【クレジットカードの使い方】安全に賢く使う方法と注意点を解説

黒田瞳
2021-05-24

クレジットカードをこれから持つ方や、既にクレジットカードは持っているけど今さら聞けない疑問をお持ちの方に、基本的な使い方からお得で賢い使い方までご紹介します。

クレジットカードは、現金払いより節約できる魅力もあるので、なるべく支払いはクレジットカードにするのがお得です。一方で、不正利用などの心配もある方のために、クレジットカードを安全に使う方法も詳しく解説します。

後半では、新規入会でお得にポイントが獲得できるおすすめカード3選をご紹介します。

クレジットカードを使うメリット7つ

クレジットカードのメリット

まずはクレジットカードを使うメリットを解説します。

メリット①:ポイント還元がお得

クレジットカードを使う最大のメリットとも言えるのがポイント還元です。

クレジットカードで支払うと、利用額に応じてポイントが還元され、貯まったポイントで買い物ができます。ポイント還元については、下記のことを意識して検討しましょう。

  • ✔ 一般的な還元率は0.5%、高還元率のカードは1.0%が目安
  • ✔ 電子マネーやプリペイドカードにポイントをチャージするとさらに効率よくポイントを貯められる場合がある
  • ✔ ポイントの有効期限に注意する

ポイントの有効期限はカードによってさまざまです。1年間のものもあれば、新たに買い物すると延長されるものや、有効期限がなく期限切れの心配がないポイントもあります。

メリット②:安心の付帯保険

クレジットカードの中には、保険が付帯するものがあります。一般的な付帯保険は下記のようなものです。

  • ✔ 海外旅行保険付帯が多く、国内旅行保険付帯は少ない
  • ✔ 海外旅行保険の傷害保険の最大補償額は1000万円〜1億円と幅が広い
  • ✔ 疾病や怪我の保険の補償額にも注目
  • ✔ ショッピング保険付帯のカードも

旅行保険の補償額は、クレジットカードのステータスによってかなりの幅があります。疾病や怪我の保険の補償については見落としがちなポイントで、補償額が低いカードもあるので注意が必要です。既に加入している保険と併せて補償が十分か検討しましょう。

メリット③:空港ラウンジを利用できる

ある程度ステータス性があるクレジットカードには、国内・海外の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」といったサービスが付帯されているものがあります。

  • ✔ 国内の主要空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付帯されているカードも
  • ✔ プライオリティ・パス付帯であれば海外の空港ラウンジも利用できる
  • ✔ プライオリティ・パス付帯で、海外の空港ラウンジ利用が有料の場合は32米ドルで利用できる
  • ✔ 「同伴者1名無料」「同伴者1名は有料だが利用できる」などの条件付きで同伴者も利用できるカードがある

空港ラウンジ利用サービスを提供しているのは、プライオリティ・パスとラウンジ・キーというサービスですが、この2つの大きな違いは利用できる空港の数です。

  • ラウンジ・キー:世界1,100ヶ所以上
  • プライオリティパス:世界1,300ヶ所以上

どちらも主要な空港はおおむね利用できますが、ラウンジ・キーは地方の小さな空港には対応していない傾向にあります。

プライオリティ・パスは、年間で無料利用可能な回数が指定されているカードと、回数無制限で利用できるカードがあります。クレジットカードに付帯されているプライオリティ・パスには、3つのランクが設定されており、最上級のプレステージであれば空港利用が無料になることがあります。

メリット④:現地通貨への両替が最小限で済む

欧米圏をはじめとした海外では、カード払いが主流であることや、安全面の問題から現金を持ち歩かない傾向にあります。そのため、海外で使う場合は、クレジットカードがあると便利です。

海外で現地通貨に両替すると、為替レートによる差額や高い両替手数料がかかってしまいます。その点、クレジットカード支払いであれば両替手数料は発生しません。

クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、両替所に行かずにATMでキャッシングして現地通貨を引き出すこともできます。

メリット⑤:レストランやホテルなどをお得に楽しめる

多くのクレジットカードには、カード会社独自の優待特典が付いています。スーパーの買い物で割引サービスがあるものから、高級ホテルやレストランが半額になるなど、サービス内容はカードのステータスによって大きく差があります。

