手書きの文字をデジタル化！スマートペン&ノート「DIGIPEN 5.0」

「DIGIPEN 5.0」は、スマートペンとノートのセット。専用ノートに書き込んだ内容を、ペンに搭載されたカメラが瞬時にスキャン。リアルタイムでデジタル処理し専用アプリに保存する。

現在クラウドファンディングサイトMakuakeにて税込み17,480円から支援購入可能。発送は2024年11月を予定している。

ノートは再利用可能

通常のペンやノートと同様、手書きでメモがとれる。キャップを外すとペンの電源が入り、専用アプリと接続。カメラで動きを捉え、ペンの軌跡がディスプレイに表示され、ノートのメモ書きがそのまま画像データとなる。

ノートは特殊な素材でできており、繰り返しつかえる。ペンのインクは消しゴムや水拭きで消せるうえ、熱を加えてインクを透明化できるという。

アプリでは描画データを保存・管理できる。画像データはJPEGやPDFなどに変換可能。また、保存されたデータは、メールやクラウドに送信できる。メモデータにはタグ付け可能で、後から検索できる仕様となっている。

画像内の手書き文字は、OCR機能を使いテキストデータ化できる。日本語はもちろん、73言語に対応しており、生成されたテキストデータはコピーして文書ソフトなどにも流用できる。

アプリ上でペンの色や太さの変更も可能。実物のペンは内蔵された黒インク1色のみだが、取り込まれたデータはカラーで保存できる。

アプリでは描画データの録画や、音声の録音、その再生が可能となる。

ノート下部にはアプリの設定変更が可能なマークが存在する。そこをペンで触れるとアプリが認識、ペン色の変更や録音、メール送信などもワンタッチで可能となる。

ノートはA5サイズ、128ページ。ペン用の替え芯は3本付属している。ペンの重量は21g。

接続はBluetooth 5.0。充電はUSB Type-C、フル充電で約6時間使用できる。

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アナログとデジタル、両方使いこなして効率的にノートをとろう!