電話中などで使うちょっとしたメモをペーパーレス化できる電子メモパッド。
そんなメモパッドの中でも、特にビジネスシーンで活躍するものを紹介したい。
「myFirst Sketch Book」は、主に会議などのビジネスシーンで活躍する電子メモパッド。スマホやPCなどのデバイスと連動させ、パッドに書いた内容をリアルタイムで反映させられる。書いた内容はデバイスに保存でき、スマートにメモが活用できるアイテムだ。
「myFirst Sketch Book」はGREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中。9,340円(税込み)から入手可能。
リモート時代を大きくサポート
本体の画面サイズは10インチで、重さは335g。バッテリー容量は1,000mAhで、連続で最大50時間ほど使用可能だ。
本体の他にタッチペンが付属。筆圧レベルは8,192段階とかなり細かく調整でき、繊細なタッチが表現できる。さらに太さはペン側面のボタンより、50段階まで調整可能だ。
「myFirst Sketch Book」は、主にビジネスシーンで活躍するよう設計されている。Bluetoothを通じて、スマホやPCなどのデバイスとリアルタイムで連動可能。パッドに書いている内容を、すぐにデバイスへと反映できるのだ。
またスマホやPCに表示すれば、Zoomやクラウド型のツールにも転用できる。言葉だけでは伝えづらい情報をイラストベースで説明でき、情報の伝達がスムーズになるだろう。
イラスト用でも十分使える?
「myFirst Sketch Book」はメモとしてだけでなく、絵を描く際にも活躍する。専用アプリでは前述した通り、筆圧や色、ペンの種類などを細かく選べる。イラストのリプレイ機能も搭載しており、描写の工程を見せたい時にも便利。子供のお絵描きから本格的なイラストまで、幅広く活躍してくれるだろう。
連動させる際には、専用アプリまたは専用ドライバーが必要となるので注意してほしい。
アプリを介してデバイスと連動させた場合、書いた内容をそのままデバイスに保存可能。
連動させない場合は「myFirst Sketch Book」本体に8時間まで保存可能だ。
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書いた内容をスマホやPCにリアルタイム表示できる子メモパッド「myFirst Sketch Book」。ペーパーレス化が当たり前の時代!作業効率にもっとこだわってみては?
- Wacom
液晶ペンタブレット
- 税込66,700円
エディター
たなかとおる
大阪から東京を夢見て上京したが、絶賛現実を突きつけられている大学生新米ライター。執筆をメインにたまに動画も制作中。音楽とメディアアートに興味を持つ。ICCにたまに出没します……。