おすすめの料理本17選 初心者でも節約できて簡単に作れる!
これから料理を始めようという方は、レシピだけを見ても上手にできないということも多々あります。逆に日頃から料理をしていて、もう少し別のレシピにチャレンジしてみたいという人なら、レシピ本でレパートリーを増やすのがおすすめ。
そこでこの記事では、料理をするシチュエーションごとにおすすめの料理本を紹介します。ぜひ参考にして下さい。
目次
料理本の選び方
まずは、料理本の選び方を紹介します。
料理は初めてという人の場合
料理を初めてしっかりやってみたいという人の場合、まずどんな道具や調味料をそろえればよいのか分からない、材料の計り方が分からないということがあるでしょう。
その場合、料理を始める前の準備段階の説明が載っている本がおすすめです。
料理のレパートリーを増やしたい人の場合
ある程度料理に慣れている人の場合は、どんな料理を作りたいのか決めてから選ぶのがおすすめです。特に決まっておらず、日々のおかずを作りたいのであれば、おかずを中心とした料理本が良いでしょう。
他にも、子供が喜ぶ料理を作りたい人や食費を節約したいなど、様々な用途や希望に合わせて、料理本を選んでみてください。
初めて料理をする人におすすめの本
できれば幅広いメニューがあった方が良いですが、それよりも料理の基本をおさえ、料理を楽しむことを優先にした方が長続きしそうです。道具や調味料の選び方が含まれている本を選びました。
初心者向けの料理本はたくさんありますが、こちらは最初に道具の選び方や食材の測り方などレシピ以前の料理の「いろは」について書いてあるのがおすすめポイントです。収録メニューも定番、主菜、副菜、ごはん・麺・汁物の4つに分かれているため、作りたいレシピを選びやすいです。
こちらも必要な道具や調味料、切り方など料理を始めるにあたって重要な内容が含まれています。メニューは、定番以外に和・洋・中の人気レシピ、ご飯・麺・パンや汁ものなど多彩な内容の料理本です。
電子レンジがあれば作れるレシピが、鮮やかな写真と共に紹介されていて、食欲がそそられる料理本です。巻頭にこれだけあれば作れる調味料がリスト化されているので、一人暮らしを始める人もこれを見てそろえることができて便利です。
Moovooでも記事の解説をお願いしている料理研究家・阪下千恵さんが、子育ての経験を活かして考案した「はじめてのお料理BOOK」シリーズのおやつ編。火や包丁を使わずにかんたんにつくれるスイーツのレシピを多数掲載しています。漢字にはふりがながついているので、子どもと一緒に料理にチャレンジできます。
男性向けの料理本
これから料理にチャレンジしたい男性が、親しみを持って料理に取り組める本を選びました。
15分で作れるのに、ちょっとしたひと手間で美味しくなるコツなどがヒントになる料理本です。人のために作るという妄想ストーリーを織り交ぜながら、楽しく料理できるので、一人暮らしで適当になりがちな料理をもう少ししっかり作りたいという方におすすめです。
料理や宅飲みのYoutuberが、日頃の動画をまとめた料理本です。ビールが進むレシピを中心に、簡単なものから少し手の込んだものまで、自宅で楽しめるおつまみを集めています。ビール好きなら食べたいおつまみがそろっているので、料理という新たな楽しみが増えそうです。
レパートリーを増やしたい人におすすめの料理本
日ごろから料理はしているけれど、いつもとは違うメニューを作って、レパートリーを増やしてみたいという方におすすめの本を選びました。
料理の基本は大体わかっているけれど、魚のおろし方までは自信が無いという方におすすめの料理本です。なじみのある魚を使った料理がたくさん収録されているので、レパートリーの幅も広がりそうです。
スープと言っても世界に目を広げれば、使われている具材や組み合わせは様々です。スープ好きの方はもちろんですが、鍋感覚でスープを作る国もあります。立派なおかずになるヘルシーメニューが多いので、レパートリーを増やしたいという方にぜひ読んでいただきたい料理本です。
サンドイッチは今や日本でも食事としての文化が確立しつつあります。栄養バランスの取れたサンドイッチの作り方や具材を知っておくと、パンが食べたいという時に飽きのこない味で楽しむことができます。
家庭料理の研究家である土井善晴先生が選んだレシピが、100品も収められています。たまの休日はしっかり下ごしらえから準備して料理を楽しみたいという方におすすめの料理本です。おかずのレパートリーを増やしたい人に最適です!
食費を節約したい人におすすめの料理本
家計を圧迫する食費をできるだけ抑えたいという人向けのレシピを集めた本を選びました。
ツイッターで簡単シンプルな料理が人気のリュウジさんが、100円台で作れるレシピばかりを集めた料理本です。食費をできるだけ抑えたいという人の強い味方。安くて美味しいなら自分で作らない手はないですよね。
- 学研プラス
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鶏むね肉100レシピ (ヒットムック料理シリーズ)
- 税込み858円(Amazon、ムック本)
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パサつきがちな鶏むねをしっとりさせるレシピ掲載
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市瀬悦子著、判型 AB、ページ数 80
食費を節約するのにおすすめな食材ナンバーワンと言えば、鶏むね肉です。鶏もも肉よりもあっさりしている半面、乾燥しがちですが、お得に買える肉なので、うまく料理に生かしたいですよね。鶏むねの美味しい調理法を生かしたレシピを取り入れて、食費を節約していきましょう。
レシピアプリクックパッドで人気の簡単で節約でき、さらにボリュームのあるレシピばかりを集めた料理本です。食費を節約するための7大食材を使ったレシピで、食べ盛りのお子様も満足できる内容になっています。
子供が喜ぶレシピ中心の料理本
子どもの好き嫌いが多く、毎日の献立作りが悩みという人のために、子ども向けのレシピが掲載されている料理本を選びました。
パーティーや季節のイベント時、おうちごはんを盛り上げるレシピが満載。特別なシーンではなくとも、子どもから大人までみんなが喜ぶレシピは、日々の食事を楽しむ工夫を教えてくれます。
新潟県内の学校栄養士さんが選んだ、給食の献立が172品収録されています。給食で小学生に人気の献立なら子どもが喜ぶのは間違いなし。野菜が苦手なお子さんもすんなり食べてくれると人気です。家庭での献立作りに困っている方におすすめの料理本です。
キャンプ飯におすすめの料理本
今流行のキャンプで、わくわくする食事を楽しみたいという人におすすめの料理本を選びました。
野外料理研究家として様々なメディアに出演するベアーズ島田キャンプさんの料理本。ダッチオーブンを使ったキャンプ飯などはもちろん、キャンプのマナーなども書かれているほか、家で作っても美味しいと評判です。
キャンプと言えばBBQですが、アメリカンスタイルで本格的にお肉を焼きたいという方におすすめの料理本です。グリルの使い方から、お肉だけでなくシーフードなど素材の味を生かして美味しく食べるためのノウハウが詰まっています。
まとめ
今でこそ何気なく日々の料理をこなしている筆者ですが、やはり当初は料理本の通りに作っても上手くいかないということがありました。
長い人生で毎日の食事を楽しむには、レシピはもちろん大切ですが、自分の好みややり方に合わせてアレンジしていく力も付けたいところです。
今回ご紹介した料理本を参考に、料理を楽しんでください。
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