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今回紹介する「LYUNTO(リンユントン)」は、スマホもネット回線も不要で、チャンネル同調するだけでサクッと通話可能なヘッドセット型のトランシーバー。65×22×17mmのコンパクトサイズでありながら、複数人でトランシーバーのやりとりが可能。また、シーンに合わせた2種類の使い方が可能だ。
「LYUNTO」は、執筆時点でGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。8,970円(税込)から支援購入できる。
2way仕様・軽量で使いやすさ抜群
耳掛け・クリップ固定の2種類の使い方が可能。前者はフックにより、ヘッドセットと同じように耳に掛ける使い方。余計な配線がなく耳元だけでスッキリと完結する。後者は専用のクリップを装着し、衣類に固定する使い方で、通常のトランシーバーのように付属のイヤホンを繋いで使用する。
通常、トランシーバーの送受信機はそれなりの大きさになり、腰元に装着することが多いが、「LYUNTO」は約19gと軽いため、身体に装着しても負担になりにくく機動性が高まりそうだ。
コミュニケーションを円滑に
スマホとのペアリングという煩わしさは不要。端末同士のチャンネルを合わせ、PTT(プッシュ・トゥ・トーク)ボタンを押すだけの簡単操作ですぐに通話を始められる。インターネットが繋がらないエリアでも使える。
最大15チャンネルの切り替えが可能。各チャンネルの使用できる人数上限は不明だが、販売元によると「各チャンネルのユーザー数は無制限です」とのこと。
障害物のない場所であれば、最大で300メートルまで離れての通信が可能だという。ある程度離れても円滑に会話を楽しめそうだ。
さまざまなシーンで使える
ホテル・工場・建設現場・イベント・セキュリティーといったシーンでの業務利用はもちろん、ハイキングなどの屋外アクティビティといったプライベートシーンでも活用できるという。ただし、1つ注意すべきポイントは防水性能は備えていない点。防汗性能は備えているようなので普段使いは問題ないが、使用時の天候には気をつけたい。
支援購入前にここもチェック
TELEC(無線関連)の技術適合認定とPSE(電池関連)の安全法令認証は、出荷前までに取得予定とのこと。
Bluetoothに関する明確な記載はないが、「トランシーバーは単体では使用できず、2台以上が必要」という旨の記載がある。よって、スマホなどと単体で接続し、Bluetoothヘッドセットのような使い方はできないようだ。
なお、これらの情報は公式サイト内の最後の方にある「よくある質問」に記載されている。
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株式会社ギャザテック