11月から、SC-1のMR技術をタクシー・バス・電車などにも搭載可能な「MR Cruise」サービスの提供も始めている。導入の問い合わせはメール(宛先:sociablecart@sony.com)にて受付中。
・ ・ ・
普段の移動が特別な時間に?
ソニーグループ株式会社