車にナビ後付け！ CarPlay・Android Autoのポータブルディスプレイオーディオ

「KUSTA M8」は、CarPlayやAndroid Autoに対応したポータブル型ディスプレイオーディオ。

記事執筆時点では、クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGにて16,920円(税込)で支援購入可能。2023年8月ごろに配送予定だ。

ハンズフリーで様々な機能にアクセス

「KUSTA M8」は簡単にダッシュボードに取り付けられる7インチのディスプレイオーディオ。カーナビ、通話、メッセージの送信、音楽の視聴などがハンズフリーでできる。

CarPlayとAndroid Autoに対応しており、車にあわせたユーザーインターフェイスとなっている。

ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままディスプレイに表示できる。

普段使っている地図アプリをスマホから選んで使えるので、カーナビのように地図の更新料がかからない。

Siriなどの音声アシスタントで通話とメッセージの送受信ができる。
Apple Music、Spotify、Amazon Music などの音楽サブスクに対応している。AUXケーブルやFMトランスミッター機能を使って車のスピーカーに音楽を流せる。

イコライザ機能がついており、クラシック、ロック、電子音楽など7種類のプリセットイコライザーから選べる。16バンドイコライザーで、さらに細かく調整できる。オーディオにこだわる人には嬉しい機能だろう。

AVIN端子がついており、バックカメラなどを後付けして映し出せる。スマホと「KUSTA M8」は同梱のUSBケーブルで接続。電源は車のシガーソケットから取る。AUXでカーステレオなどを接続する場合、合計３つのケーブルが本体から生えることになる。

取り付けは、ダッシュボードと吸盤スタンドを接着剤で固定し、磁石でモニターを設置する。エアコンの吹出口にも取り付けられる。　

ハンズフリー操作で、快適なドライブに一役かってくれそう。