メリット⑥:利用明細で家計簿の管理の手間を省ける

クレジットカードで生活費を支払えば、家計簿の管理も簡単です。利用明細書が毎月送られてくるので、帳簿をつける手間が省けます。また、明細書をネットで閲覧・管理できるクレジットカードもあります。

メリット⑦:計画性のある使い方ができる

クレジットカードは基本的に後払いが基本です。手元に現金がなくても商品を購入したりサービスが利用でき、いつ引き落としされるかも把握できるので、計画的に家計をやりくりできます。

税金も支払える?クレジットカードで支払えるもの

国税庁

クレジットカードはさまざまな用途や場所で使えますが、店舗での買い物やレストランでの利用、海外での利用以外にも使える場所は数多くあります。クレジットカードをより賢くお得に活用するために、クレジットカードがどのような支払いに利用できるのかをしっかり把握しておきましょう。

スーパーやコンビニ

スーパーやコンビニでもクレジットカードは利用できます。たとえ少額の支払いでもクレジットカードの利用は可能です。高額支払いでない限りはサイン不要なので、支払いもスムーズです。

ネットショッピング

Amazonや楽天、メルカリをはじめとするネットショップやショッピングアプリでも利用できます。多くのネットショップやアプリは、クレジットカードの個人情報である「会員番号・名義・有効期限」を最初に入力すると、二度目からは情報が登録されて入力不要で利用できます。

ガソリンスタンド

クレジットカードはガソリンスタンドでももちろん使えます。クレジットカードの中には、給油でお得にポイントが貯められる「ガソリンカード」と呼ばれるカードもあります。車移動が主で、給油する機会の多い人は1枚持っておくと便利です。

携帯電話料金や光熱費など

光熱費や生活にかかる費用

携帯電話料金やガス・水道・電気などの光熱費の支払いにもクレジットカードが活用できます。

もし、携帯電話料金や光熱費を銀行口座振替にしているのであれば、クレジットカード払いに変更することをおすすめします。なぜなら、これらの金額は毎月発生するもので、決して少額ではないため、ポイントを効率よく貯められるから。

光熱費の支払いでお得にポイントが貯められるクレジットカードをお探しの方は、下記記事も合わせてご覧ください。

インターネット通信料・ゲームやアプリの利用料など

携帯以外の通信料で、インターネットプロバイダー料金や、ゲーム・アプリの月額料金なども、当然ながらクレジットカードで支払えます。

医療費

医療費は、全てではありませんが、病院や歯科医院、美容皮膚科など、カード決済に対応している医療機関が増えてきています。しかし、都市部の大きな病院や大学病院などが中心で、個人経営の診療所などではまだまだ普及されていないのが現状です。

国税・地方税

国税や地方税がクレジットカードで支払える場合があります。ただし、地方税については全国どこでも利用できるわけではなく、自治体によって異なります。

クレジットカード払いが可能でも、手数料がかかったり上限額の制限が設定されたりしている場合があります。

保険料

損害保険料や生命保険料は、ほとんどの保険会社でクレジットカード払い可能です。国民健康保険料は地方税と同じく、自治体によってクレジットカード払いが可能な自治体と不可とする自治体があります。

新聞代やNHK受信料

新聞代やNHK受信料などの毎月発生する支払いもクレジットカードで支払えます。光熱費などと同様、定期的に支払いが発生するものなので、クレジットカード払いにすると効率よくポイントが貯められます。

郵便局

これまで、現金か切手での支払いしか対応していなかったのが、2020年の2月からキャッシュレス決済が使えるようになりました。

ただし、まだ全ての地域の郵便局で対応しているわけではないので、お近くの郵便局がキャッシュレス決済に対応しているか郵便局の公式ホームページなどで確認する必要はあります。

Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、Diners Club、銀聯(ぎんれい=ユニオンペイ)の6ブランドが利用できます。

Apple Pay・Google Payにクレジットカードを登録して便利に使う

iPhoneとクレジットカード

Apple PayやGoogle Payとは、スマホやApple Watchなどの端末でショッピングや交通機関の利用などさまざまな支払いができる電子マネーサービスです。

Apple PayはiPhoneやApple Watch等の端末に対応、Google PayはAndroid端末に対応しています。Apple Payにクレジットカードを登録すると、飲食店やコンビニなど、加盟店であれば幅広い分野のサービスでカード決済が可能です。

