スキーウェアのおすすめ10選 メンズ・レディースの人気ブランドや選び方を紹介
スキーウェアは、デザインやカラーが豊富で、メンズ・レディース・キッズ向けのサイズ展開も充実しています。
スキーウェアを選ぶ際には、コストパフォーマンスはもちろん、防水性や透湿性といった機能性、さらにインナーとのレイヤリングも重要なポイントです。
この記事では、スキーアイテムに詳しい編集者が、スキーウェアの選び方と人気ブランドのおすすめ商品を紹介します。
タケダナオヤ
スキーウェアとしてはもちろん、普段着としても愛用できる一着です。
スキーウエアの種類と特徴
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スキーウェアは、滑走スタイルや使用目的に応じてさまざまな種類があります。まずは代表的な4タイプのスキーウェアを紹介します。
基礎スキーモデル
基礎スキー向けのモデルは、初心者から上級者まで、幅広いスキーヤーに適したゲレンデ用のスキーウェアです。
テクニカルな動きが要求されるため、耐久性を保ちながら、動きやすさを重視した柔軟な素材が使用されています。
さらに、ゲレンデで長時間快適に滑走できるよう、保温性や防水性に優れており、体温調節機能や通気性にも配慮されています。
バックカントリーモデル
バックカントリーモデルは、オフピステ*での滑走を楽しむために設計されたスキーウェアです。
自力で雪山を登って滑走するため、軽量で透湿性に優れた素材が使用されています。また、急な天候変化に対応するために、高い防水性や防風性も重要です。
動きやすいシェルタイプのウェアが多く、インナーを重ねることで温度調節が可能です。
フリースタイルモデル
フリースタイルモデルは、パークやハーフパイプでのジャンプやトリックを楽しむスキーヤー向けのスキーウェアです。
防水性や保温性も重要ですが、アクティブな動きや転倒に対応できるよう、耐久性が高く、動きやすさを優先したデザインが採用されています。
ゆったりとしたシルエットが多く、ストリートファッションに近いスタイルが特徴です。
レーシングモデル
レーシングモデルは、スピードとパフォーマンスが求められるアルペン競技やスキーレース向けに開発されたスキーウェアです。
空気抵抗を抑えるタイトなデザインで、耐風性や保温性に優れた素材が使用されています。
また、プロテクターやインナーと組み合わせることで、安全性も確保されています。
スキーウェアの選び方
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スキーウェア選びは、サイズやデザインはもちろん、防水・防寒・防風といった機能性も重要な要素です。
スキーウェアの選び方で押さえておきたいポイントを4つ紹介します。
自分の体に合ったサイズを選ぶ
スキーウェアのサイズ表示には、メーカーによってJASPO規格やJIS規格、オリジナル規格など、さまざまな基準が採用されています。
そのため、メンズ・レディース・キッズ用でサイズ表記が異なるだけでなく、同じサイズでもメーカーやモデルによって着心地が異なる場合があります。
大きすぎるウェアは滑走中に風の抵抗を受けやすく、小さすぎるウェアは動きにくくなるため、できれば実際に試着して自分の体に合ったサイズを選ぶことが重要です。
また、インナーとのレイヤリングも考慮してサイズを選ぶ必要があります。特に寒さが厳しい環境では厚手のインナーを着ることが多いため、少しゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。
中綿入りかシェルタイプのいずれかで選ぶ
スキーウェアには、中綿入りのタイプと中綿の入っていないシェルタイプがあります。
一般的なスキーウェアは、ほとんどが中綿入りです。保温性が高く、長時間の使用に適しています。中綿には、軽くて暖かいダウン素材や、湿気に強く、濡れても保温性を保てる化学繊維が採用されています。
一方、シェルタイプは軽量で動きやすく、汗をかいても蒸れにくく通気性に優れています。ただし、保温性が低いため、インナーを工夫する必要があります。素材には、防水性・透湿性・防風性に優れたゴアテックスなどの化学繊維が多く使用されています。
それぞれの特徴を理解し、使用環境や目的に合わせて選ぶことが重要です。
耐水圧や透湿度などの機能性を考慮して選ぶ
スキーウェアの役割は、雪や風から体を守ることです。ウェアが水を弾き、風を通さないことが、快適な滑走を支える重要な要素となります。
