ワンピースをKindleで購入するメリットは?電子書籍で安く全巻手に入れよう!
目次
4億8,000万部を超える発行部数で、世界的ベストセラーとなっている「ワンピース」。2021年時点で既に98巻を数える超大作となっており、しかもまだまだ続きそうです。そんな長編漫画を紙媒体で買い集めたら、いくらスペースがあっても足りません。
そこで本稿では、ワンピースをAmazonの電子書籍プラットフォーム「Kindle ストア」で買い集めるメリットについて紹介します。
- Amazon
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Kindle ストア
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国内トップクラスの作品を取り揃える!
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漫画や雑誌、ビジネス書、実用書、セール本まで幅広く、Amzonユーザーは利用しやすいです。
ワンピースってどんな作品?
本作を一言で言い表すなら、タイトルテーマとなっている「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海賊冒険バトル漫画です。何物でもなかった少年ルフィが海に出て、少しずつ仲間を増やしながら苦難を乗り越えて鍛え上げられていき、遂には仲間を束ねて世界の構造そのものに挑戦する大物へと成り上がっていくのです。
そして連載開始から24年を経ても、まだ正体が明らかにならない「ひとつなぎの大秘宝」とは何なのでしょうか?
2021年5月時点では98巻まで単行本が発売されており、主人公ルフィが世界最強レベルの海賊と熾烈なバトルを繰り広げており目が離せません。
長編漫画を買い揃えるには電子書籍を選ぶべき
コミックコレクターだけでなく読書家全般に共通する悩みは何か、といったら本の置き場所に困っていることでしょうか。
漫画に限らず、読書は習慣です。読書が好きな人は、当たり前のように月に数十冊程度(2~30,000円)は本を買うものです。
その結果、どうなるかというとあっという間に部屋が本で埋まってしまいます。置き場所がないので気に入った本だけを残して処分したり、どうしても手放したくない場合は閲覧性を犠牲にしても収納ケースに納めてしまいこんだりしています。
読書家やコレクターにとって書籍代がかさむのは痛い出費ですが、まだ耐えられます。しかし、お金を出して買った本を所有し続けるだけのスペースがないのは無念の極みです。
その問題を解決してくれるのが、「Kindle」をはじめとする電子書籍です。電子書籍はデータなのでストレージさえあれば、大量に本を所有出来ます。しかも書籍データは削除してもダウンロードしてインストールしなおす事も出来るので、ストレージを圧迫した時に融通が利きます。
これは一般書籍に限らず、数十冊を数える長編漫画を集めるのには非常に都合の良いシステムだと言えるでしょう。
電子書籍なら何百、何千冊でも所有し続けられます。スマホやタブレットに本棚を入れて持ち運べるというわけです。
2021年現在、電子書籍の売上は成長し続けていますし、世の読書家の中にもどうしても手元に置いておきたい一部の書籍を除外して、コレクションを電子書籍へ移行する人が出ています。
長編漫画の置き場所問題において、電子書籍の優位性は揺るぎません。
電子書籍の弱点
ただし、あらゆる意味で電子書籍が紙に勝るというわけではありません。
出版社によっては単行本の電子書籍だけは、最新刊の発売日を紙書籍よりも遅く設定しているとかいったケースがあります。
また扉絵やカラー挿絵がモノクロになっていたり、古い作品の場合デジタル化が上手くいかずに画像の細部がつぶれてしまっていることもあります。旧作の中には紙書籍でしかパフォーマンスを発揮できない作品があるのです。
しかしこれは、紙書籍だけがでしか本来の作品の良さを味わうことができない、ということではありません。何故なら現在は多くの作家が紙とGペンのアナログではなく、PCや液晶ペンタブレットを用いたデジタル環境で作品を描いているからです。
オリジナルの原稿自体がデジタルデータの場合、むしろそれを紙に印刷するのは作者がモニターで見ているものとは微妙に違うものが出力されていると言えます。
オリジナル性の再現という意味においても、紙至上主義はもはや時代遅れになりつつあるのです。
Amazonの「Kindle」をおすすめする理由
電子書籍サービスには多くのプラットフォームがあります。中でも筆者一推しはAmazonが運営する「Kindle」です。
プラットフォームの運営母体が大資本なので安心
電子書籍のプラットフォームを運営する会社はAmazonだけではありません。後述する多くの会社が独自のプラットフォームで電子書籍を扱っています。
そこで重要となるのが、プラットフォーム選びです。
プラットフォーム自体が頼りないと、取り扱い書籍が少なかったり、新刊の追加が遅かったりするので不便です。特定のプラットフォームでは、電子書籍化されていないというケースもあります。また、運営会社自体が潰れてしまう危険も考慮すべきです。
運営会社が違う電子書籍プラットフォームは、コンテンツの互換性がありません。撤退したプラットフォームでワンピース98巻を買っていたからと言って、他のプラットフォームに持っていくことはできません。
そこで、世界有数のグローバル企業であるAmazonのプラットフォームである「Kindle」がおすすめというわけです。
ポイントが付くのでお得!
