椿油の使い方を解説 全身に使える万能オイルで艶やかに
昔から親しまれている椿油。ヘアケア用品の売り場で見たことはあっても、使い方がよくわからないという方は多いのではないでしょうか?
実は椿油は、髪以外に肌や爪のケアにも使える万能オイルです。
今回は椿油の使い方を詳しく紹介しましょう。
椿油とはどんな油?
椿油はツバキの種子から採取された植物性油脂です。
椿油の主成分は、オレイン酸と呼ばれる脂肪酸。人の皮脂と似た成分なので、椿油は肌に馴染みやすく使いやすいのが特徴です。乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめの天然オイルです。
椿油を使うメリット
手に入りやすい
椿油はリーズナブルなものも多く、1000円前後から購入できます。少量ずつ使用するため買い換え頻度が少なく済み、コストパフォーマンスに優れています。また多くの薬局やお店で販売されているので、手に入れやすく日常使いにぴったりです。
植物由来の安心感
多くの椿油は、添加物が入っていない植物由来のオーガニックオイルです。余計な刺激がないので、赤ちゃんや敏感肌の方も安心して使えます(アレルギーが心配な方は、事前にパッチテストを行うと安心です)。
使い方いろいろ
髪のケアに使えるのは有名ですが、顔、体、爪などの保湿にも使えます。その他にもメイク落としや角質ケアに使ったり、マッサージオイルとして使ったり、何かと活躍してくれますよ。1つ持っているとマルチに使えて便利ですね。
椿油の使い方
ここからは、椿油の使い方をご紹介しましょう。
髪と頭皮のケアに
頭皮のマッサージオイルとして
シャンプーをする前に、椿油を頭皮につけてマッサージをします。毛穴の汚れを落としやすくするだけでなく、乾燥を防ぎ血流も整えるので、頭皮を健やかに保つのに役立ちます。
アウトバストリートメントとして
髪を洗いタオルで軽く水気を拭き取った後、椿油を馴染ませます。
スタイリング剤として
乾いた髪につければ、スタイリング剤としても使えます。1〜2滴を手に馴染ませてから毛先を中心につけていきましょう。最後に、手に残った椿油を表面につけます。使う量は、お好みで少しずつ調整してみてください。乾燥しがちな髪もしっとりと落ち着き、艶のある仕上がりになりますよ。
まとめ髪をする前につけて髪を扱いやすくしたり、少し多めにつけてウェットヘアにしたりと、その日のヘアスタイルによって使い分けてみてください。
肌や爪のケアに
クレンジングとして
椿油はメイクを落とすこともできます。
小鼻の角質ケアに
落ちにくい小鼻の角質ケアには、集中クレンジングが効果的です。
お肌の保湿剤として
お肌が乾燥している時には、保湿剤としても使えます。つけ過ぎるとベタベタするので、目元や口元など、気になる部分に少量つけるのがコツです。
全身に使いたい場合には、お風呂上がりの水気の残っている肌に、椿油を少量のばします。優しくマッサージをするように馴染ませましょう。乾燥が気になるヒジやヒザなどは、さらに少し足して擦り込むように塗ると、しっとりとしますよ。
ハンドケアに
水仕事や手洗いなどで、荒れてしまいがちな手のケアにも、椿油は活躍してくれます。少量を手にとり、薄くのばしましょう。乾燥しやすい指の間や関節、爪も忘れずに。時間に余裕がある時は、椿油を馴染ませた後にハンドマッサージをするのもおすすめです。血行がよくなり、リラックスできるので、就寝前や疲れている時に行うのも良いですね。
おすすめの椿油をPICK UP
ここからは、筆者おすすめの椿油をご紹介していきます。
〈まとめ〉椿油で美しく健やかな毎日を
椿油は、髪や全身のケアに使える多機能なオイルです。
最近では、香りつきのものや、携帯しやすいスティックタイプのもの、使いやすいスプレータイプのものも多く販売されています。
まずは気になったものから、お試しになってはいかがでしょうか。
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