※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。
2024年7月20-21日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー 2024」。今回は軽キャンパーに注目してまとめてみました。
軽キャンパーの中でも今回注目したのは、日常的に使用できる乗用タイプの軽自動車。近年のキャンプブームもあって車中泊可能なモデルも色々ありますが、狭い車内を有効活用するシートアレンジの工夫が目に止まりました。
就寝スペースの確保
軽キャンパーでは大人2名がゆったり就寝できるスペースの確保はけっこう大変。ギャレーや荷物があると横並びでは窮屈に感じることもあります。
だったら上下に寝ればいいじゃない!ということで、天井からベッドが降りてきて二段ベッドに変形します。これなら寝返りを打っても大丈夫ですね。
シートアレンジで広々空間
最近は乗用タイプの軽自動車でもシートアレンジが工夫されているモデルが多いですよね。そこをさらに改良して広い空間を確保できるだけでなく、無理のない姿勢でゆったりと過ごせる工夫に注目。
助手席と後部座席を畳めば広い床になり、ちょっとした部屋に居るような感覚。さらに180度回転する運転席にすることで、更に空間を広く使えて無理のない姿勢で食事や仕事ができます。
・ ・ ・
キャンピングカーと聞いてパッと連想するキャブコンタイプではなく、普段使いできるコンパクトな軽自動車で本格的な車中泊も楽しめるのは嬉しいですね。
これもユーザー層が広がったことが大きな要因なのでしょうね。
一般社団法人 日本RV協会