〈プロ解説〉親戚からの入学祝いのお返し、おすすめ4選　金額相場やマナーも紹介

バシラーティーは、セイロンティー原産国スリランカの紅茶ブランド。「スペシャルティ クラシック アソート」には、アールグレイ、イングリッシュブレクファスト、ダージリン、センチャの4種類のティーバッグが8袋ずつ、合計32袋入っています。

ユニークで気品漂うブック型の缶デザインは、高校入学や大学入学などの内祝いにマッチするでしょう。このほかにも、いろいろなブック型缶シリーズがあるので、好みにあわせて選べます。

やわらかい羽二重餅を丹波大納言小豆の餡で包んだ代表銘菓「あも」と、最中種の「あも歌留多」、栗の甘露煮がまるごと一粒入った「栗山家」のセットです。

切り分けた「あも」を「あも歌留多」で挟む手作り最中は、サクサクとして美味。最中種1箱で、「あも」のおよそ半分をあも歌留多（挟んだ状態）として楽しめます。

「あも歌留多」は、滋賀・近江神宮にゆかりのある百人一首を色鮮やかに再現したものです。百人一首が勉学のイメージにつながり、入学後の決意を表すかのような印象になるでしょう。

入学には桜の花が似合います。そこで、桜にまつわるお菓子は、入学のめでたさと春の季節感にぴったり。センスを感じさせる贈り物になるでしょう。

「さくら香る桜味スイートポテト」は、さつま芋ペーストに白あん、桜の葉を入れてバターでじっくり焼き上げているので、口の中に桜の風味が広がり、春を感じさせてくれます。

和・洋どちらにも合うため、どなたにも喜ばれることでしょう。6個入りと9個入りがあるので、予算にあわせて選べます。

日本の高品質タオルの代名詞といえる今治タオルは、自分ではなかなか買わないけれど、使いたい・もらいたい品物として人気です。今治謹製の「至福タオル」シリーズは、ソフトなパイル糸を使用していて、やさしく心地よい風合いが楽しめます。

木箱には金の箔押し、ラベルには「幸せを呼ぶ」ということから縁起がいいとされている鈴が添えられ、リッチでハイセンスなギフトです。フェイスタオル2枚セットからバスタオル4枚・フェイスタオル4枚セットまでとラインナップが幅広いので、予算にあわせて選べます。

一般的に、入学祝いは身内で行うものなので、親戚からいただくことが多いと思います。基本的に、このような“子どもの成長に関する祝い事”へのお返しは不要なので、入学祝いのお返しも不要とされています。

しかし、何もしないのは気が引けるという場合には、「内祝い」を贈るとよいでしょう。

一般的なお返しの相場は、いただいた金額の半額程度。いわゆる「半返し」です。ただ、本来はお返しをする必要がない親戚からの入学祝いに半返しをしてしまうと、水臭いと思われるかもしれません。

親戚なら好みや家族構成がわかるので、相手のニーズに合ったものを選びましょう。好みなどがわからない場合には、自分で選べるカタログギフトを贈ると無難です。

入学祝いのお返し（内祝い）は、入学式またはお祝いをいただいてから1か月以内に贈るようにしましょう。