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【簡単】バーベキューの火起こしに役立つアイテムを紹介

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-12-16

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バーベキューを始めるうえで大切なのが、火起こし。慣れていないと上手に薪や炭に着火せず、気分を盛り下げてしまうことも。

そこでこの記事では、バーベキュー初心者でも炭を使って手軽に火起こしができるポイントや手順、さらに便利で役立つおすすめアイテムも紹介します。ぜひ参考にしてください。


▼ キャンプに役立つ情報を紹介

初めてのバーベキュー、「炭」がおすすめ

バーベキューの画像

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まず火起こしで使うものとして「薪」か「炭」で迷うかもしれませんが、バーベキューには「炭」がおすすめ

バーベキューでお肉や野菜を焼く場合、「バーベキュー台」「焚き火台」「直火」などの環境で火起こしをするのが一般的ですが、中でも多いのが「バーベキュー台」です。

薪を使った火起こしは火力が強くなりやすく、調理の難易度が上がります。基本的には、じっくりと火が入る炭火を使うのがポイントです。

炭の火起こし、手順とポイントを解説

炭の画像

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炭の火起こしは、着火までに15〜20分ほど見込んでおきましょう。安全を確保したうえで、手順にしたがって行うことが肝心です。

【炭火の火起こし手順:着火前の準備】
着火剤を底におく
着火剤の上に炭を積む。火力が分散されにくく、効率よく炭を燃焼できる。バーベキュー台で炭を積み上げるのが手間の場合は、火起こし機が便利
炭と炭の間に木屑などを挟む

【炭火の火起こし手順:着火】
着火剤に火をつける
時々うちわなどを用いて、組み上げた炭に風を送る
炭が白くなると、しっかり火がついたサイン。いくつか炭が白くなってきたら、積み上げていた炭を横に広げる

着火後のポイント、炭の「足し方」「消し方」

着火した炭

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火起こしが済んだら、炭火を絶やさないための「炭の足し方」と、バーベキューが終わった後の「消し方」に注意が必要です。

安全で楽しくバーベキューを行うために、ぜひチェックしてください。

炭を「足す」ポイント

炭は着火まで時間がかかるため、炭を足すのは火が弱いと感じる前にしましょう。炭を足す際には、炭の白い部分、つまりしっかり燃焼されている部分に新しい炭が接するように配置することがポイントです。

炭火を「消す」ポイント

よくある間違いとして、バーベキュー台に炭を置いたまま水をかけてしまうことです。水をかけたくらいでは炭は鎮火しません。水を使うなら大きなバケツに水をため、その中に炭を10分以上沈めておくこと。

炭の表面から白い灰がなくなれば鎮火の合図ですが、一度に大量の炭を投下してしまうと水が急激に沸騰し、周囲に高温の水蒸気が噴き上がるため非常に危険です。

バーベキューの火起こし、おすすめアイテム

まず、火起こしをするならば着火剤やバーナー、炭バサミなどを持っておくといいでしょう。また、焚火台などを使用する場合には、炭の燃えかすが地面に落ちることもあるため、台下に設置する防火シートもあるとよいでしょう。

PICK UP①
  • AND MYSELF
  • 着火剤(10袋)

  • 税込み712円(Amazon)
  • 火力よし、使い勝手よしの本格的火起こしを

  • 国産木材を使用し、着火剤単体でもなんと約13分の燃焼時間を誇るアイテム。おがくずと石蝋のみで仕上げているため環境にも優しく、木の香りが癒しになります。

PICK UP②
  • キャプテンスタッグ
  • BBQ ウッドグリップ炭バサミ35cm

  • 税込み899円(Amazon)
  • 火力よし、使い勝手よしの本格的火起こしを

  • 持ち手は握りやすい木製グリップで仕上げられ、先端は木炭を挟みやすいギザが付いたことで使い勝手は抜群です。全長35cmと取り回しのしやすいサイズ感も嬉しい仕様。

    食用のトングとは見た目も差別化できて、使い分けるのにも都合がよいです。

PICK UP③
  • huanbush
  • 火バサミ 火吹き棒 一体型

  • 税込み2,598円(Amazon)
  • わざわざ持ち歩かない?ならばハイブリッドを

  • 着火後に炎を維持するために、うちわか火吹き棒は持参したいけど、わざわざ…という人には火吹き棒一体型炭バサミがおすすめ。

    持ち手には木製グリップが配され、先端にギザが付いているため使い勝手がよいです。

    ただ、鉄素材のため手入れが必要になるのは少し手間に感じるかもしれません。

PICK UP④
  • SOTO
  • フィールドチャッカー

  • 税込み2,693円(Amazon)
  • 着火に加えて調理にも役立つ

  • 点火操作が簡単なだけでなく、点火直後から炎が安定しているため、逆さの状態でも使用できる優れもの。

    空気調整により、800℃〜1300℃まで火力をコントロール可能。火起こしだけでなく、刺身やチーズなどを炙るのにも使える点もグッド。

火起こしをランクアップさせるアイテム

火起こしの画像

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次は、こなれ感を演出する火起こしアイテムをご紹介します。

PICK UP⑤
  • CAPTAIN STAG
  • チャコールスターター

  • 税込み1,880円(Amazon)
  • 火起こしのレベルを格段に上げるアイテム

  • 火起こし準備における、“炭の積み上げ”をサポートしてくれるアイテム。

    ただ炭を積み上げるだけでなく、下部に穴が空いていることにより、煙突効果で空気の対流を促進し、燃焼効率をアップさせてくれます。

    組み立ても簡単なので、準備にもたつきたくないなら、ぜひ持っておきたい一品といえます。

PICK UP⑥
  • モーラナイフ
  • Companion Spark

  • 税込み4,290円(Amazon)
  • 薪を火種に変える、ブッシュクラフトスタイルの火起こしを

  • モーラナイフはスウェーデン発祥で、130年以上の歴史を誇るナイフブランド。刃こぼれしにくい刃の本体は約10cmと取り回しのしやすいサイズ感がナイス。

    その切れ味を活かし、調理だけでなく木や薪からフェザースティックを作ることも。ファイヤースターターが付属しているため、着火にも役立ちます。

PICK UP⑦
  • BUNDOK
  • チャコール 缶

  • 税込み1,509円(Amazon)
  • 撤収をスマートに、あると便利な一品

  • バーベキュー場によっては自分で炭を処分する必要があります。そんな時に役に立つのがこのチャコール缶。

    水入らずで炭や薪の鎮火をすることができるため、後始末がスムーズに、かつ安心して鎮火作業を行うことができます。

    鎮火作業時、取手が高温となるため、万が一持ち運ぶ場合にはファイヤーグローブの着用をお忘れなく。


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