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ロボット製造のテムザック社が開発した電動車椅子「RODEM」。足が不自由な人の日常生活を支援するだけでなく、歩道を走行する近距離移動手段としても活躍する。
この「RODEM」を、東京ミッドタウン八重洲の周遊サービス「まちモビ」がモビリティとして導入。現在1台あたり3,800円(税込)で乗車でき、乗車可能時間は10時・13時・15時の1日3回、所要時間は約1.5時間となっている。
株式会社テムザックのプレスリリース(2023年6月13日 13時00分)全国初! 次世代スマートモビリティ『RODEM』の街巡りツアーが東京・八重洲-日本橋エリアで実用化
タブレット等と併用して観光モビリティに
「RODEM」は、運転免許なしで歩道を走行でき、観光体験用のモビリティとしても活用できる。
タブレットやネックスピーカーを併用して、道順や観光情報を視覚や音声でガイドできる。案内を多言語表示にすれば訪日外国人にも対応できそうだ。
乗車しても歩行者と目線が近い設計で、会話や買い物などのコミュニケーションがしやすいのも特徴。
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いつもと違った観光体験ができるかも?
tmsuk