Apple PayやGoogle Payを利用するメリットは、操作が簡単なこと。クレジットカードを財布から出す手間もなければ、支払いは専用端末にかざすだけで完了します。

Suicaやnanacoへのチャージ

クレジットカードには、Suicaの機能が付いているクレジットカードもあります。Suicaの機能が紐づいたクレジットカードのメリットは、チャージを毎回駅で行う手間が省けること。なぜなら、オートチャージというサービスが利用できるからです。

オートチャージを使うと、設定されている一定のチャージ残高以下になった段階で自動的に一定額がチャージされます。

また、結果的にはクレジットカードからの支払いですが、Apple PayやGoogle Payを利用してSuicaにチャージすることもできます。Apple PayやGoogle PayにSuicaを追加して、アプリの画面からチャージしたい金額を入力すればアプリ上でチャージが完了します。

Apple PayやGoogle PayにSuicaを登録していれば、スマホひとつで改札を通ることができます。

nanacoは、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの加盟店で利用できる電子マネーで、クレジットカードと紐づけられます。nanacoへのチャージは、パソコンやスマホからクレジットカードを利用して簡単にできます。

クレジットカードを持ったら必ず確認すること3つ

カード番号と有効期限

初めてクレジットカードを持ったら、まず確認すべきことが3つあります。

有効期限を確認する

クレジットカードがいつまで使えるのか有効期限を確認しましょう。ほとんどのカードは有効期限が下記のように「月/西暦」の下2桁で表示されています。

例)2022年3月が有効期限の場合は「03/22」と表示

有効期限が近づくとクレジットカード会社から新しいカードが送られてきます。

カードの裏面に署名する

クレジットカードが届いたら、まずクレジットカード裏面の署名欄に自筆で署名(サイン)しましょう。

署名は、カードを利用する人物がカードの名義人本人かどうか確認する役割を果たします。署名がないカードは、店舗での利用を断られることがあります。また、クレジットカードを不正利用された場合に被害額が補償されない可能性があるので注意しましょう。

署名は漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字のいずれでも構いません。ただし、油性マジックか油性ペンで記入するのが最適です。

締日・口座引き落とし日のスケジュールを確認する

締日・口座引き落とし日のスケジュールは必ず確認しましょう。基本的に、クレジットカードで支払いは後払いで口座から引き落とされます。

支払いのスケジュールは、クレジットカード会社によって異なりますが、翌月支払いが多く、クレジットカード会社によっては翌々月の場合もあります。

クレジットカードには、「締め日」と「支払い日」があり、締め日に1カ月間の利用金額がとりまとめられ、支払い日に指定の銀行口座から引き落とされます。例えば、下記のように設定されています。

クレジットカードの支払いスケジュールの例

カード名

締日

支払日

三井住友カード

毎月15日または月末

翌月10日または26日

ゆうちょ

毎月末

翌月26日

楽天カード

毎月末

翌月27日

オリコカード

毎月末

翌月27日

これから発行する予定のクレジットカードや、今お持ちのクレジットカードの利用日から支払い日までのスケジュールを確認しておきましょう。

クレジットカードを使うときの2つの注意点

注意

クレジットカードを利用するときは、店舗でもネットやアプリでも共通する注意点があります。これから解説する注意点は、クレジットカードを利用する上で最も重要とも言えます。

一括払い以外に設定すると手数料が発生する

クレジットカード発行の際は、下記の6つから支払い方法を選択して設定します。

<支払方法の選択肢>

  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス1回払い
  • ボーナス2回払い

もし、一括払い以外の支払方法を選択した場合は、手数料が発生するので注意しなければなりません。

クレジットカードによっても異なりますが、リボ払いの一般的な手数料率は実質年率15.0%。利用額が大きくなればなるほど支払う手数料は増えます。

クレジットカードの中には、初期設定でリボ払いに設定することで年会費が無料または半額になるクレジットカードもあります。年会費が無料になったとしても、リボ払いの手数料は決して安くありません。年間で10万円の利用しかなかったとしても、手数料率が15.0%であれば15,000円の手数料を支払うことになるのです。

