Mobility

空の旅がもっと身近に? 45mの滑走路で離着陸できるeSTOLハイブリッド電動飛行

※bouncyではアフィリエイト広告を利用しています。記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がbouncyに還元されることがあります。


2023年11月、アメリカのElectra社がeSTOLのテスト飛行に成功した。eSTOLとは、比較的小さい空間でも離着陸が可能な電動航空機のこと。

Electra社のeSTOLはハイブリッド式を採用しており、航続距離が長く環境にも優しいのが特徴だ。

  • Electra.aero, Inc.
  • Home | Electra.aero

時速320kmで804km航続可能

Electra社のeSTOLは、時速320kmで804km航続、滑走距離45mで離着陸が可能。都市近郊のヘリポートや地方空港など、従来より小さな空間を発着場所に活用できる。

離着陸時の騒音も従来の航空機よりはるかに小さいという。乗客は9名で、それぞれ22kgまでの荷物を持って搭乗できる設計だ。

2028年の商用飛行開始を目指しており、2024年1月時点で既に2,000機以上の予約注文を受けているとのこと。

・ ・ ・

未来はもっと気軽に空を飛べる?

  • 航空機投資研究会
  • 増補改訂版 無敵のグローバル資産 「航空機投資」完全ガイド

  • 税込み1,760円
Electra

Electra.aero, Inc.

CREDIT
Videographer :フィリピン下鳥
Curator :にしまり



PAGE TOP