【2021年版】神マイク8選、YouTuberにオススメ!【ワタナベカズマサのガジェットウォーカー】
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今回のTOPICは、「これからのYoutuberにおすすめのマイク」。これまでいろんなマイクを使ってきたワタナベさん。今となってはマイクオタクとなり、撮影ごとに様々なマイクを使い分けているとのこと。
そんなワタナベさんに、普段から使っているマイクやシチュエーションごとにおすすめのマイクをまとめて紹介していただきました!マイクの選び方についても解説しています。これからYoutubeを始める方もマイク選びに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてください!
マイクの選び方
まずはマイクの選び方を解説。
マイクには、ガンマイク・ワイヤレスマイク・ダイナミックマイクなど、様々な種類があります。
一番お手軽なのは、カメラの上に装着するガンマイク。
カメラで撮っている動画と一緒に音声が収録されるので、管理が楽になって撮影がしやすいです。
次は、服に装着するタイプのワイヤレスマイクやピンマイク。
移動しながら撮影する時やカメラから離れて撮影する時に便利なマイクです。カメラから離れて撮るときにもおすすめです。
ダイナミック型マイクはパソコンの画面を収録しながら音を録りたい時にぴったりのマイクです。
自分の口の周りの音を集中的に録れるマイクのため、ライブ配信・ゲーム実況・ポッドキャストの収録やYoutubeのトーク動画に使うことができます。
神マイク8選
それではワタナベさんおすすめのマイク8選を紹介していきます!
最初に紹介するのは、SONYのカメラ専用のマイク。
カメラの上に装着するタイプで、横から見ると写真のような形になります。
おすすめのポイントは、完全にケーブルレスで使えるところ。ケーブルがなくてとてもシンプルに、使いやすくなります。
さらに、音の指向性というものを変えることもできます。
前方を録るのか、全体を録るのかなどの指向性をスイッチで切り替えることができます。非常に使いやすい機能ですね。
風切り音にはウィンドスクリーンで対策ができ、その他にもノイズカット・ローカットといった機能が備わっています。
値段は少しお高めですが、SONYのカメラを使っている場合は「これさえあれば事足りる!」というくらい音質・使い勝手ともに抜群のマイク。
動画では実際に「ECM-B1M」を使って撮った音声が紹介されているのでぜひチェックしてみてください。
さきほどのECM-B1MはSONYのカメラ専用のマイクですが、こちらは他のカメラにも使えるマイク。
少し不思議な形ですが、Youtubeの撮影に非常に使いやすいマイクです。
プラグインパワーという仕組みなので、バッテリー不要で収録可能。ケーブルをカメラのマイク端子に挿すだけで音を録ることができます。装着すると写真のような感じになります。
特徴は「デュアルマイク」。カメラの前方のみを録るか、後方も一緒に録るかをスイッチで切り替えられるようになっています。
前方と後方を一緒に録った時には、音が左右に分かれます。そのため、編集の時にどちらの音を使うか選ぶこともできます。
例えば、前方後方両方を録っておいて、自撮りの際には前方のみ、風景などを録る際には両方を使うというような編集が自由にできます。
音質ももちろん良く、高機能なマイクとしてはお手頃価格。本格的にYoutubeを始めたい時の第一歩としておすすめのマイクです。
続いて紹介するのはワイヤレスマイクです。まずひとつめに紹介するのは最近発売したばかりの新しいマイク。SONYのECM-W2BTです。
SONYのカメラ以外にも使うことができますが、ほぼSONY専用と考えた方がいいでしょう。
なぜなら、SONYの「マルチインターフェイスシュー」というものに対応しているから。SONYのカメラに装着する際、レシーバーとカメラの接続がとても簡単に完了する機能です。
実際に使う時は、レシーバー側のスイッチをON、マイク側のスイッチをONにすれば、マイクと受信機がペアリングされた状態に。マイクで拾った音がレシーバーを通してカメラに入っていきます。
完全にケーブルレスで使えるため、ワタナベさんはかなり気に入っているとのこと。高い頻度で使用しているそうです。
