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日本ハムの「BOOST NOODLE」は、片手で食べられるラーメン。片手で持てるパウチに、短くカットしたこんにゃく麺・チャーシュー・メンマがゼリー状の濃厚魚介豚骨スープと絡み合った状態で入っている。
日本ハムの開発者が「ゲーム中に片手で簡単に食べたい」「ゼリー飲料や飲み物ではなく食事に近いものを食べたい」という願いを叶えるべく開発したという。今回は「BOOST NOODLE」を購入して食べてみた。
結論
決して美味しくはない。
常温なのもあり、昼食のラーメンの代わりとして用意するとがっかりするかも。思っていたより魚介豚骨の味がかなり濃厚で、具材入りのスープゼリーを飲んでいるような感覚。ラーメンと言われて食べ始めると、ドロっとしているゼリーにも頭が混乱する。
ただ、最初こそ少し敬遠するが、食べ進めて行くと意外と慣れてくる。
昼食の代わりにはならない味だが、ゲームや仕事で手が離せず、長い時間食事をとっていない…という状況だと、味があっていいものを食べたという感覚にはなりそうだ。
中のチャーシューやメンマは確かにちゃんと混ざり合ってて、食べている途中で具材の味をちゃんと感じる。本来の目的である「ゲーム中に片手で満足できる」という意図は理解できる。
Amazonで10個セット6,000円（1個600円）で購入できる。ゲームで大事なイベントがあるから熱中したり、当日仕上げる仕事で本当に手があかない時などが多い人は、常備しておいてもいいかも？
