スマホアプリで明るさを調節できるスマートサングラス「Dusk」

「Dusk」は、レンズの濃度を自分で調節できるスマートサングラス。

Makuakeでクラファン中。レンズ濃度が変更できる「Dusk Lite」は19,800円（税・送料込）から。レンズ濃度の変更に加えてスピーカーとマイクもある「Dusk」は28,800円（税・送料込）から、1つ支援購入できる。目標額はすでに達成済み。発送は、2023年5月末までに受け取れる予定。

電気で調整

「Dusk」シリーズは、瞬時にレンズの濃度が変わるサングラス。テンプルに内蔵されているボタンか専用アプリを使って、レンズの濃度を透過率38%・30%・14%・8%に変更できる。アプリは、iOS・Android両方に提供され、より細かな調整ができる。

同じようにレンズの濃度を変えられる調光レンズは紫外線に反応して濃度を変えるが、「Dusk」シリーズは、電流で濃度を変えられる仕組みという。

内蔵バッテリーは110mAh。15分で80%、60分あれば100%充電でき、フル充電時でレンズ濃度の調節を7日間利用できるという。バッテリーがなくなった時には、色調の透過率38%の状態で使える。

レンズは偏光レンズで、反射光もカット。紫外線A波・B波も99%カットするという。

重さは35g程度。弾力性と耐久性に優れ、軽量なTR90という素材を使用している。IPX4の防水性を備えているが、水中での使用は不可のため気をつけたい。

ウエリントン型のデザインで、レンズ幅は48mm、テンプルの長さは166mm。ブリッジ幅は、鼻パッドを使って17・19mmで調節できる。

2種類から好きな方を選択可能

2種類ある「Dusk」は、レンズの濃度変更のみの「Dusk Lite」と、レンズの濃度も変えられ、スピーカーとマイクを内蔵する「Dusk」の2種類。「Dusk」を使えば、音楽を楽しめるだけでなく、ハンズフリーで通話も可能だ。

日差しにあわせて、いつも丁度よいサングラスに！