また、ポイント還元率が高いかわりにリボ払い専用というクレジットカードも存在します。リボ払い専用クレジットカードを選ぶ場合は、手数料が発生するので本当にお得かよく検討してから判断しましょう。

限度額と口座残高に注意!残高不足はカード利用停止や金融情報に傷がつく

クレジットカードを利用する際に利用エラーが発生した場合は、カードが利用停止になっている可能性があります。その原因として考えられることは下記の2つがあります。

<カード利用停止の原因>

  • ✔ 利用残高が限度額に達してしまった
  • ✔ 支払日に口座残高不足で引き落としができなかった

これらのことが原因で利用停止になると、金融情報にデータが残ってしまい評価が下がります。遅延や延滞した場合、最大5年間はその情報が残ってしまいます。

その結果、他のクレジットカードの審査に通らなかったり、住宅ローンを組むのに返済能力がない人と判断されてマイナスポイントとなる可能性があるので注意しましょう。

上記について問題がなければ、カードが不正利用されてカード会社が一時的に利用停止にした可能性が考えられます。

いずれにしても、クレジットカードが利用停止になったときは、すぐにカード会社に連絡して相談しましょう。

不正利用や残高不足を未然に防ぐために、定期的に残高や利用履歴を確認しましょう。また、不正利用による被害は過去3ヶ月までなら返金保証があります。定期的に確認して早期発見できることにより、損害が発生しないよう防げます。

【店舗編】クレジットカードの使い方

店舗でクレジットカードで支払う

ここからは、具体的なクレジットカードの使い方を解説します。まずは店舗での使い方から。店舗でクレジットカードを利用するときの基本的な使い方の手順や、効率よくポイントが貯まるクレジットカードの選び方、注意点をご紹介します。

続いてネットショッピング編も解説しますので、通販の利用が多い方はぜひそちらもご覧ください。

店舗利用の手順

店舗でクレジットカードを利用する場合には、一般的に本人確認が求められます。

まず、クレジットカードを端末に挿入したら、下記の2つの方法のいずれかで名義人本人か確認されます。

  • ✔ 端末に暗証番号を入力する
  • ✔ レシートかタブレットにサインする

スーパーマーケットやコンビニなど、店舗によっては上記の確認が不要なところもあります。

コンビニでのクレジットカードの使い方

コンビニでは100円の商品を購入する場合でもクレジットカードが使えます。コンビニでクレジットカードで支払う場合は、基本的にサインは不要です。

コンビニによっては、ICチップ付きとICチップなしで本人確認の方法が異なります。ICチップとは、カードのセキュリティ機能向上を目的に搭載されているものですが、クレジットカードの加盟店は2020年3月から全ての決済端末をIC化しています。

ICチップの有無とコンビニによってクレジットカードの支払い方は下記のような違いがあります。

①セブンイレブン

  • ✔ ICチップがある場合は端末機に挿入して支払可能
  • ✔ ICチップがない場合は店員さんにカードを渡して支払う

②ローソン

  • ✔ ICチップがある場合は端末機に挿入して支払完了
  • ✔ ICチップがない場合は端末機にスライドして支払完了

③ファミリーマート

  • ✔ ICチップありでもなしでも同じで店員さんに渡して支払う

特約店があるクレジットカードを選んでお得にポイントを貯める

クレジットカードによっては特約店や優待店があり、その特定の店舗でクレジットカードを利用するとポイント還元3倍、5倍などお得にポイントが貯められる仕組みになっています。

例えば、JCB CARD Wであれば下記のような店舗が特約店になっており、お得なポイント還元に設定されています。

<JCB CARD Wの特約店>

  • スターバックス:ポイント10倍
  • セブン-イレブン:ポイント3倍
  • ビックカメラ:ポイント2倍

クレジットカードを選ぶときは、普段買い物をよくするお店が特約店になっているクレジットカードを選ぶと、効率よくポイントが貯められます。

店舗でクレジットカードのポイントを利用する方法

貯まったポイントを店舗で利用したい場合、店員さんにポイントを利用するか聞かれるので、ポイントを使いたいことを伝えましょう。

ちなみに、店舗でポイントを使うときはお得に使う2つの方法があります。

  • ✔ 電子マネーにチャージして利用する
  • ✔ ポイントは有効期限があるのでギフト券に交換して店舗で利用する

電子マネーにチャージするとお得な理由は、ポイントの二重取りができるからです。

例えば、セブンカードプラスはnanacoへのチャージで0.5%還元されるクレジットカードです。nanacoへのチャージとnanacoの利用によりポイントの二重取りが可能で、ポイントの二重取りによって還元率は合計1.0%になります。

