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東レインターナショナル株式会社は産業廃棄物の削減を目指し、廃棄物を新たな商品として生まれ変わらせる「アップサイクル」ブランドとして「TSUTSU」を立ち上げた。
その第一弾として、長く使える傘「TSUTSU The Umbrella」を発表。現在、「GREEN FUNDING」にて2024年7月31日までクラウドファンディング中。15,400円から支援購入でき、2024年12月下旬の発送予定だ。
世界のアウトドアブランドの
品質を支える、東レグループから誕生。
アップサイクルナイロン×カーボンファイバーの傘
アップサイクル傘
「TSUTSU The Umbrella」は傘地にアパレル製品に使用されるナイロン6を使用。生産や流通段階で生じる余った生地を、傘地に再利用することで廃棄される量を減らす。
また、傘地を張り替え可能な設計にし、生地が悪くなっても繰り返し交換して長く使えるという。
新しいデザインの傘骨
オリジナルデザインの傘骨部分にはカーボンファイバーが使用されている。強い耐久性により、雨風や経年劣化による破損を軽減。
特徴的なのは、持ち手と先端部分。どちらも横長の形状をしているため、壁などに用意に立てかけられる。また、持ち手部分はハンドルのように握り込める。
カラビナを用意すると、バッグなどにかけることができ持ち運びもしやすい。
「折りたたみ傘以上 、長傘未満」のサイズで設計されており、重量は約230g。
プラスチック傘など同じものを使い続ける印象があまりない傘に着目したアップサイクリング。丈夫で繰り返し使える傘をきっかけに、他の身の回りの物にも再利用の流れが普及し、持続可能な社会に強い影響をもたらすかもしれない。
東レインターナショナル株式会社