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キャンプの楽しみのひとつ夜の星空観察。深宇宙の天体を撮影しようと思うと大掛かりな荷物が必要となってしまいますが、今回ご紹介する「DWARF 3」はコンパクトなスマート望遠鏡。レビュー用にお借りしました。
Wi-Fiでスマホと接続して専用アプリで操作し、日中でも高倍率な望遠鏡として使えます。
更に真骨頂は夜の銀河や星雲と言った深宇宙の天体撮影。狙った天体を自動的に追尾し、デジタル処理で天体がキレイに浮かび上がってきます。
スマホアプリで操作するスマート望遠鏡
一見すると望遠鏡とは思えないボディ形状ですが、Wi-Fiでスマホと接続して専用アプリで操作します。広角と望遠の2つのレンズが搭載されているので、狙った被写体も簡単に画角に捉えられます。
太陽を観察するには専用のフィルターをマグネットで装着。黒点までハッキリ映し出してくれます。
写真も動画も4Kで撮影可能。従来モデルよりレンズ性能が大幅に向上しました。
真骨頂は深宇宙の天体撮影
本機の真骨頂は銀河や星雲と言った深宇宙の天体撮影。アプリで見たい天体を指定するだけで自動的に追尾し、ボタンひとつで複数枚を繰り返し撮影してノイズの少ないキレイな画像が浮かび上がってきます。
撮影した画像を保存してパソコンなどで補正すれば、もうコレだけでかなり本格的な天体撮影ができてしまうんです。
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これを従来の天体望遠鏡で撮影しようと思うとかなり大掛かりなシステムになってしまいますが、コンパクトな本機と三脚、それとスマートフォンだけで手軽に楽しめるんです。
従来品よりもかなり高画質になった「DWARF 3」は、Kibidangoで89,999円（税込）から。キャンプの夜のお供に1台あると楽しいでしょう。
DWARFLAB