Kindleをおすすめする理由は、プラットフォームの信頼性だけではありません。購入面でも相当に大きなメリットがあります。
Amazonには最も一般的な支払方法であるクレジットカードだけでなく、コンビニ払いや銀行振り込みによる現金前払い、ポイントチャージなど複数の決済方法があります。
中でもAmazonチャージは通常会員なら2%、プライム会員なら2.5%のポイントが貯まります。ポイントはAmazon内ではお金と一緒なので、値引きしてもらっているのと同じことです。
またクレジットカード払いにするなら、「Amazon MasterCardクラシック」を使えば通常会員なら1.5%、プライム会員なら2%がポイント還元されますし、年会費のかかる「Amazon MasterCardゴールド」を使えば2.5%も還元されます。
Amazon MasterCardゴールドはさらにお得!
筆者はAmazonのヘビーユーザーなので、効率よく買い物をするため、以前使っていた楽天カードからAmazon MasterCardゴールドに切り替えました。
ゴールドカードは年会費が11,000円かかりますが、プライム会員(年会費4,900円)が付いてくるので実質6,100円です。さらに、「マイ・ペイすリボ」というリボルビング払いのサービスに加入し年1回以上カードを利用すると、年会費は半額の5,500円(税込み)に出来るため、「11,000円ー4,900円ー5,500円」で実際にかかる年会費は600円にまで圧縮できます。
リボ払いについては使い過ぎリスクや手数料の面で不利と思われるかもしれませんが、「マイ・ペイすリボ」は、カードの利用額が任意の設定金額を超えた場合に、超えた分だけがリボ払いになるサービスです。そのため設定金額を高めにしておけば、支払いが繰り越されたり、手数料を取られる心配がないので、通常の1回払いと同じようにカードを利用できます。
またゴールドカードには無料のクラシックカードにはないETCカードや各種保険が付帯しており、空港ラウンジが使えるようになります。実質的には年会費600円でポイント付与が優遇されこれだけのメリットがあるのですから、Amazonのヘビーユーザーにはゴールドカードがおすすめです。
- Amazon
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Amazon MasterCardゴールド
- 年会費11,000円
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Amazonヘビーユーザーに嬉しい特典たくさん!
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ポイント2.5%還元!空港ラウンジの利用もできるゴールドカード。プライム会員が付いてくるので、Prime Videoやお急ぎ便、Prime Readingなどお得な特典がいっぱい。
キャンペーンで安く手に入ることがある
Kindleはしばしばキャンペーンを行います。特にワンピースのような長大なシリーズの場合、1巻から5巻までを無料、10巻までを半額といった具合に定価よりも安い価格で電子書籍が購入できる事があるのです。
出版社やシリーズによっては50巻まとめて無料!といったケースも過去にありました。ジャンプコミックスもKindleセールの対象となったのです。
Amazonのキャンペーンは不定期に行われるので、メールなどをチェックしたり、お気に入りリストに入れておくと、このようなお得情報を見逃しません。
「Kindle Unlimited」で読み放題プランもある
Kindleには、月額980円で読み放題になる「Kindle Unlimited」というプランがあります。
ただし全ての本が読み放題になるわけではなく、120万冊だけに限定されます。もしワンピースが含まれていれば、1ヶ月の間に全巻を読んでしまえば最も安上りなのですが、そうはいかないのが残念です。
ただし話題の書籍などはUnlimited入りしやすいので、広く色々な本を読みたい読書家の人におすすめのプランです。
- Amzon
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Kindle Unlimited
- 月額980円
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初回30日間無料キャンペーン中!
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書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上がスマホやタブレットで好きなだけ読める電子書籍サービスです。
「Prime Reading」で無料読み放題!