もうひとつの例として、イオンのクレジットカード「イオンカードセレクト」には、電子マネーであるWAON機能が付いています。WAON機能で支払うとWAONポイントが0.5%還元されます。さらにWAONにチャージするとチャージ額の0.5%が還元されるので、こちらも還元率は合計1.0%になります。

また、ポイントには有効期限があります。ポイントがせっかく貯まったのに気づいたら有効期限が切れていた、ということがないように、貯まったポイントはなるべくギフト券などの有効期限が長いものに交換しておくことで、ポイント消失を未然に防げます。

店舗で利用するときの3つの注意点

クレジットカード店舗利用の注意点

店舗でクレジットカードを利用するときは、下記の3つのことに注意が必要です。

  • ✔ 国際ブランドの加盟店でしかクレジットカードは使えない
  • ✔ 暗証番号を複数回間違えるとカードにロックがかかる危険性あり
  • ✔ 新しいカードは3年〜5年サイクルで発行される

それぞれ詳しく解説します。

国際ブランドの加盟店でしかクレジットカードは使えない

国際ブランドは主に下記の5つありますが、国際ブランドによっては加盟店が少なく店舗で使えない場合もあります。

  • VISA
  • JCB
  • Mastercard
  • アメリカン・エキスプレス(アメックス)
  • ダイナースクラブ

それぞれのカードには異なる特徴があるので解説します。

<国際ブランドの特徴>

  • ✔ VISA:日本国内で最も圧倒的に加盟店が多く、全世界3000万店舗以上でVisaが利用できるので海外旅行でも便利
  • ✔ Mastercard:世界シェア第2位で加盟店は約3000万店で国内外問わず使いやすいが、プロパーカードがなくステータス性が低い
  • ✔ JCB:日本発の国際ブランドで国内では加盟店数が非常に多いが、海外では使えるもののVISAやMastercardと比較すると加盟店が少なめで1000万店
  • ✔ アメックス:加盟店750万店と他のカードと比較すると少なめだがステータス性が高い
  • ✔ ダイナースクラブ:他のカードと比較すると加盟店は少なめだがステータス性が高い

VISAとMastercardは、国内外問わず加盟店が圧倒的に多い国際ブランドです。JCBは日本発の国際ブランドだけあって、国内の加盟店数が多いのが特徴です。

アメックスやダイナースクラブは、VISAやMastercardと比較すると加盟店が少ないのがデメリットですが、「T&Eカード(Travel and Entertainment)」に強みを持ち、現地での情報提供や旅行関連サービスに重点を置いていることからトラベルデスクをはじめとするサポートに定評があり、世界でも圧倒的にステータス性が高い国際ブランドとして認知されています。

暗証番号を複数回間違えるとカードにロックがかかる危険性あり

暗証番号を忘れたり間違えたりで複数回違う番号を入れてしまうとロックがかかって使えなくなるので注意しましょう。

誤入力によってロックがかかってしまった場合は、カード会社にロック解除や暗証番号変更を申請しなければなりません。 カードによっては新しく再発行しなければならない場合もあるので注意しましょう。

劣化でエラー!新しいカードは3年〜5年サイクルで発行される

クレジットカードは長く使っていると劣化してカードに記録した情報が読み込めなくなる可能性があります。

劣化を考慮して、カード会社では3年から5年のサイクルでカードを更新し、新しいカードを発行することで対処しています。

劣化でなくてもICチップ内蔵のカードは決済端末と接点になる部分が油脂やホコリで汚れていると読み込めないこともあります。エラーの原因が汚れだった場合は、綺麗に拭き取れば使えることがあるので試してみてください。

