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「磁性流体」をご存知だろうか。界面活性剤を用いて水や油に磁性体の微粒子を分散させたもので、磁場に反応する性質を持つ。1960年代にNASAによって、無重力空間で液体燃料を送る研究の中で開発された。
「Ferrofluid display cell bluetooth speaker」は、この磁性流体に強い関心を持つ韓国のアーティストが発明した、ユニークなプロダクトだ。
黒い塊が独特な動きで音とシンクロ
スピーカーの表面に露出したガラスの中に見える、油のような黒い塊が磁性流体だ。流れる音楽に合わせて揺れたり跳ねたり、くっついたり離れたりしている。
謎の物質が見えない力で操られているような、あるいは未確認生命体が意志を持って踊っているような、見ている者を不思議な感覚にさせる独特の動きだ。ものすごくノリのいいラバライトのようにも見える。
磁性流体が反応する周波数の範囲は、スピーカー下部のダイヤルで調整できる。たとえば150Hzに設定すれば低音に、4kHzなら高音に反応するといった具合だ。
すでに製品化されているかような本格感
開発の工程も興味深い。まず、磁性流体はガラスに吸着してしまうため、ガラスの内側に特殊なコーティングを施しして吸着を防止している。
ガラスの裏に取り付けられてた電磁石は、オーディオ周波数アナライザーチップ「MSGEQ7」によって制御。音楽はBluetoothモジュールで受信する。
筐体は3Dプリンターで製作され、やすりで磨き上げ丁寧に塗装。さらにLED照明を内蔵し視認性とデザイン性を高めている。プロトタイプながらすでに製品化されているような本格的な仕上がりだ。
開発段階ということで今はまだデバイス部分がスピーカーの背面から外に出ている状態だが、SNSで動画を目にした視聴者からは、1日も早い製品化を望む声が多く上がっている。
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音と見た目で空間をアーティスティックに演出してくれそう!
ブルートゥーススピーカーには2つの12W高性能オーディオ・ドライバーと進歩したデジタル信号プロセッサが搭載されており、どのボリュームでもクリアな高音、中音、特別に強化された低音が再生でき、最大の音量でも音は割れません。2つのスピーカーを同時に購入すると、
ほとんどの小型スピーカーは60Hzでしか再生できませんが、22Hzのサブウーファーで再生できます。聞こえる音域全体を再生できます。衝撃的なサブウーファー、ゼロサイクルバッテリー、長いスタンバイ時間は、屋外での長期使用向けに設計されており、いつでもどこでも簡単に持ち運ぶことができます。