2024年6月28-30日に幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー 2024」で見つけた災害時に役立ちそうなアイテム。
有事の際に必要となる生活拠点や電気、暖房、食器など。アウトドアグッズとして用意しておいたものが使える場面も多くあります。
有事の際に備えておきたいアイテム
調理や暖房に火は欠かせませんが、そこで発生した熱を利用して電気も作れたら良いですよね。そんなアイテムが参考出品されていました。まだまだ改良の余地はありそうですが、避難場所に用意して置くと良さそうです。
A4サイズの紙でできた折り紙食器。これも省スペースで大量に保管しておけるのが良いです。スープなどの水分を入れても丸一日程度であれば漏れることはないそうです。
自分で用意できる避難所
立派な部屋として使える大きな2ルームのエアーテント。電動ポンプで空気を送り込むだけで5分程度で設営できるとのこと。ソファーやベッドも空気で膨らみます。
荷室とルーフテントが一体化したキャンピングトレーラー。530kgなのでけん引免許は不要。箱型の荷室にはアウトドアグッズや備蓄品などをたっぷり収納でき、上部のテントには大人4人が就寝できます。
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そもそも僕がアウトドアグッズを紹介しているのも、災害時などにも役立つ情報をまとめておきたいと思ったのがキッカケです。
道具そのものもそうですが、テントの設営やたき火を使った調理、キャンプ飯のレシピなどのアウトドアの知識は、有事の際にもきっと役に立ってくれるはずです。
東京アウトドアショーでは、ほかにもたくさんのブースが出展していました。気になったブースをまとめたレポート動画はここから視聴できます。
株式会社 三栄