【ネットショッピング編】クレジットカードの使い方

ネットショッピングでクレジットカードを使う

次に、ネットショッピングでクレジットカードを使用するときの基本的な使い方の手順や、効率よくポイントが貯まるクレジットカードの選び方、注意点などをご紹介します。

ネットショッピング利用の手順

ネットショッピングでクレジットカードを利用するときは、下記の手順で手続きを行います。

①決済方法からクレジットカードを選ぶ
②クレジットカード情報(会員番号・名義・有効期限・セキュリティコード)を入力
③決済を確定する
④支払い完了

ネットショップによっては、一度買い物するとカード情報が記憶され、記憶されて二度目からは会員番号や名義などが入力不要に設定されているものもありますが、多くのネットショップではセキュリティコードを毎回入力します。

セキュリティコードとは、クレジットカードの裏面の署名欄の右上(国際ブランドによっては表面)に記載されている、3桁もしくは4桁の番号のことです。カードの名義が利用者であることを証明するために、利用者の手元にあるカードのセキュリティコードを入力します。

ネットショップによっては手間を省くためセキュリティコードの入力が不要のカードもあります。

セキュリティコードは国際ブランドによって呼び方が異なり、下記のように表示されます。

  • MasterCard:CVC(Card Verification Code)
  • VISA:CVV(Card Verification Value)
  • アメックス:CID(Card Identification)

セキュリティコードは一般的にネットショッピングで入力が必要とされることが多い一方で、2016年に発生した加盟店からのカード情報流出事件の約3分の1において、セキュリティコードが侵害されていたことが問題とされています。「バックドア」を使った不正アクセスが増えてきていることが原因のひとつとして挙げられています。

そこで、Amazonや楽天などをはじめとし、現在はセキュリティコード以外の手段で不正対策を行なっているECサイトも増えてきています。ただし、中小規模のECサイトでは、独自の安全対策に限界がある状況で、セキュリティコードでの本人確認が必要とされることが少なくないのが現状です。

ポイントモール経由でお得にポイントが貯まるクレジットカードを選ぶ

クレジットカードによりますが、指定のポイントモールを経由してAmazonや楽天などのネットショップで買い物するとポイントが2倍、3倍などお得にポイントが貯められます。

ポイントモール経由のショッピングでどのくらいポイントがお得に獲得できるのかは、いくつか例を挙げているので、下記をご参照ください。

  • ✔ セゾンカード:セゾンポイントモール経由で最大30倍のポイントが獲得
  • ✔ エポスカード:ポイント優待サイト「たまるマーケット」経由で最大30倍のポイント還元
  • ✔ ダイナースクラブカード:ダイナース専用のポイントモール経由で最大20倍

ネットショッピングでクレジットカードのポイントを利用する方法

Amazonポイントや楽天ポイントに交換できる場合は、ポイントの使い方は簡単です。Amazonや楽天は購入の際に使用したいポイント数を入力するだけでポイントを使えます。

クレジットカードやポイントの種類、使い道によってポイントの使い方は異なるので確認しておきましょう。

ネット利用でクレジットカードを不正利用されないための3つの注意点

SSLセキュリティ対策

不正利用やネット詐欺などの心配なネットショッピングの利用では、3つのことに注意して安全に利用しましょう。

  • ✔ 「SSL化」されているサイトか確認する
  • ✔ 「本人認証サービス」を活用する
  • ✔ ブラウザやOSは最新のものにする

「SSL化」されているサイトか確認する

まず、利用するECサイトが「SSL化」されているかどうか確認しましょう。

SSLとは、インターネット上での通信情報を暗号化する技術で、SSL化されているサイトはクレジットカードの情報を第三者に抜き取られるリスクが非常に小さいとされています。

SSL化は、ブラウザに表示されるURLから下記のように確認できます。

<SSL化の確認方法>

  • ✔ SSL化されている:「https://」から始まっているサイト
  • ✔ SSL化されていない:小文字の「s」がついておらず「http://」と表示されているサイト

SSL化されているかされていないかは、このように簡単に見分けられます。

「本人認証サービス」を活用する

決済の際にセキュリティ対策として「本人認証サービス」の利用が必要となることがあります。本人認証サービスとは、パスワードを入力しないと買物ができないセキュリティサービスのことです。

例えば、三井住友カードには「Vpass」という本人認証サービスがあります。会員向けサービスの「Vpass」に登録して本人認証サービスを利用できるのです。三井住友カードには、他にも60秒ごとに生成されるワンタイムパスワードを使った「One Time Pass」アプリもあります。