また、マイク端子からピンマイクをつけることでさらにいい音質で収録することも可能。SONYのカメラに装着してデジタル接続している場合はバッテリーの持ちもよく、とても楽に運用できます。
ただ1個だけ弱点が。充電がmicro USBになっています。そんなデメリットもありますが、ケーブルレスでカメラに接続できるというメリットが大きく、ワタナベさんイチオシのマイクとなっています。
こちらのマイクも動画で実際の音声を紹介しています。カメラから離れても均一に録音できているので、ぜひ確認してみてください。
こちらは、SONYカメラユーザー以外にも全般的におすすめできるマイク。
Wireless GoⅠとⅡと比較した時のⅡのおすすめポイントは、デュアルチャンネルに対応している点。2人の声を同時に収録することが可能です。さらに、右と左にわけて収録できるんです。もちろん1人で使うことも可能です。
また、マイクの内部に音声のデータを取っておけるところも魅力。
パソコンにマイクをUSBで接続することで、細かい設定を変更できます。カメラ側だけに音声を記録するのか、マイクのメモリのなかにも記録するのか選択でき、音声のバックアップを取ることができます。
カメラに受信機を装着すると写真のように。こちらはケーブルが必要になります。
マイクにはウィンドシールドを取り付けることもできるので、外での収録にも便利です。また、ピンマイクを接続することもできるため、よりよい音質で収録することも可能です。
ピンマイクだけでなく、ガンマイクを接続することも可能。カメラから少し離れた位置から動画を撮りたい時などに使えます。
完全に1人で撮影するYoutube用のワイヤレスマイクとしては、Wireless Go Ⅰがおすすめ。
値段もお手頃で、十分な機能が備わっています。
こちらはダイナミックマイク。デスクの上において収録することもできます。
背面に接続できるところがいくつかあり、真ん中の大きい部分からオーディオインターフェースなどに接続しパソコンに音を録ることができます。また、micro USBでパソコンに直接つなぐことも可能。オーディオインターフェースなしで使える手軽なUSBマイクにもなります。
そのうえ音質も抜群。音の拾い方を細かく設定することも可能です。基本的にダイナミックマイクは近くで話した方が音を綺麗に録れますが、設定を変えることで少し離れても均一に音を録ってくれるモードにすることができます。
パソコンに接続して実況したり、ナレーションの収録をしたい時におすすめのマイクです。
最後に紹介するのは、ワタナベさんがこの動画の撮影に使用しているマイク。プロの現場でも使われている超指向性のマイクです。カメラから近い距離で固定して撮影する際に、非常にいい音質で収録することができます。
カメラから離れたり横にずれてしまう場合には不向きですが、今回の動画の用にカメラの前で話す場合は、指向性のあるガンマイクが向いています。
ワタナベさんが普段1番使っているメインのマイクとのこと。スポーツ中継やドラマ撮影、ロケ、スタジオ収録など、プロの現場で使われる機材のため、仕事で撮影をする際におすすめのマイクです。
これからYoutubeを始めたいという方にはおすすめしないとのこと。いい音で録りたい時は、MKH 416の少し下のモデル、MKE 600がおすすめです。
同じタイプの指向性ガンバイク。カメラの上に装着することも、別録りすることも可能です。
比較的お手頃なため、これから音にこだわってYotubeの収録をしたい!という方におすすめです。
さいごに
いかがでしたか?
多くの種類のマイクを使ってきたワタナベさんに、今でも現役で使っているマイクを紹介していただきました。
少し高めの商品が多くなってしまいましたが、ワタナベさんが最初に使っていたというマイクはこちらの商品。
プラグインパワーのマイク。最初はお手頃価格のマイクを使っていましたが、次第に音にこだわろうという意識が芽生え、マイクの値段が上がっていったそうです。最初はある程度音がよくてコスパが良いものを選ぶといいとのこと。Rodeの「VideoMicro」や、DEITYの「D4 Duo」がおすすめです。
動画撮影のシチュエーションによって使うマイクの種類は変わってきます。自分がどのような動画を撮るのか考えながら、マイクを選んでみてください!
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