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「音楽は聞くもの」という考えの人がほとんどだと思います。鉤括弧などと聞いてピンとこない方もいるのではないでしょうか?
「Van der Waals」は目でも楽しめるを実現した新感覚スピーカー。マグネタイトという砂鉄のような物質を、水や油などの溶媒に分散させた「強磁性流体」。その物質が、曲に合わせて変幻自在に形を変える。それは不思議で、永遠に見ていられるものなのだ。
強磁性液体
「Van der Waals」のスピーカー内で奇妙な動きで楽しませてくれる「強磁性流体」とは、宇宙開発の分野でも使われている物体。NASAがゼロ重力燃料を制御するために、ロケット船でも使ったもの。ソニーがスピーカーユニットの振動制御に使うなど民生品にも転用されている。今回の「Van der Waals」では、この独特の動きを楽しむものとなっている。
鮮やかなパフォーマンス
ディスプレイ部分は9インチと大きく、LEDが磁流流体を後ろから照らし出す。暗い場所でも明るく、鮮やかなパフォーマンスを体験できる。
磁性流体は周波数と音量に応じて、不思議な動きを見せる。流体制御アルゴリズムによって、息を呑むような視覚的な面白さを作り出している。
その他
電源はUSB type-Cに対応しており、気軽に日常生活に取り入れる事ができる。自分の気に入った場所に置き、新鮮味のある音楽ライフを送れるだろう。
現在クラウドファンディングサイトKickstarterで展開中。349ドル(約39,707円)から応援購入が可能。在庫がなくなり次第、399ドル(約45,396円)から応援可能となる。2022年11月から発送予定。
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目で楽しめるスピーカーで新たな音楽体験ができるかも?
©Sergey Kuznetsov