ただし、あくまでもECサイトが本人認証サービスに対応しているサイトでないと利用できないので、対応しているECサイトか確認しましょう。

ブラウザやOSは最新のものにする

ブラウザやOSはできる限り最新のものにしておきましょう。最新のものでないとセキュリティが不十分です。

対処法としては、ウイルス対策ソフトもインストールして定期的にアップデートすることで、常に最新の状態に保つことができます。

新規入会でお得なポイントが獲得できるおすすめカード3選

新規入会でお得なポイントが獲得できて、かつクレジットカード会社独自のお得な優待やポイント還元があるおすすめカード3選を紹介します。

おすすめ①
  • 三井住友カード
  • 三井住友カード(NL)

  • 年会費永年無料
  • 紹介で新規入会は2,000pt、紹介者は最大10,000pt

  • コンビニ3社とマクドナルド利用でポイント+2%還元。紹介で新規入会すると一律2,000pt獲得、紹介者は最大10,000ptを何度も獲得できる。

カードご入会月+2ヵ月後末までを対象期間として、毎月の利用金額に20%を乗じた金額相当のVポイント(最大5,000円相当)が利用月の翌月末頃にプレゼントされます。

また、2021年4月末日まで新規入会で最大11,000円相当のVポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されていました。今後もこのような新規入会キャンペーンが実施される可能性は高いので見逃せません。

友達や家族に紹介されて新規入会した場合は入会者は2000pt獲得できます。

三井住友カード(NL)は、コンビニ3社とマクドナルド利用でポイント+2%還元とお得にポイントが貯まりますが、さらに最大3店舗までポイントが2倍になるお店を自分で選択可能です。

ポイントUPモール経由で買い物するとポイント最大20倍。ポイントUPモール経由で楽天やYAHOO! ショッピングで買い物した場合は0.5%還元、フードデリバリーのポイント還元もお得で、Pizza Hutは2.5%還元、Domino's Pizzaは2.0%と、お得にポイントが貯められます。

おすすめ②
  • NTTドコモ
  • dカード

  • 年会費永年無料
  • 新規入会&利用で6000pt獲得!

  • ポイント還元率1%。入会後、特典サイトでエントリーすると期間・用途限定で1,000ポイント、対象期間中のショッピング利用金額の25%のdポイント獲得可能。

ショッピング利用金額100円(税込)ごとに1ポイント貯まるdカードはNTTドコモのクレジットカード。ドコモの携帯料金をdカードで支払うことで、入会後に1,000ポイント、対象期間中のショッピング利用金額の25%のdポイント獲得できます(期間・用途限定)。

携帯の支払いだけでなく、マクドナルド、ローソン、ネットショッピングをよく利用する人にもお得です。

また、ネットショッピングは、ポイントUPモール経由でクレジットカードを利用することでさらにポイントがお得に貯められます。

例えば、Amazonは1〜5倍、楽天、YAHOO!ショッピングは1.5倍、ふるさと納税サイトは2.5倍、DHCは3倍など、数多くのネットショッピングサイトをお得に利用できます。

おすすめ③
  • アメリカン・エキスプレス
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

  • 年会費31,900円(税込)
  • 入会3ヶ月以内の利用で合計36,000pt獲得

  • ポイント還元率1.0%、世界で通用するステータス性抜群の一枚。ゴールドカードならではの特典が受けられます。

入会3ヶ月以内の利用で合計36,000ポイント獲得可能です。入会3ヶ月以内に利用金額に応じて下記のようにボーナスポイントが獲得できます。

<新規入会ボーナスポイント>

①1万円のカード利用で1,000ポイント
②20万円のカード利用で9,000ポイント
③60万円のカードご利用で20,000ポイント

利用額によってポイント獲得数が違うので、利用額が大きい人にはおすすめのクレジットカードです。

ゴールドカードならではの優待特典が特徴で、高級レストラン2名予約で1名分のコース料理(約1万円が相場)が無料になるなど、お得な特典が満載。

高級ホテルの割引優待あり、海外旅行保険の補償額が最高1億円など、特に海外によく行く人やグルメな人におすすめです。

まとめ

クレジットカードは、安全に利用することがまず第一です。クレジットカードのメリットもよく理解して、あなたに最適なクレジットカードを選び、賢い使い方ができるよう参考にしてください。

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