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天体写真の撮影となると、高価な機材や専門知識に加えて後処理にも大変手間がかかります。
しかし今回ご紹介するスマート天体望遠鏡「DWARF II」なら、スマホで簡単に操作して銀河や星雲などの天体を撮影して、その場ですぐに観賞できるんです。
日中は超望遠カメラとして
天体望遠鏡ですが、明るい日中でも使用できます。本体の電源を入れたらスマホやタブレットとWi-Fiで接続し、専用アプリで画面を見ながら操作します。
超望遠レンズで捉えた画面を写真や動画として撮影できるだけでなく、最高59x59枚からなるギガピクセルパノラマやタイムラプス映像、さらにはオブジェクトトラッキング機能で被写体を自動追尾することも可能です。
真骨頂は天体撮影
本機の真価を発揮するのは、銀河や星雲などの天体写真撮影。タップひとつで星の配置を複数確認して、レンズがどの方角を向いているのかを特定してくれます。
あとは見たい天体を選択するだけで自動的に画面中央に捉えてくれるので、撮影条件を設定してシャッターボタンを押すだけ。ターゲットを自動追尾しながら指定枚数を撮影し、次から次へとスタック(比較明合成)して画面上に天体が浮かび上がってきます。
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本機とスマホだけで手軽に天体撮影が楽しめますが、よりキレイに撮影するためにはアプリのAstro Darkでダークフレームを撮影することでノイズを軽減できたり、オプションのUHCフィルターを装着してコントラストを上げたりといった対応も可能。
保存した写真をパソコンで色調補正してあげると天体が更にくっきりと浮かび上がってきました。
本格的な天体撮影というよりも、宇宙を身近に感じられるのが楽しいです。
「DWARF II」は、Kibidangoの特別価格で71,000円(税込)から。フィルターや予備バッテリーなどが付属するDeluxe Editionもあります。
DWARF