スマホが顕微鏡に早変わり！？最高倍率800倍の超小型顕微鏡「iMicro Q2p」

以前bouncyでも紹介し、Kickstarterで過去2回のクラウドファンディングを成功させている人気小型顕微鏡「 iMicro」シリーズ。このほど、さらなるパワーアップを遂げた最新世代「iMicro Q2p」が登場した。

貼り付けるだけでスマホカメラが顕微鏡に

「iMicro Q2p」は直径1.27cm・薄さ0.32cm・重さ0.5g以下、まさに指先サイズの超小型顕微鏡。

最大の特徴は、スマホのカメラに貼り付けて使えることだ。手順も簡単で、「iMicro Q2p」をカメラのレンズ部分に貼り付け、付属スタンドと専用アプリ「i-Seeing」を使ってピントを調整するだけでOK。

「iMicro Q2p」の装着面は特殊な樹脂製で、何度も繰り返し貼り付けられるため、必要な時だけ使える。顕微鏡の画像をスマホカメラでそのまま撮影できるのも嬉しい。

プロ用顕微鏡に劣らない高性能

「iMicro Q2p」は超小型でありながら、プロ用顕微鏡に劣らない性能を実現。最高倍率800倍、1μmまで見える高解像度で、一般的な卓上型顕微鏡と同程度に歪みがないという。

さらに、付属のライティングボックスで光を反射させると偏光顕微鏡としても使用でき、さまざまな物質を豊かな色彩とコントラストで観察できる。

カメラ付きスマホならメーカーや世代を問わず装着可能。専用アプリ「i-Seeing」もiOS・Android両方に対応している。

「iMicro Q2p」は現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。支援額は49カナダドル（約4,400円）からと、高性能の偏光顕微鏡としてはかなり手頃な価格で入手可能だ。

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あなたのスマホで、身の回りの「ミクロの世界」を覗いてみては？