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スマホのカメラが高性能になり、本格的な映像を撮影したいという人も少なくないはず。今回は、そんなスマホの撮影環境をワンランクアップさせて、より快適な作品作りをサポートできるレンズマウント&カメラリグシステム「BEASTGRIPシリーズ」を紹介する。
柔軟性の高いカメラリグ
基本となるカメラリグ「Beastgrip Pro」は、レンズマウント、クランプ(ベースプレート)、ハンドルの3つのパーツで構成されており、必要に応じてセパレートできる。
一般的なカメラリグと同様に、それぞれのパーツには1/4インチのねじ穴がついている。シューマウントを取り付けるなど、容易にアクセサリーを拡張できる仕様になっている。
例えば、音声収録用のマイクやLED照明をプラスしたり、三脚に固定したりと、スマホで本格的な撮影キットを、手軽に組めるのがポイントだ。
可動式のレンズマウントは、スマホのカメラ位置に合わせて調整可能。スプリング付きのクランプはスマホサイズに合わせて調整し、しっかりとグリップできる。
撮影品質を高めるレンズやアダプター
レンズマウントには、37mm径のレンズを装着できる。「BEASTGRIPシリーズ」専用の広角レンズや望遠レンズ、アナモルフィックレンズ、フィッシュアイレンズなど多数ラインナップしており、スマホ撮影の幅が大きく広がる。
「DOF(Depth Of Field)アダプター」を使うことで、一眼レフ用のレンズが使えるようになる。基本はキヤノンEFマウントのレンズが装着できるが、マウント変換アダプターを使うと、ニコンF/Gマウント、M42マウント、ペンタックスKマウントのレンズにも対応。
一眼レフカメラのようなボケ感をスマホで得られるため、作品のクオリティアップにつながる。
1点注意事項は、DOFアダプターはその特性上、撮影される画が上下反転してしまう。この対処として、撮影時に映像を反転できる機能を持ったアプリを使ったり、編集のタイミングで反転したりする処置が必要だ。
iPhone専用のケージ
iPhone専用のケージもラインナップし、iPhone SE、iPhone 7 / 7 Plus、iPhone 8 / 8 Plus、iPhone X / XR / XS / XS Max、iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max、iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Maxに対応している。iPhone 13用については、公式サイト上で近日公開と記載されている。
「Beastgrip Pro」でもiPhoneシリーズは取り付けられるが、専用設計のケージで無駄がないため、よりストイックな構成で撮影が可能だ。
iPhoneの高画質なカメラ性能との組み合わせで、よりクオリティの高い映像作りが楽しめそうだ。
豊富な専用アクセサリー
「Beastgrip」専用のレンズやアダプター、マイク、グリップ、三脚など、さまざまな拡張パーツもラインナップされている。自由に組み合わせて、スマホでのより本格的な動画撮影が可能になる。是非、公式サイトで対応アクセサリーをご覧いただきたい。
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スマホで本格的な撮影環境が構築でき、コンパクトな機材でハイクオリティな作品作りが楽しめるから、クリエイティブな作品がどんどん生まれるかも?
BEASTGRIP CO