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「フィギュアを保管するのにぴったりなディスプレイケースがあればいいな」「こんな形の金型があればいいな」など製品のアイデアはあるけど、それを形にするアイデアやお金がない。という人も多いはず。
家庭やオフィスで、気軽に業務用レベルの真空成形ができるバキュームフォーマー「FORMART」なら、そのアイデアを具現化できるかもしれない。
誰でも自宅で簡単に使える
使い方はいたってシンプル。上面のヒーターで専用シートを加熱した後、下面の成型ベッドに置いた型にかぶせるだけ。自動で空気を吸引し、型にシートを急速に密着させることで、わずか数秒でプラスチック製の金型が成形できる。
DIYビギナーからフィギュアコレクターまで、幅広いユーザーが利用可能で、ギフトボックスやディスプレイケース、製菓用の型、建築モデルの製作など、さまざまな用途で活躍するだろう。
本体にはカラー液晶ディスプレイとダイヤルボタンが付いていて、画面の指示に沿って操作すれば、誰でも簡単にプラスチック造形が作れる。
使い方
1. モードを選択
2. プラスチックシートを挿入
3. プラスチックシートの材料を選択し、自動的に加熱。加熱完了後トレイを上げる。
4. 加熱完了後、成形ベッドに真空成形する「型」を乗せる。
5. 画面の指示に従ってトレイを引き下ろし、成形ベッドに置いた型に被せる。
6. 冷却を待ち、型からシートを剥がす
7. 成形が完成
業務用レベルの技術を搭載
複雑な設定を排除し、低・標準・高の3段階の吸引力モードを搭載。元となる型の大きさや硬さに合わせてカスタマイズできる。※FORMART Liteは、低/標準の2段階。
内蔵されている真空ポンプは-90kPa〜-10kPa（キロパスカル）までの範囲で、これは業務雨用レベルの設定だという。※FORMART Liteには真空ポンプが内蔵されていないので、別途掃除機や真空ポンプに接続する必要あり。
自動プラスチックシート識別システムを搭載しているので、QRコード付き専用プラスチックシートをセットするだけで、成型に最適なパラメータが自動的に設定される。※FORMART Liteは、シートの素材を選ぶことで適切な温度が自動で設定される。
成形ベッドの大きさは、作りたい金型のサイズに合わせて、最大500×300mm〜最小A4サイズの4段階で調整でき、さまざまな用途に対応可能。※FORMART LiteはA4サイズのみ。
下面から空気を吹き付ける独自の補助離型機能で、型を取り終わった後に簡単に素早くシートを剥がせる。※FORMART Liteには搭載されていない。
現在GREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。256,800円（税込）からプロジェクトの支援が可能で、2022年5月中旬〜6月中旬にかけて発送予定だ。
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自宅で簡単にできる真空成形で、本格的な3Dアートワークを楽しんでみては？
Backer-Founder