そのため、耐水圧は重要なスペックです。一般的に、耐水圧が10,000mm以上のスキーウェアが最適とされています。
また、透湿度にも注目しましょう。透湿度が高いウェアは、汗によるムレを防ぎ、快適に着用できます。
一般的には、激しい運動でもムレにくいとされる20,000g/m2/24h以上が理想的です。この数値が高いほど、汗などの水蒸気を外に逃がす能力が高いことを意味します。
コスパを重視するなら、上下セットがおすすめ
スキーウェアは、ジャケットとパンツを別々に揃えるよりも、上下セットで購入したほうがリーズナブルな場合が多いです。
デザインやカラーに統一感があり、見た目もスマートなため、ファッション性を重視する方やコスパ重視の方におすすめです。
キッズ向けのスキーウェアはほとんどが上下セットですが、メンズ・レディース用にも多数のラインアップがあります。
〈編集部PICK UP!〉スキーウェア、人気メーカーの売れ筋商品
Moovoo編集部
数あるスキーウェアの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
|
外観 |
商品名 |
特長 |
タイプ |
耐水圧 |
透湿度 |
サイズ |
素材 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
MIZUNO(ミズノ) ブレスサーモ スキースーツ Z2MGA355 |
独自の発熱素材を採用したユニセックスモデル |
上下セット（ユニセックス） |
10,000mm |
記載未確認 |
S、M、L、XL |
ポリエステル |
|
オンヨネ(ONYONE) ユニセックススーツ ONS96510 |
普段着としても活用できるシンプルなデザイン |
上下セット（ユニセックス） |
10,000mm |
2,000g/m2/24h |
3S、SS、S、M、L、O |
ポリエステル |
|
DESCENTE(デサント) スキーウェア 上下セット DWMWJH70 |
シンプルで飽きのこないベーシックなデザイン |
上下セット（メンズ） |
10,000mm |
4,000g/m2/24h |
M、L、O |
ポリエステル |
|
phenix(フェニックス) レトロフューチャーツーピース psm232p41 |
機能性とデザイン性を兼ね備えたセットアップ |
上下セット（メンズ） |
10,000mm |
記載未確認 |
S、M、L、XL |
ポリエステル |
|
DESCENTE(デサント) スキーウェア 上下セット DWWWJH80 |
光を熱に変える、メーカー独自の発熱素材を採用 |
上下セット（レディース） |
10,000mm |
4,000g/m2/24h |
S、M、L、O |
ポリエステル |
|
phenix(フェニックス) カービングパネル WSツーピース PSW232P71 |
バイカラーデザインのスタイリッシュな上下セット |
上下セット（レディース） |
10,000mm |
記載未確認 |
S、M、L、XL |
ポリエステル |
|
オンヨネ(ONYONE) レセーダ ジュニア スキースーツ RES76001 |
長く着られる、便利なサイズ調節機能付き |
上下セット（ジュニア） |
10,000mm |
記載未確認 |
130、140、150、160 |
ポリエステル |
|
THE NORTH FACE(ザノースフェイス) スノーバードトリクライメイトジャケット NS62310 |
シーンに合わせて3通りの着こなしが可能 |
ジャケット（ユニセックス） |
記載未確認 |
記載未確認 |
WS、WM、WL、S、M、L、XL、XXL |
ナイロン、ポリエステル |
|
Mammut ストーニー ハードシェル サーモ フーデッドジャケット アジアンフィット |
オールマウンテン対応の断熱ハードシェルジャケット |
ジャケット（メンズ） |
15,000mm |
20.000g/m2/24h |
XS、S、M、L、XL |
ポリエステル |
|
Goldwin ゴアテックス スリーレイヤーワークポケット ジャケット G04301 |
防水透湿性と防風性を兼ね備えたゴアテックス3層構造 |
ジャケット（メンズ） |
記載未確認 |
記載未確認 |
1、2、3、4 |
ナイロン、ポリエステル |
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