Amazonの有料会員であるプライム会員限定で、「Prime Reading」というサービスがあります。追加費用無しで漫画を含む一部の書籍が読み放題となります。無料かつ規模縮小したKindle Unlimitedだといってよいでしょう。
それでもかなりの冊数がPrime Readingに対応しており、雑誌が読めたり、人気シリーズの1巻のみ丸ごと読めたりします。そこで興味を持ったらそのまま購入してもらう、という流れなのでしょう。
プライム会員にとってはかなり便利なサービスです。Kindleを使うならプライム会員になることも検討してみてはいかがでしょうか。
- Amazon
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Prime Reading
- 月額500円(プライム会員)
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漫画や小説、実用書などが好きなだけ読める
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Amazonプライム会員の月額料金で、幅広いジャンルの書籍をダウンロードして読めるサービス。Kindle端末だけでなく、スマホやタブレット、PCでも利用可能。
Kindleの始め方
Amazonで電子書籍を購入するのは簡単です。Amazonのアカウントがあるなら、そのままKindle版の購入ボタンをクリックすれば手続き完了です。
Kindleストアは、PC、スマホ、タブレットのそれぞれに専用アプリがあるのでインストールしてください。iOSとAndroidの両方に対応しているので利用環境を選びません。
Kindleストアのアプリをインストールしたら、Amazonのログインメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを同期させましょう。一度ログインを済ませれば、次からはタップするだけでライブラリにアクセスできます。
購入後、数秒でライブラリに反映されるのでタイムラグはほぼありません。是非Kindleストアのアプリを導入してみてください。
他にもある!ワンピースを出来るだけ安く買う方法
ワンピースは超人気作品なので、多くのプラットフォームで読めます。どこを選んでも手に入れるのは難しくありません。
しかしどの企業も顧客の囲い込みに必死です。基本的には自社のプラットフォームだけで買い物してほしいと願っているので、自社のサービスにどっぷり浸かってくれるユーザーを最も手厚くもてなします。これはAmazonに限らず実店舗でも同じです。
つまり電子書籍のプラットフォームを選びは、短期的な割引金額だけでは決められません。短期的には安く買えたけど他のコンテンツまで買い集めたり、長期的に使うときに不満が出てくるかもしれないからです。
実際、筆者が知るライトユーザーは割引キャンペーンごとに複数のマンガアプリに登録したせいで、コンテンツごとに違うアプリを開く羽目に陥っています。これはあまりにも使い勝手が悪すぎると言えるでしょう。プラットフォームは1つに絞ったほうがコレクションのアーカイブ性が高まります。
そこで下記に、Amazon以外でワンピースの電子書籍を出来るだけ安く買うための方法をまとめてみました。Amazonはあまり使いたくないとか、何か特定のこだわりがある方は選択肢に入れてみてください。
コミックシーモアで最大20,000ポイントバック
まずは、コミックシーモア。Amazonが世界各国に向けて各種物販だけでなく映像作品や音楽、電子書籍までカバーしているのに対して、コミックシーモアは日本向けの電子書籍に特化しています。
Amazonと違って一部のコミックが試し読みとして無料公開されており、幅広いマンガに興味を持つきっかけを作りやすいサービスです。
2021年5月時点において、登録すると50%オフクーポンが配られたり、月額サービスに加入すると最大で20,000ポイントがバックされるというキャンペーンを行っています。
Amazonのネット通販やPrimeVideoを使う予定がないユーザーにおすすめです。
「ebookjapan」50%OFFクーポン×6枚配布中
次に紹介するのは、ebookjapan。こちらも、コミックシーモアと同じく日本向け電子書籍に特化しています。おすすめがジャンルごとに分けられていたり、人気作が目立つところにピックアップされていたり、くじが引けたりと使い勝手に配慮したユーザーインターフェースになっています。
2021年5月時点において、新規登録者向けに1回500円を限度にした、50%引きクーポンを6枚配布しています。
ワンピースを買い集める場合、クーポンを全部を使って98冊のうち6冊分は50%オフで買えます。大体1,300円ほど定価より安くなるでしょう。
電子書籍を大量にまとめ買いする予定がなく、特定の本だけ読みたい場合には初回特典で買いそろえてしまうと最も安く手に入れられるかと思います。
「U-NEXT」
3つ目は、U-NEXTです。動画配信サイトとして有名ですが、電子書籍にも力を入れています。
利用には月額課金が必須ですが、初回31日間は無料です。 U-NEXTで配信されている映像コンテンツに興味があるのなら、電子書籍もまとめて利用するという手もあります。
まとめ
以上、ワンピースをKindleで購入する方法やそのメリット、その他のプラットフォームについても解説しました。
大量にコンテンツを購入している筆者としては、Kindleがベストだと思いますし、クレジットカードまで合わせて最適な購入環境を揃えてAmazon王国の民として暮らすのもおすすめです。クレジットカードの年会費などは最適化すれば限りなく安くできますし、Amazon税だと思って喜んで払っているくらいです。
ワンピース以外にも読みたいコンテンツが出てきた時、あるいは旧作を読みたいときなどは、大規模な値引きキャンペーンを行うKindleは心強い味方です。1冊5円などで手に入る時などは、あまり興味がない作品までも買ってしまうくらいです。
こういったキャンペーンはTwitterなどのSNSでは頻繁に流れてくるので、SNSが苦でない人は情報収集用にKindle紹介アカウントなどをフォローしておくのもよいかと思います。
そして、ワンピースの電子書籍の既巻を全て最も安く購入するのであればKindleを選び、なおかつAmazonチャージを使うか、ポイント還元率が高いAmazon MasterCardゴールドを作ることをおすすめします。
たかが2.5%と思われるかもしれませんが、100巻も買い集めるのなら割引金額も大きなものになりますし、様々な付帯サービスがあります。
「Kindle ストア」は、使用料不要でデジタル機器があればすぐに使えるので、ぜひこの機会に試してみてください!
※価格はAmazonの2021年5月時点のものです。
- Amazon
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Kindle ストア
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国内トップクラスの作品を取り揃える!
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漫画や雑誌、ビジネス書、実用書、セール本まで幅広く、Amzonユーザーは利用しやすいです。
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